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石橋りゅうじ 議会棟控室

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東京都は「第7波に入った」とも

議会では、先週の金曜(1日)から。

今週の月、火、木、金と常任委員会の初会合が行われており。

改めて、この「初会合」とは?

議会の“人事”は、新年度のスタートした4月から、ワンクッションを挟み…

例年、「6月」に行われます。

そして、例えば6つの常任委員会では?

構成メンバーが再編された後、新たに委員会運営が始められるのですが。

その第一回目として、議会側と行政側、双方“新布陣”での顔合わせ。

また、各委員会が所管する事業全体の説明が行われるのが、先述の通り。

冒頭の「初会合」となります。

補足まで、基本的には如何なる委員会に所属しようとも。

他の委員会が所管する事務事業にコンタクトする事は可能であり。

何か制限が生じたり、活動が拘束されたりするモノではございません。

ゆえに、私は引き続き「建設」委員会に所属しながら、今後とも。

“都市整備”のみならず、教育関連に財政や危機管理等も含め。

各方面の案件に着手して参りたい所存です。

ついイントロダクションが長くなってしまいましたが、今朝の主題は…

「新型コロナウイルスに感染拡大」について。

国内、全ての都道府県で感染者が「前の週」と比べ、増加に転じ。

新規の感染者は1週間前の“2倍”に及ぶ、約4万8,000人。

ちなみに広島の場合、それこそ“逆”桜前線ではありませんけども。

『東京→大阪』と大都市圏の感染者が明白に増加して「この広島も」。

こうした“過去のケース”が顕著であり、この度は?

昨日、東京都の感染者が約8,500人で、1週間前と比べ「2.4倍」の増。

同様に大阪府が約4,600人で、1週前比「2.1倍」の増。

ご近所の鳥取では“過去最多”を更新し、近隣で続けますと。

この1週間で、島根、愛媛も過去最多を記録しました。

決して「広島だけ」感染者が少なければヨシではございませんけども。

私共にも近づいているのは確か。

続けますと、一般的に挙げられている主な要因は、2つ。

これまで「ワクチン接種」を重ねて来た人々の免疫…

その働きが、時が経過するに連れ、低下して来たと。

もう一点は、感染力が「より高い」と言われます…

オミクロン株の新系統となる“BA.5”への置き換わりが進んでおり。

前述の島根県では、直近の感染者中「8割」がBA.5であったと。

いずれにせよ、顧みれば。

「第5波の猛威と“熱中症”双方での救急搬送が急増した」

とは昨年、夏の話。

キチンと社会を回して行く上でも、過度な自粛を展開するにあらず。

しかし今一度、感染予防の原点に立ち返り。

「手洗い」「うがい」「換気」を徹底しては。

「自ら」を護る(まもる)事が、「他者」を護る事にも繋がりますので。

暑い最中ではありますが、皆様におかれましても何卒、ご自愛くださいまし。

投稿日 : 2022年7月08日
東京都は「第7波に入った」とも

へいそ

2014年の「8.20」豪雨災害に見舞われた後。

私は一定量の“大雨が降る度”に、当時は建設中であった…

砂防堰堤等の工事現場や急傾斜地の現場へ足を運び。

(自転車で各エリアの山頂まで登り、作業員にヒアリングを行う)

