インフォメーション

石橋りゅうじ 議会棟控室

Tel.(082)504-2442

スマホ版サイトは以下のQRコードから。

たいあん

カレンダーには…

「成人になった若者を祝い、励ます日」とありますが、1月9日の大安。

世は“成人の日”を迎えております。

若者を励ます意味では?

前回のブログにて、長々と“思いの丈”を綴りましたので。

本日は「※屋上に屋(おく)を架(か)す」ブログ更新は慎み。

(※屋上に屋根を重ねていく「無用な行為」のたとえ)

かと言って、この祝日に。

先のIEA(国際エネルギー機関)の公表した月報においては。

OPEC(石油輸出機構)とロシアなど。

非加盟の産油国でつくるOPECプラスが決定した“大幅な減産”は。

「世界中のエネルギー安全保障のリスクを高める」

との認識が明確に示されており、今後、減算により価格水準が…

なんて種の、シビアな社会情勢を持ち出す、無粋なブログもご法度。

ゆえ。

この度は簡潔、明瞭な話題をば。

過去10年の広島市議会(本会議や委員会の場)で。

「旧市民球場跡地」とのワードを発した回数は?

あくまで「おそらく」ですが、私がダントツではないかと存じます。

建築界では、よく建物の正面を「ファサード」(フランス語)と申しますけども。

まずは、懐かしのファサードをご覧ください。

続いて、私が高校球児の時に、夏の県大会で実際、守備についた…

ダイヤモンド(内野)の黒土が新鮮に蘇る、「あのサード」をご覧ください。

あそこに。街のど真ん中に。

かつては「市民の球場」(スタジアム)が存在していたなんて。

この隔世の感。

そして、春の開業を目指す、現在。

「かつてのサード」方面をご提供させてください。

供用開始の予定は、本年3月31日。

以上。

対案の日。

現地リポートでした。

投稿日 : 2023年1月09日
たいあん

吹かせてみます、先輩風

まずもって、冒頭に「前回のブログ更新」について触れておきます。

前号は、私が坂本龍馬さんの詠んだ和歌、名言を持ち出しました。

「世の人は、われをなんとも言えばいえ、わがなすことは、我のみぞしる」

大きな夢、理想に向かって突き進む時には?

理解の得られない周囲からの否定に非難、嘲笑も付きまとうが。

そこを過度に気にして萎縮してしまえば、叶うものも叶わぬ。

「自らの信じた道を、誰よりも自らを信じて突き進むべし」と。

そして、私は通常、ブログを更新する際は、まず。

“叩き台”を作成しては一度、更新。その後。

誰でも閲覧が出来る「世に公開された画像」に改めて目を通しながら…

文面の推敲(すいこう)を。いわゆる“文章の手直し”始めます。

また、何度か推敲と更新を重ねながら、自ら気に入らなかった場合は?

このタイミングで全文“削除”しては、そもそも「無かった回」にする事も。

で、昨日の回は、直ぐに推敲が出来なかったので。

半日ほど経過した後、改めて文面を見ると、「こりゃあ酷いな」と自ら感じ。

その時に削除したと。(何か“外部からの指摘”等で削除した訳でなし)

イカン。こちらの説明だけで、結構な行数を費やしてしまいました。

閑話休題。(かんわきゅうだい:無駄話を止めて話を「本論」へと戻す意)

私、この週末も何かと東奔西走する事になる、と思われますので。

早めに来週月曜(9日)の「成人の日」について触れておくと致します。

そう。成人年齢が20歳から18歳に引き下げられて初めての成人の日。

偶然にも今回、冒頭にて坂本龍馬氏に登場していただきましたけども。

近年は「海を渡らぬ日本人の若者世代」が顕著となりて誠に久しく。

文科省によりますと、2000年から19年までの“約20年の間”に。

海外へ留学した学生は、中国やインドが7倍で韓国も1.5倍ほど「増加」。

さすれば、我が国は?

2割「減少」したとのこと。重ねて。

「海外在籍の学生割合」は、主要38か国からなるOECD平均の…

日本の場合は、半分ほど。

先述、近代史でも躍進の目覚ましかった中国やインドの若者については。

国が元気だったので、若者が海外へ渡ったのか?

自国の若者が海外へ渡ったからこそ。

あらゆる知見が母国へフィードバックされたのか?

いずれに致しましても。

たとえば、同時期に国民の平均賃金が1.5倍ほど上昇した米国の場合。

勃興(ぼっこう:勢いが激しくなる)を極めんとするスタートアップ企業のうち。

“4分の1”は、留学生として渡米した人材が設立しており。

“出身国”にも「頭脳還流」の恩恵があるそうです。うむ。

余談ですが、現実として、昨今の円安により。

「ようやく」との言葉は適切ではありませんけども。

将来的に何かする上でも「今は海外へ出稼ぎに」と。

こうした選択をする日本人の若者も、徐々に増えているのは確かで。

米国の西海岸、天使の舞い降りた街、ロス・エンジェルス(LA)なんて。

昨年の7月から、最低賃金が自給「※16ドル」ですもんね。

(※本日の円換算で約2150円。日本は最賃の全国平均が約960円)

良い機会ですので、もう1つ話題を加えてみますと。

AIなどの技術革新により、近い将来…

現存する仕事の「14%〜47%」はオートメーション化される。

との研究結果がありますが、コレはコインの表裏に於いて…

“片面だけ”の話。

先の経済フォーラムでは?

