広島市安佐南区から市政を新たに! みんなでいっしょに変えて行きましょう!
石橋竜史(いしばし りゅうじ)の公式Webサイトです。
先の土日も、朝から晩まで現場を駆け回っていたモノで。
ブログの更新が月曜日となりましたけども、改めて、土曜日の話。
広島修道大学の多大なるご理解とご協力を得ては、同大学の体育館にて。
「第1回 ジーニアスカップ」が開催されました♪
まずもって、この広島には?
全国に先駆けて「日本発達支援サッカー協会」が設立、活動されており。
この度の大会は…
「発達障がいを持つ児童生徒を対象に」
「日頃の運動療育の成果を試す機会を設けるとともに」
「明るく楽しく参加できる交流試合開催を目的」に催されました。
重ねて、先述の協会は、プレーヤー(子ども達)を「褒める」こと。
またプレーヤーが「成功体験を重ねては自己肯定感を育てる」ことに重点を置かれ。
サッカー“療育”を通じては「勝負の行方」のみならず。
「フェアプレーやチームワークの重要性」も推進されるなど。
スタッフ一人一人が、真摯に子ども達と向き合っては、平素から。
それは熱心に活動を展開されております。
今回は4チームがエントリーをしての総当たりリーグ戦で、全ての試合終了後には。
これまた、全てのチームが「ニコニコいっぱい賞」「パワフル元気賞」等を受賞、表彰され。
会場からは、全てのチーム、全てのプレーヤーに温かい拍手が送られました。
更に、試合中は「グリーンカード」が、幾度もレフェリーから掲げられたりも♪
ちなみに、サッカーであれば、イエローカードやレッドカードは、よく耳にしますが。
このグリーンカードは?
日本サッカー協会が、12歳以下の選手の大会を対象に…
“フェアプレーを推進する”為に導入しているカードであり。
レフェリーが「フェアプレー精神」を発揮した選手に対し、グリーンカードを提示します。
一例を挙げれば「ケガをした選手への思いやり、ファールプレーの際の謝罪や握手」。
他に「終始フェアな態度で試合に臨んだチーム」に、グリーンカードが提示されたりも。
言わずもがな「イエロー2枚」や「一発レッド」などのカードの類と違い。
レフェリーの手より、緑色のカードが掲げられる度に…
会場が温かい雰囲気に包まれます♪
私も「場内アナウンス」など司会を務めさせて頂いたのですが。
非常に勉強させて頂いたと共に「さっかぁ療育」の成果と、その可能性を実感。
この“温かい輪”を広げて行くべく、引き続き。
「微力ながらの尽力を誓う」、こうした意義深い大会(機会)となりました。
子ども達の“心の芯”を育て、更に輝かせる。
イイネ♪
投稿日 : 2019年6月03日
『fair play』