「安全パトロール」と言えば、どこか押し付けがましくも。

あの8.20(からの復旧・復興)を身近に“経験していた”だけに。

「また起こるのではないか?」「今度は大丈夫であろうか?」と。

繰り返しとなれ大雨の度、点検作業に従事していたモノです。

そして、かれこれ3年ほど継続しておりますと。

あれだけの大災害でしたから、決して危機感への慣れは感じないにせよ。

一つの事実として。

幾度となく危険個所を見回っても、大きな変化は生じておらず。

どこか。

「あそこまでの大災害は、そうそう発生しないのでは?」との。

油断まで行かずども、正常性バイアスめいたモノが徐々に胸中へ…

そんな矢先でした。

再び2017年7月、西日本を襲った「九州北部豪雨」が発生したのは。

当時、現地(被災地)を訪れてみたらば、そこに広がる光景たるや。

おびただしい数の流木と。

壊滅的な被害を受けた民家、インフラの数々。

都市を襲う局地的な豪雨は、未曾有ではなく…

既に「常態化」して久しいと、改めて痛切した次第であり。

こうした“過去”の経緯、経験もあっての丁度、4年前。

「7月6日」の夜なども。

区をまたいで、危険個所や各避難所を巡っていたのですが。

一夜が明けて、辺りを、広範囲を見渡してみますと。

目に飛び込んで来るは…

これだけの量の土砂が。あそこも、ここも。あんな巨岩が民家にまで。

発生していたのは、広島・岡山・愛媛を中心に。

多くの人々が犠牲となった、西日本豪雨災害です。

無論、私も復旧作業に従事すべく、各所を駆け回り。

何より、全国各地から無数の人々が支援の手を差し伸べて下さったのは。

まだ記憶にも新しいところ。

昨日、一昨日を持ち出すまでもなく。

未だ不安定な天候は続いており。

今後も8月から、その後の台風シーズン到来へ。

そして、改めて此処に。

キーワードは「平素」、常日頃から。

平素から、近所の危険個所や避難所を確認、認識し。

平素から、防災グッズ等の準備も怠らず。

平素から、周囲の人々とも「声掛け」避難などを念頭に。

難しくとも、可能な限りコミュニケーションを図る。平素から。

上からの崖崩れ、横からの土石流、等々の危険性に加え。

近年は、下からの「浸水」の可能性も確実に高まっています。

あらゆるケースを想定しては、備えるも。

平素から。平素より。皆様で。

投稿日 : 2022年7月06日
へいそ

曇りを止める

この土日は?

兎にも角にも「地域」活動の週末。

社会福祉協議会の評議員会議があれば、団体間の打ち合わせに。

他にも、催し行事の準備、等々。

サタデーモーニングが訪れたかと思えば。

瞬く間にサンデーナイトへ差し掛かる。

そんな、相変わらず止まる事のない、続行の週末ではございますが。

もう少しだけ日時を遡り、取り上げたるは“先だっての金曜日”の話。

ある放課後等デイサービスを訪ねました。

まずもって、補足までに「放課後等デイサービス」とは?

様々な個性を持つ就学児童さん(小中高生)が放課後や長期の休暇中に…

通う事の出来る施設、いわゆる学童向けのサービス事業を言い。

顧みれば、はや10年前となりますけども。

2012年に改正された児童福祉法により、全国各所へ設置される事に。

施設によって「多様なるカラーを持つ」と申しましょうか。

コミュニケーションに学業や部活的な部分を各々で拡充、アレンジされるなど。

特色あるプログラムを実施しては、子ども達の居場所を確保して下さっています。

ついては「ある放課後等デイサービスを訪ねました」と前述しましたけども。

訪ねた“率直なる感想”を先に綴れば…

なんでしょう。

自らの感度、そこを受信するアンテナを改めて「磨いて頂いた」感じです。

同施設に従事する人々の、子ども達を思う気持ち、温かさ、その愛情。

掛ける言葉に差し伸べる手、その姿勢、立ち振る舞い。

私とて、忘れている訳でも、忘れていた訳でもありませんが。

決して悪い意味でなく、良い意味で胸を締め付けられました。

どの世代、年齢に特化、固執する意味ではなくとも。

抽象的な所感にて誠に恐縮なれ、やはり次世代を担う子ども達に…

より良い、希望の持てる世の中を創出したいと、つくづく。

この度は、足を運んで良かったと、つくづく。

お陰様で良い時間、素敵な1日を頂戴いたしました。

心から感謝。

投稿日 : 2022年7月03日
曇りを止める

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