誠に恐縮の極みながら、久々に「サプライズ・ゲスト」として登場の巻。
遡る事“8年前”になりますけども、あるウェディング・パーティーにおいて。
同パーティーの幹事さんから(面識なし)突如、連絡を受け、なんでも。
「新郎新婦に内緒で、サプライズ・ゲストとして登場して頂き…」
「新郎新婦ご入場の際に、マイクを握って喋って頂けないでしょうか?」
との連絡、協力要請を頂戴いたしました。
僭越ながら、一昔前は頻繁にテレビやラジオにスポーツイベント等々。
あくまで地方レベルながら、私も世間への“露出”が非常に多く。
当時は、前述の様に「サプライズで登場して頂けませんか」とのオファーを。
定期的に各方面より受けては、繰り返しとなれ私ごときで恐縮ですが。
突如、各所に顔を出しては、都度「おぉ!石橋がやって来たぞ!」と。
有り難いかな、驚き、喜んで頂いていたモノで、その8年前にせよ。
「えっ?!私達の披露宴で石橋さんがアナウンスして下さるとは!?」
と、新郎新婦をはじめ、内緒で段取りを進めていた幹事さんにも…
「サプライズ成功」と、お喜びを頂きました。
そうした話も今や昔、近年は同様のオファーも減っていたところ。
昨年末に、先に触れた「当時の幹事さん」(女性)より連絡を頂きまして。
「いつか自分も披露宴を行う際は、石橋さんにアナウンスして欲しい」と…
常々、決めていらっしゃったそうで、この度、自身のご結婚にあたり。
「新郎新婦(自分達)のみは知りながら、ゲストの方々には内緒にして」
「私達が入場する際に突如、会場へ現れてはアナウンスして欲しい」。
とのご要望を告げられた次第です。
自らの人生における新たな門出にあたり、私のアナウンスを熱望し。
その思いを「何年もの間、温めて下さっていた」事実、を知らされ。
「感激」しない訳がありません。ハイ。
この度のウェディング・パーティーでは、同日、同時刻に地元で会議が。
しかし、そちらの会議を遅刻する事にして、オファーを快諾♪
土曜のお昼時、午前の仕事もそこそこに、パーティー会場へ馳せ参じ。
マイクを握っては「スタジアムの雰囲気を再現」とばかり、喋って来たと。
通常、様々な催しで司会をする際は、冒頭から顔を出しているので。
何万人の前で喋ろうが、そこは“慣れ”で緊張など一切しない私ながら。
サプライズ出演となると、自らの登場まで楽屋で息を殺し、静かに待機。
こうした段取りの後に「実は本日、スペシャル・ゲストをお招きしており…」
と、ご紹介されては、パーティーの途中で、いきなり列席者の前に現れる。
今一度、久々の「サプライズ」だっただけに、久々に緊張するの何のって。
また、何よりの「恐怖心」は、登場後に会場内に蔓延するかもしれぬ…
私が出て来たのは良いが「お前は一体、誰やねん?」とのリアクションです。
ホント幸いながら、今回は一応(笑)「おぉ!アイツがやって来たぞ!」と。
相応に驚き、喜んで頂けたので、私としてもホっと安堵を覚え。
改めて、新郎新婦の新たな門出に立ち会え、微力なれ協力も出来て。
短い時間でしたが、お陰様で濃密な背景の伴った現場を一つクリア♪
恐縮至極で、本当に有り難い話でありました。
その後、直ぐに会場を後にしては、地元の会議へ自転車で直行。
汗だくになりながら、続いては打って変わって。
“地域の高齢者の方々を見守る”事業の会議。
昨今、激甚化、頻発化する自然災害の際に…
「如何にして単独で避難の難しい高齢者の方々をサポートするか?」
地域包括支援センターの方々も交え、意見・情報交換等が行われ。
これまた有り難い話ですけども、出席された地域の役員さん達は?
地域を地域で守る「共助」の意識を非常に高く持っていらっしゃっては。
実際に今日までも活動して下さっており。
その「更なる確立」へ向け、有益なる時間を皆様で共有いたしました。
さて。
1月の最終週は、各特別委員会の県外視察等も舞い込むなど。
引き続き、ノンストップの日程が続きますが、出来る事から一歩一歩。
今後とも粉末になる程に、身を粉にして取り組んで参る所存です。
投稿日 : 2020年1月26日
『Heart warming(温かくなる心)』
委員会もあれば、地域要望への対応、現地調査、会議、打ち合わせ等。
日々、多様なる日程が続いておりますけども、そこへ同時並行で進めるは?
来月に迫った2月議会に「そのまま」突入して行く予算特別委員会の準備。
例えば、雌雄を決するスポーツの世界では、試合前の“準備”如何で…
「勝負の行方、その8割が決まる」とも言われる通り、私共にせよ。
委員会の場に於いて「その時々」のアドリブで質疑する事も“常”ながら。
用いる条例や各種の数字、現況など「誤った内容」を発せられないので。
事前、あらゆる資料や議事録等に目を通していたりも。
そこで「資料探し」の際、非常に有益で便利、かつ大活躍してくれるは?
