インフォメーション

石橋りゅうじ 議会棟控室

Tel.(082)504-2442

スマホ版サイトは以下のQRコードから。

継続は力となり形となり

本日、午前10時から開催されたるは、建設(常任)委員会。

たとえば、2月議会、6月議会、9月議会、12月議会など…

いわゆる「定例会」の“会期中”に開かれる委員会、とは違い。

こうした定例会の“閉会”時期に訪れる委員会を?

「閉会中の常任」などと呼び、左記の閉会中の常任委員会に於いては。

基本、「報告」が中心の案件が取り扱われ。

それこそ、丁々発止、喧々諤々。

「審議に議論が真っ二つに」めいた案件は議題に挙がって参りません。

※あくまで「基本線」の話で、時々の状況によって変化は生じます。

と、迂遠した前フリになりましたけども。

たとえ「報告」(事項の確認)であろうと、大事な案件は数多、存在し。

つきまして、本日の建設委員会で取り上げられたるは…

「祇園・西原・山本地区の渋滞対策について」。

今一度、最たる渋滞と言えば?

瞬時、朝晩の“出勤や帰宅時のラッシュ”が思い浮かびますが。

前述、祇園や西原、山本地区の“特に”朝や雨天時のラッシュたるや。

全く車両が動かない、なんて茶飯事であり。

私なども、かれこれ約10年前あたりから「改善」を訴えて参りました。

重ねて、2014年の「8.20豪雨災害」による甚大な被害によって。

防災道路や幹線道路の重要性に改めて、スポットが当たり。

一方でも、平素より出席していた区政懇談会等の場で…

幾度も住民の声を耳にし、また身をもって不便を痛切していたゆえ。

「この声、届け」と、用いたるは、あの手に、この手。

昭和34年の都市計画決定等を持ち出しては。

本会議の一般質問や委員会を通じて、改善に提言、etc。

今日まで、他の同僚議員と共に取り組んで来た次第であります。

で、結局は、どうなるの?

まずは、コチラをご覧頂き↓

続いて、コチラもご覧を頂ければ↓

いずれにせよ、「報告を受けて」それで仕舞い。ではございません。

引き続き、昨日より今日。今日より明日へ。

まちを、暮らしを。より良く。より良く。

そうさ、僕らは世界に一つだけの花。

一人一人、違う種を持つ。

とどのつまり。各々で。

その花を咲かせることだけに。

一生懸命になればいい。

Isn’t it?

投稿日 : 2022年4月21日
継続は力となり形となり

日々のデイ・アラート(注意報)

私共には毎日、多様なる資料、情報が役所より届けられるのですが。

この度は、その中の情報1つをピックアップさせて頂くとして。

「新型コロナウイルス感染症患者の発生に係る措置等」について。

今般、同ウイルスの感染者、その3分の1を「20〜30代」が占める中で。

当然「10代の感染者(感染状況)」も注視しなければなりません。

つきましては、繰り返しとなりますけども。

私共の手元には、都度…

「市立学校においての感染状況」も届けられて参ります。

(市のHPにもアップされては「報道資料」にもある通り、コチラは公表資料)

そこで、まさに「定点観測」と申しましょうか。

私も毎朝、その数字を確認しては状況把握に務めているところなのですが。

さすれば多少の変化にも「アレ?」と気づくもので、ここに改めて。

先の週末をはさみ、現時点(今朝まで)での最新データが?

「4月13日付」のモノとなりますので。

13日(水)から、1週間前の6日(水)、2週間前の3月30(水)と。

感染状況“過去2週間の推移”を比較してみたらば?

