広島市安佐南区から市政を新たに! みんなでいっしょに変えて行きましょう!
石橋竜史(いしばし りゅうじ)の公式Webサイトです。
四方山話の極みで、誠に恐縮ながら。
(よもやまばなし:世間話・雑談)
今朝、いつもの様に自転車を走らせ、自宅より議会棟へ向かっていると?
丁度、広島城の横を通過している辺りで、一人の若い女性に呼び止められる。
「えっ?何事!?」と思いきや、相手は外国人であり…
なんでも道に迷い「中区の、ある建物へ行きたい」とのこと。
そこで「ピュアな勘違い」とも言える、率直な自己の肯定をさせて頂けば。
自らが海外に住んでいた時と同様、異国で道に迷ったりした時は?
人間たるや本能で「親切に教えてくれそうな人物」に声を掛けるモノ(笑)
そして今回、私へ「白羽の矢が立った」ならば、そこは当然ながら…
「現地までのナビゲートを務めなければなるまいぞ」と。
自転車を押しながら、道案内役を買って出る事に致しました。
重ねて、目的地へ着くまでの「場をもたせる」インタビュアー役も?
言ってみれば、私の“得意分野”でありまして♪
先方の母国の絶品料理の話から、ご兄弟の話に至るまで。
会話を盛り上げ、話題は尽きず、約15分で難なく現地へ到着。
お礼に「お釣りが来るほどの満面の笑顔」を頂戴し…
条件反射で、「惚れてまるやろ〜!」
と、叫んでしまうと、妻から土星のリングまで蹴り飛ばされるので、そこは自重。
ながら、朝から「風が頬に心地イイぜ」と、気分は爽快です♪
折角なので、外国人関連の話を続けさせて頂くと。
先日、地元区の町民運動会が行われた際に、運営側のお手伝いとして。
外国人留学生が2人、参加してくれていました。
しかしながら、会場に多くの人々が居るにも拘わらず、日本に来て間が無く。
2人は、なかなか周囲とのコミュニケーションも図れない様子で。
言わずもがな、私が“そうした”状況を見過ごす訳がありません♪
早速、近寄って話し掛けてみると、「ペルー」と「タイ」からの留学生。
ペルーと言えば、南米のスペイン語圏でもあり、私が何気に…
「Buenas tardes♪」「Cómo está usted ?」
(こんにちは、調子はどうだい?)
「Muy bien,Gracias!」
(私は、すこぶる元気だよ、有り難う!)
ってな調子で話を展開したらば、瞬時に…
「おお!日本で久々にスペイン語の響きが!」
とばかり、先方の表情がガラっと、明るく一変!
その後、会話が弾み、しかも弾み過ぎたのか。
「この運動会の万国旗には、ペルーとタイの国旗が見当たらないよ」
と、カジュアルな“ダメ出し”まで外国人学生2人より頂戴し。
僭越ながら、日本国民を代表して、深く謝罪しておきました♪
先の内閣府の発表では「日本の10〜20代は海外生活を望まない傾向に」。
そんな調査結果も出ておりましたが、自らの“母国”を改めて知る為にも。
短期、長期を問わず、異文化を学ぶ「海外」生活って大事。
と、I think so 思うのです。ハイ。
投稿日 : 2019年6月04日
『海の外』