長年にわたり収集を続ける「新聞各紙のスクラップ・ファイル」であります。
電子化が進み、ペーパーレス全盛の時代にあって。
勿論、新聞各紙の「電子版」にも目は通しているのですが。
私は書籍にせよ新聞にせよ、即座「ページ上に書き込む」習慣があり。
そこは、やはり「紙面」でなければ。
この1日で目を通したファイル(記事)は、2019年の4月あたりから…
今日現在に至るまでのスクラップ分、計11ファイル。
教育、防災、街づくり、気候変動、経済、財政、観光、社会保障、etc。
改めて、徹底して読み返しては確認の連続で、寄る年波もあるのでしょう。
目の「ピント機能」が未だ、なかなか復活してくれません。うぅむ。
重ねて、肩こり、首筋の痛み、腰痛が慢性化しては。
腱が部分断裂した足首のリハビリを進める最中でもあって。
無理は禁物なれ、お陰様で「よく走り回ってくれる」48年物の体です。
明日も地元、また都心部と色んな現場を行き来する事になりますけども。
まずは、自らの体の「安全運転」を心がけ。
何よりも、自らの表情で周囲を和ませる「和顔施」を忘れずに。ハイ。
投稿日 : 2020年1月24日
『Eternal Sunshine』
まずは21日に行われた「建設委員会」から。
この度の議題は「所管事務の調査」の報告と致しまして。
(1)「広島市自転車都市づくり推進計画の改定について」
(2)「無電柱化推進計画の策定について」
まずは前者の「自転車」関連から触れるとして、本市では?
平成25年に「広島市自転車都市づくり推進計画」を策定。
その後、平成28年に具体的な取組を盛り込んだ「3年」単位の…
「実施プログラム」を取りまとめ、今日まで実施して参りました。
そして今回、当初より3年が経過しては“見直し”時期を迎え。
これまでの取組結果を踏まえては、更なる充実強化を図るべく。
この度、広島市自転車都市づくり推進計画の「改訂」を行うと。
補足までに、同計画には「4つの基本方針」が据えられており。
@「走行空間整備〜はしる〜」 A「駐輪場整備〜とめる〜」
B「ルール・マナーの遵守〜まもる〜」 C「活用促進〜いかす〜」
ココへ今回は、新たな「自転車の活用」となります…
「スポーツ振興や健康づくり等」の視点が加えられる事になります。
ちなみに欧州の“ある30万人”都市では?
市内に500kmにも及ぶ「自転車道」が整備され、毎日…
人口の3分の1、約10万人が自転車移動される都市もあるほど。
あくまで極端な事例ながら、引き続き、整えて行きたい所存です。
自転車推進都市♪
続いて「無電柱化」の推進計画ですけども。
「無意識」であれば気にならずとも「意識」すれば目に入るは電柱。
この電柱は、時に歩行者や車両の通行に支障を及ぼす事もあれば。
電線が空を覆い、都市景観も損ねたり。
また近年は災害の頻発化、激甚化により電柱の倒壊も懸念され。
本市のみならず、国として、更に世界的にも電柱を地中に埋める…
「無電柱化」(電線や電柱の地中化)が進められております。
話は前後しますが、世界の主要都市では同様の試みが飛躍的に進み。
日本の原風景(昭和の一コマ)めいた電柱を街頭で目にする事は少なく。
しかし国内では依然、約3600万本の電柱が存在し、しかも毎年?
「約7万本」ずつ増加している現況で、30数年前あたりから。
国や本市も「無電柱化」を推進して参りました。
そして本市の場合、都心の「デルタ地域」を中心に整備を進めながら。
当初、掲げた計画の延長「約100.4km」の内、平成30年度末時点…
「約72km」の整備が完了、今後も新たな10年計画を策定しては。
なにぶんにも応分の費用を要しますが、着実に前進させて行くと。うむ。
日付は変わり、本日(22日)の「特別委員会」では。
本市が未来へ向けて都市を形成、運営する上で、一丁目の一番地。
出発点となるコンセプトであり設計図と呼べる「広島市基本計画」の…
「第6次」(令和2年度〜令和12年度までの計画期間)策定を目指し。
今現在は、市民や議会、有識者を交えながら「素案」を…
「ブラッシュアップ」している段階であり。
その途中経過の説明が本日、行政側より行われました。
繰り返しとなれ、この基本計画は広島市の掲げる「構想」を達成する為。
あらゆる計画の基本とされ「最上位」に位置づけられるモノで。
引き続き、私共も審議を尽くして参る所存です。
行われた委員会を簡潔、明瞭に要約しては書き綴り、発信したくとも。
またもやの長文、ご容赦下さいまし。
m(_ _)m
投稿日 : 2020年1月22日
『各種委員会』