発生状況が、「合計37校74人」→「54校95人」→「74校138人」と。

春休み等、諸条件はあれ、この2週間で確実に。

児童生徒さんの感染が「増加」傾向にあります。

※〈学級閉鎖等の扱いについて〉
文部科学省のガイドラインに基づき、同一の学級において複数の児童生徒等の感染が判明した場合や、1人であっても感染した児童生徒等の周囲に風邪等の症状を有する者が複数いる場合など、学校内で感染が広がっている可能性が高い場合、その広がりの範囲に応じて学級閉鎖、学年閉鎖、全学年の臨時休業のいずれかを行います。また、小学校の放課後児童クラブについても、必要に応じて臨時休所とします。

確かに、10代の子ども達が次々と「重症化する」症例は見られないにせよ。

危惧されるは、「家庭内感染」。

専門家や医師も…

「若い世代では、コロナを自分達には無関係の病気だと感じる人が増えた」

と、異口同音に警鐘を鳴らされていたりも。

(若い世代が無責任ではなく「そう感じる人が徐々に増えて来た」感がある話)

例えば「30〜40代から上の世代」でウイルス感染した後、軽症であっても。

完治した後、後遺症が「重症化する」ケースも散見され。

社会(経済)は回して行かなければなりませんが、行楽シーズンの到来前に…

油断は大敵。

何卒、ウイルスには、お体には、ご留意のほどを。

m(_ _)m

投稿日 : 2022年4月18日
日々のデイ・アラート(注意報)

地域で見守り育む

まずは本論へと入る前に、遡ること「3年前の予算特別委員会」。

その「文教」(教育)関係の審議にて、私は。

発達障がいのお子さん、その成長過程における教育について発言し。

当時、使用したPPT(パワーポイント画像)を改めてご紹介しますと。

ASD(自閉スペクトラム症)やADHD(注意欠如・多動性障害)。

また、SLD(学習障害)の中から、当時はADHDを取り上げ。

幼少期から12歳くらいまでの「脳機能」の成長について触れました。

学術データを直訳した表現を用いますと「一般的な脳の発達」と。

「ADHDのお子さんの脳の発達」を比較してみたところ。

確かに、ADHDのお子さんの脳の発達が遅い傾向にはありますが。

脳機能の発達も徐々に「追い付いて行きます」。行きますけども。

その“追い付くまでの間”に、たとえ失敗があっても安易に叱るでなく。

「如何に自己肯定感を形成して行くか?」が大事である。等々。

そこから、更に成長しての「就労」あたりにまで話は及びまして…

では、本日の話題へ。

“西日本新聞”の記事にスポットを当てるとして、要約いたしますと。

『SNSにあふれていた悲鳴…』

〜発達障害児向けヘアサロン「お母さん、泣いちゃうかも」〜


「ほかの子に比べて発達がゆっくりで、せわしなく動き回ったり」

「発達障害のある子にとって散髪は一大事だ」

「彼らが安心して利用できる理美容室の紹介サイト」

「“ゆっくりさんのヘアサロンサーチ”を」

「福岡の社会福祉士、栗山さんが運営している」

「目指すのは親も子も地域ぐるみで見守る社会だ」

「ゆっくりさんのヘアサロンサーチは2018年に開設」

「低騒音バリカンやはさみだけで、また椅子以外の場所で散髪できるなど」。

「10項目のうち4項目以上の対応が可能な店舗を紹介」。

「現在、12都府県の27店舗を掲載している」。

「はじまりは周囲や交流サイト(SNS)を通じて」

「発達障害のある子どもを育てる親198人にアンケート」

「35%が子どもを理美容室に通わせていなかった」

「パニックを起こして入店を拒否された」

「寝ている間にこっそり切っている」

「自由記述欄は悲鳴のような訴えであふれた」

「栗山さんの目標はサイトで紹介する店を」

「全国の市町村に広げること」

「いずれ医療機関や習い事などの情報も発信するつもり」

「孤独に陥りがちな家族も含め」

「地域みんなで見守るきっかけにしたい」。


新聞の紹介は以上となりますが、良い記事です。

「10項目の中、4項目以上の対応が…」などは、栗山さんの設定ですが。

不勉強で誠に恐縮ながら、広島にもあるのでしょうか?そうしたヘアサロン。

周囲が抱かれる所感ほど、開設に運営も簡単ではないのでしょうけど。

栗山さんの「願い」にもある通り、是非とも広げて行きたいですね。

投稿日 : 2022年4月14日
地域で見守り育む

月別表示

最近の記事