インフォメーション

石橋りゅうじ 議会棟控室

Tel.(082)504-2442

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暮らしのスパイス

日曜日は、子ども食堂のお手伝い。

「人と人とを繋ぐべく、今こそ地域で何かしなければ」と。

有志と共に「人々が触れ合える機会」(食堂)を立ち上げてから、はや1年半。

人が人を呼び、類は友を呼んで。

多くの地域住民の方々に足を運んでいただいては。

運営側の仲間も増えていき。

かつ、ご支援してくださる企業・団体等の輪も今なお広がりを見せており。

誠に「感謝」の一言に尽きます。

重ねれば。

毎回毎度、訪れた人々が自然とこぼしてくださる…

また、何気なく浮かべてくださる微笑みの一つひとつに。

我々がどれだけ癒され、救われていることか。

有り難いな。

折角の機会なので、少々活動を盛り下げてみるとして、たとえば今回。

ある銘菓の企業さんが、日曜日の朝にもかかわらず。

わざわざ当食堂まで…

新鮮な「あんこ」を届けてくだいまして。

もうツヤっツヤ。

なんて美味しそうなのでしょうか♪

お陰様で、ホクホクのぜんざいをご提供することが叶いました。

ついては、食堂の運営が終了。皆で後片付けを行い。

私が「あんこの入っていたトレー」を企業さんに返却する担当だったので。

重ねられたトレーを持ち上げ&持ち帰ろうとしたところ?

当スタッフ(仲間)が企業さんへ宛てて…

綴った直筆の礼状が、トレーの上に載せられているんです。

ほ、ほぉぉ

惚れてまうやろ〜!

当たり前じゃないんですよね。

ホント、一手間なんです。

その行動、お心配り。

全て「損得勘定」で片付けたくはありませんけども。

上記一連のショートストーリーの中で、一体?

誰が損をすると言うのでしょうか。

天晴れ!スタッフゥ〜♪

結果。

みんなが1日の終わりにソフトランディングですよ♪(優しい着地)

世の人々が。そのお一人おひとりが。

日々の暮らしの中で。

ほんの一手間。

暮らしの中で、そのほんの一手間を加えるだけで。

生み出される小さな幸福感の総和は?

世の中を飛躍的に明るく、より温かくすることでしょう。

何気ないことなんですが。

大事大事。

ほんの一手間。

投稿日 : 2024年1月22日
暮らしのスパイス

時を慈しむ

新たな年を迎え…

と感じていたらば、早いもので今日は20日の土曜日。

で、唐突ながら、いきなり閲覧者の方々に呼びかけるとして。

皆さまにとって「至福の時間」ってWhen?いつでしょうか?

私にとって、自分なりの“そうした時間”は日々の暮らしの中で…

随所に顔を出しながら、でも思うに。

やはり、こうした「土曜の朝」。

議会棟の控室に一人Now.

が、そのシーンの一つ。

勿論、地域行事や喋りの現場があったりして毎週末、必ずや…

議会棟へ足を運べるわけではないのですが。運べる土曜の朝は?

いつもの様に“この朝”にJ-WAVE(ラジオ)で好きな番組がありまして。

優しい音量で流し、BGMにしながら…

まずは毎日の日課である、新聞各紙に目を通し。

街づくりへ向けて、気になる記事を集めてのスクラップ作業。

先ほどなど、思いがけず「(聴き)ながら作業」の最中…

奥田民生さんの“愛のために”が流れてきて、もう最高。

嗚呼。まさに至福の時です♪

そして、もう一つ。

私は、産経新聞の「朝晴れエッセー」。

その月々の「○月 月間賞」が、これまた大好きで。

今回も、政治派閥のニュースが各紙の一面記事を席巻する。

そんな喧騒の中にあって、この度の受賞作は…

っと、私なんぞの感想を述べる前に、論より証拠。

ご一読いただきたく候。

〜縁側と柘榴〜

私の実家は古い木の家で、南側の長い縁側とそこから眺める庭が好きだった。私の子供たちはこの縁側で沐浴(もくよく)し、縁石や庭をとび回って遊んだ。

庭の中程に柘榴(ざくろ)の木があって秋には大きな実を付けたが、柿や無花果(いちじく)と違い見た目も味にもなじんでもらえず細い枝に残されて風に揺れていた。

ある日、母が縁側で庭を見ていたので、私は車椅子に座る父を縁側に連れて行き母の隣でストッパーをとめた。母の傍らには孫の誰かが採ってきたのか大きく割れた柘榴が置かれてあった。

春のような日だった。母は割れた柘榴から赤いツブを取り始め、片手いっぱいになると黙って父の手のひらに載せた。父も黙ってそれを全部口の中に入れてしまった。父の飲み込む力が弱っていた頃だったので、私が思わず腰を浮かせたとき、父は口の中の柘榴を庭に向かってはじき出した。明るい日差しを浴びて赤い柘榴のツブがキラキラキラキラ光って弾けた。

父と母が楽しそうに声をそろえて笑うのを見たのはあの日が最後になった。2人の姿はもう見えないが、日差しの中で笑う父と母が一枚の写真のように私の心の中に残っている。


以上となります。如何でしょうか。

読後感を邪魔しないため、私の感想などを綴る。

なんて、無粋なことは致しません。

だって、前記…

夫婦お互いの「黙って」が夫婦間の歴史と夫婦愛の機微(きび)。

(きび:表面にはあらわれない微妙なおもむき)

おっと。四の五のと私が語っちゃあなんねぇ。うむ。

何卒、皆さまにおかれましても良い週末を♪

投稿日 : 2024年1月20日
時を慈しむ

Over The Rainbow

何も今に始まったことではないのですが。

今週に入っても、非常に多くの方々から各種のご相談を承っており。

いわゆる、なるはや。

可及的速やかに、なるべく早く。

問題、諸課題の解決へ向けて、迅速に対応させていただいているところ。

有り体な物言いながら。

直ぐに解決へ導かれる種の案件であれば…

コチラの扉はノックされていないわけで。うぅむ。

改めて。

街頭にて、ふと立ち止まっては、眼前に広がる光景を目にし。

一見すると、何一つ変わらぬ、いつも通りの街並みがそこへ。

しかし、交差点を歩くお一人おひとりも。

家屋やビルディングの窓、その向こう側の暮らしの中にも。

個々人が、それは多くの良し悪しことを抱えていらっしゃり。

私のできることを、引き続き。

全力で尽くさせていただくのみでございます。

市議会議員は当選後。

一期4年間の任期を与えてもらい。

言ってみれば、その約1460日間で何をするのか?

僭越ながら、過去13年間の経験をもとに事実を語れば。

その中の「1日」を費やしただけでも。

お一人様の苦難を解消することが可能であったり。

わずかながら、であれ確実に。

街の運営を前進させることも可能であったりと。

1日にできることは非常に多く。

しかも、未来は?

その1日の積み重ね、あってこそ。

ですから、私は可能な限り。

また、現職を務めさせていただいている限り。

その1460日を、フルに活用したく。

ゆえに、年中無休で活動している次第であって。

訪れてくださった当たり前なき、その1日を。

大事に。大事に。

うむ。

あっ?

虹だ!

投稿日 : 2024年1月17日
Over The Rainbow

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