現代の子どもが将来、仕事に就く時は、その「65%」が…

現時点では「存在しない職」に就くとの予測が示されています。

世の若者よ。

不確かなる未来は如何様にも描ける真っ白なキャンバスであり。

「まだ起きてもいない事象」を、悲観ばかりしてはなりませぬ。

高校卒業時まで、教科書を一切(否「ほとんど」にしておきます)開かず。

白球しか追いかけていなかった私も。

その後、上京。更に渡米してはニューヨークへ。

また、カナダのトロントにも渡り、ラジオのDJを務めれば。

帰国して、サンフレッチェやサッカー日本代表のスタジアムDJにも従事。

現在は、お陰様をもって議員をさせていただいている。など。

道は一つにあらず、止まっても引き返しても、遠回りしてもOK。

人生は「楽しい事ばかり」ではなくとも。

「楽しいばかりの毎日」は味気ないモノで。

世界には、色んな思想、性格、才能、価値観を持った人々がいらっしゃり。

言語に文化、歴史や街並み、etc.

世界は実際…

とても広い。うん。

英語でいうところの「Huge」(ヒューヂュ)です。

訳は「巨大」「ぶち広い」。スラング訳では「スゲー」「ヤバイ」等々。

なにも「必ずや海を渡れ」とは申しませんが、プラスにはなっても。

おそらく…

見聞を広めるにあたり、マイナスにはなりません。

半世紀ほど生きたオジサマより一言、若人へ告げるなら…

この世は生きるに値する。

焦らず。急がず。周囲に惑わされず。

Going my wayなりよ♪

私なんぞ齢50を迎えど未だ、初対面の人々が驚くほどに子どもです。


では。結びにシルエットクイズの時間となりました。

ジャジャン!(クイズのアタック音)

問題です。

今だから「当時のお行儀」(の悪さ)を許していただきたいかな…

日本が何十個も入る大陸カナダの路上にて。

友人と一緒に“キメる”私は、3人のうち、どれでしょう?

答:右

是非とも、若人諸君。

汝の夢を星につなぎましょう!

そして。

もしも道に迷ったら、大事なスタート地点に戻ってみるのも一つ。

そこには。掲げられた横断幕に、きっと…

こう書かれています。

「好きこそ物の上手なれ」。

Have a good life!

投稿日 : 2023年1月06日
吹かせてみます、先輩風

原動力

物事が決まった方式で行われる事を…

「恒例」と申しますが、毎年恒例。

1月の“3日”は議会棟で仕事をしながらも、箱根駅伝を観る。

※ちなみに、議会棟とは「中区国泰寺町」にある広島市役所の南側。

※隣接している茶色で5階建て。各会派の控室や本会議場のあるコチラ。

話は戻り、「箱根駅伝を観る」と言うより、厳密には。

業務にいそしむ後ろで「箱根駅伝のTV中継が流れている」のですが。

前回大会に続き、本年の「第99回」大会も、ドラマティックでしたね。

Jリーグでいうところの…

リーグ戦、天皇杯、ルヴァン杯の「3大タイトル」と同様に。

大学駅伝での“主要”大会が、10月の出雲。11月の全日本。お正月の箱根。

そして、駒大が安定した走り、実力を発揮しては、この度の箱根を制し。

史上5校目の偉業となりますけども。

見事、同一年度の三冠を達成されました。

また、駒大と言えば?

私の大好物である紫色(藤色)のタスキ、ユニフォーム、それ以上に。

言わずもがな、名(物)監督である「大八木さん」が有名なところ…

今大会で総合優勝を果たした後のインタビューで、勇退を発表されました。

私も、あの誰よりも、何よりも「選手の背中を押す」。

伴走車から大八木監督がマイクを通して放つ、熱い激(声かけ)のファン。

だっただけに、非常に残念な気持ちが去来しておりますが。

全身全霊を注ぎ、自らの命を削り、学生指導にあたっていらしたので。

勇退は3月となりますけども、謹んで…

ただただ「誠にお疲れ様でした」と。

重ねまして。

印相深いのは、大八木監督が自身の信条とされている言葉…

「情熱に勝る能力はナシ」。

うぅむ。それは?

“私の活動を駆動させている源”と表現して過言ではありません。

手前味噌で恐縮の極みながら。

私なんぞ、浅学非才の人間が50にもなって、未だ熱く濃く活動をする。

その動機であり源泉は、子々孫々のためにも。

より良い未来を築きたい、その「情熱」の一語に尽きますので。ハイ。

熱い大八木監督を目にした後は。

「I say 情!」

「You say 熱!」

「情!」「熱!」「情!」「熱!」

と、コール&レスポンスをしたくなる衝動に駆られる通り。

2023年も皆さまで一緒に、熱く濃く。

そう。あらゆる能力をも凌駕、超越するであろうは。

情熱。

改めて、本年も宜しくお願い申し上げます。

m(_ _)m

投稿日 : 2023年1月03日
原動力

月別表示

最近の記事