昨日、議会の開会“1週間前”となる、議会運営委員会が開かれた後。
会派毎の「勉強会」が行われ、選挙を経た後に初めて訪れる…
「6月議会」が迫って参りました。
この度、行政側より提出される案件は?
予算案3件、条例案10件。
その他の議案が6件の計19件と、報告が6件。
また、日程は下記の通りとなります。
12日(水) 「本会議」(市長の施政方針に関する所信表明等)
13日(木)〜17日(月) 「休会」 (議案の調査研究)
18日(火) 「本会議」 (市長の施政方針に対する質疑及び一般質問)
19日(水) 「本会議」 (市長の施政方針に対する質疑及び一般質問)
20日(木) 「本会議」 (市長の施政方針に対する質疑及び一般質問)
21日(金) 「常任委員会審査」 (消防上下水道、文教、建設)
22日(土)〜23日(日) 「休会」
24日(月) 「常任委員会審査」 (総務、経済観光環境、厚生)
25日(火) 「本会議」 (議決等)
ちなみに、時に誤解が生じているので、敢えて補足をさせて頂きますと。
日程の合間、定期的に顔を出してくる「休会」も?
決して「休日」ではないので、その間も活動は続けられています。
更に「個人的」な話を付け加えますと。
上記の期間中は、どうしても顔を出せない行事や会合も発生しますので。
この辺りは、何卒、ご容赦下さいまし。
いずれにせよ、今議会は…
初当選された議員さんも各所で発言されるかと存じますし、総じて。
コレからの4年間は、如何なる議員さん達が、如何なる発言、発信を行い。
如何なる議会を構成しては、如何なる活動を展開して行くのか?
是非とも、ご注目のほど、宜しくお願い申し上げます。
無論、私も真摯に全力で取り組んで参る所存なり。
投稿日 : 2019年6月06日
『新たな布陣で臨む議会』
四方山話の極みで、誠に恐縮ながら。
(よもやまばなし:世間話・雑談)
今朝、いつもの様に自転車を走らせ、自宅より議会棟へ向かっていると?
丁度、広島城の横を通過している辺りで、一人の若い女性に呼び止められる。
「えっ?何事!?」と思いきや、相手は外国人であり…
なんでも道に迷い「中区の、ある建物へ行きたい」とのこと。
そこで「ピュアな勘違い」とも言える、率直な自己の肯定をさせて頂けば。
自らが海外に住んでいた時と同様、異国で道に迷ったりした時は?
人間たるや本能で「親切に教えてくれそうな人物」に声を掛けるモノ(笑)
そして今回、私へ「白羽の矢が立った」ならば、そこは当然ながら…
「現地までのナビゲートを務めなければなるまいぞ」と。
自転車を押しながら、道案内役を買って出る事に致しました。
重ねて、目的地へ着くまでの「場をもたせる」インタビュアー役も?
言ってみれば、私の“得意分野”でありまして♪
先方の母国の絶品料理の話から、ご兄弟の話に至るまで。
会話を盛り上げ、話題は尽きず、約15分で難なく現地へ到着。
お礼に「お釣りが来るほどの満面の笑顔」を頂戴し…
条件反射で、「惚れてまるやろ〜!」
と、叫んでしまうと、妻から土星のリングまで蹴り飛ばされるので、そこは自重。
ながら、朝から「風が頬に心地イイぜ」と、気分は爽快です♪
折角なので、外国人関連の話を続けさせて頂くと。
先日、地元区の町民運動会が行われた際に、運営側のお手伝いとして。
外国人留学生が2人、参加してくれていました。
しかしながら、会場に多くの人々が居るにも拘わらず、日本に来て間が無く。
2人は、なかなか周囲とのコミュニケーションも図れない様子で。
言わずもがな、私が“そうした”状況を見過ごす訳がありません♪
早速、近寄って話し掛けてみると、「ペルー」と「タイ」からの留学生。
ペルーと言えば、南米のスペイン語圏でもあり、私が何気に…
「Buenas tardes♪」「Cómo está usted ?」
(こんにちは、調子はどうだい?)
「Muy bien,Gracias!」
(私は、すこぶる元気だよ、有り難う!)
ってな調子で話を展開したらば、瞬時に…
「おお!日本で久々にスペイン語の響きが!」
とばかり、先方の表情がガラっと、明るく一変!
その後、会話が弾み、しかも弾み過ぎたのか。
「この運動会の万国旗には、ペルーとタイの国旗が見当たらないよ」
と、カジュアルな“ダメ出し”まで外国人学生2人より頂戴し。
僭越ながら、日本国民を代表して、深く謝罪しておきました♪
先の内閣府の発表では「日本の10〜20代は海外生活を望まない傾向に」。
そんな調査結果も出ておりましたが、自らの“母国”を改めて知る為にも。
短期、長期を問わず、異文化を学ぶ「海外」生活って大事。
と、I think so 思うのです。ハイ。
投稿日 : 2019年6月04日
『海の外』
先の土日も、朝から晩まで現場を駆け回っていたモノで。
ブログの更新が月曜日となりましたけども、改めて、土曜日の話。
広島修道大学の多大なるご理解とご協力を得ては、同大学の体育館にて。
「第1回 ジーニアスカップ」が開催されました♪
まずもって、この広島には?
全国に先駆けて「日本発達支援サッカー協会」が設立、活動されており。
この度の大会は…
「発達障がいを持つ児童生徒を対象に」
「日頃の運動療育の成果を試す機会を設けるとともに」
「明るく楽しく参加できる交流試合開催を目的」に催されました。
重ねて、先述の協会は、プレーヤー(子ども達)を「褒める」こと。
またプレーヤーが「成功体験を重ねては自己肯定感を育てる」ことに重点を置かれ。
サッカー“療育”を通じては「勝負の行方」のみならず。
「フェアプレーやチームワークの重要性」も推進されるなど。
スタッフ一人一人が、真摯に子ども達と向き合っては、平素から。
それは熱心に活動を展開されております。
今回は4チームがエントリーをしての総当たりリーグ戦で、全ての試合終了後には。
これまた、全てのチームが「ニコニコいっぱい賞」「パワフル元気賞」等を受賞、表彰され。
会場からは、全てのチーム、全てのプレーヤーに温かい拍手が送られました。
更に、試合中は「グリーンカード」が、幾度もレフェリーから掲げられたりも♪
ちなみに、サッカーであれば、イエローカードやレッドカードは、よく耳にしますが。
このグリーンカードは?
日本サッカー協会が、12歳以下の選手の大会を対象に…
“フェアプレーを推進する”為に導入しているカードであり。
レフェリーが「フェアプレー精神」を発揮した選手に対し、グリーンカードを提示します。
一例を挙げれば「ケガをした選手への思いやり、ファールプレーの際の謝罪や握手」。
他に「終始フェアな態度で試合に臨んだチーム」に、グリーンカードが提示されたりも。
言わずもがな「イエロー2枚」や「一発レッド」などのカードの類と違い。
レフェリーの手より、緑色のカードが掲げられる度に…
会場が温かい雰囲気に包まれます♪
私も「場内アナウンス」など司会を務めさせて頂いたのですが。
非常に勉強させて頂いたと共に「さっかぁ療育」の成果と、その可能性を実感。
この“温かい輪”を広げて行くべく、引き続き。
「微力ながらの尽力を誓う」、こうした意義深い大会(機会)となりました。
子ども達の“心の芯”を育て、更に輝かせる。
イイネ♪
投稿日 : 2019年6月03日
『fair play』