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石橋りゅうじ 議会棟控室

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Something New

新たな旅立ちと、また出会いの季節でもある、春。

各カテゴリーの“卒業式”ラッシュが一段落つくと、続いては?

世のサイクルとして、各カテゴリーの“入学式”ラッシュが始まります。

今朝は、ご招待を頂いた中学校へ8時半入り。

開式の後、10時前に閉式を迎え、続いて向かうは小学校の入学式。

コチラの出席も終え、いったん帰宅しては昼食を済ませ。

今度は一路、車を走らせ午後から始まる「開校式」へ。

この度「こころ団地」の佐伯区側へ、新たに…

「広島市立石内北小学校」が開校いたしました。

さすが“近代建築”の粋(すい)を多分に導入した校舎だけあって。

屋上には、環境問題の学習推進の一助に、ソーラーパネルが設置され。

その電気を生む働きを、生徒さんがモニターで見られたり。

校舎には、児童の自主的で自由な表現や想像の場を提供するべく…

オープンテラスにデッキテラス、多目的スペースが充実。

ユニバーサルデザインが取り入れられ、各所に木製ベンチの休憩所も。

更に要所のトイレは…

まるで劇場にあるドレッシングルームを彷彿させるほど。

※その色彩や明度を指し「トイレがゴージャス」(豪華)との意味合いでなく

他方「コンピューター教室」には、ズラリとパソコンも並びます。

兎にも角にも、落としたアンパンすら“拾い食い”の可能であろう…

(そんな行為は元気な子供達でもNGですが♪)

新築とデザインの美しさに、訪れた皆で驚嘆。

そんな「自然と織り成す学びの場」をコンセプトにした石内北小学校は。

1年生Aクラス、2年〜6年生は全て各@クラスの計Fクラス。

162人の児童でスタートを切ります。

っと、朝からの“出席”ラッシュが落ち着いた頃は。

既に時計の針も、16時を回っておりました。

ふう。

明日は朝イチから、今度は幼稚園の“入園式”が控えております。

つ、続き、連なるモノですね。おめでたとは(笑)

そんな、おめでたい席へ“外部”から私共が足を運ぶにあたり。

決して「事務的にこなさぬよう」。

務めて自然に、努めて真摯に、出席をば♪

P.S.

つい先日より、第5話を配信中。(下部をクリック)

☆市会の視界TV☆

投稿日 : 2017年4月10日
Something New

We love sports!

桜の舞い散る中を、相も変わらず自転車で快走する週末。

そんなココ数日間を振り返ったらば?

“スポーツ一色”のウィーク・エンドでもありました。

まずもって、1にも、2にも、3フレッチェの、今季初勝利!

アウェイで強豪ガンバ大阪との対戦に。

試合当日も多くの人々と「戦前予想」を交わしましたけども。

失礼ながら現実として…

「今節も白星は難しいか…」とのマインドが席巻しておりました。

しかしながら、なんのなんの。

アディショナルタイムの“5分間”は生きた心地がしませんでしたが。

「気持ちには引力がある」通り。

イレブンやサポーターをはじめ、関係者みんなの気持ちが届き。

数年前の“常勝時”ですら、やや苦手にしていたガンバを相手に…

見事な完封勝ち!

素敵なフライデー・ナイトが訪れたモノです♪ ハイ。

続いて訪れたる土曜日は「元高校球児による夢追い人の祭典」。

マスターズ甲子園の「広島県予選」が行われ。

私は、2番ショートで先発出場。

あの頃(高校時代)から一貫してトレーニングを積んでいるので。

お蔭様、体は軽快に動くのですが。

普段から「握り慣れていない」軟式ボールに四苦八苦。

やたらと守備機会も多く、ポロポロと…

チームにご迷惑をお掛けしてしまい。(猛省)

「あと1勝で甲子園」だったメンバーを中心に戦いながら。

この度も、3年連続で「一回戦敗退」と。

あの頃の夢は“未だ叶わぬ”まま、継続審議と相成りました。

続いての日曜日は、午前中に各所を巡った後。

13時から、アステールプラザにて…

「広島市スポーツ協会・創立80周年記念事業」が開催され。

スポーツ庁長官の「鈴木大地氏」をお迎えしては、記念講演が。

並びに、各スポーツ関係者を交えてのパネルディスカッションも。

「スポーツで広島を元気に!」とのメインタイトルにある通り。

皆が語り、提言される。

そこで一つ、鈴木長官の話を取り上げたらば。

「高校球児は全国に17万人も居るが、その中で」

「試合に出られるのは約5万人に留まる」と。

ならば「試合に出られない12万人へ対して…」

「甲子園に出られなくとも五輪に出ないか!?」

こうして“身体能力の高い”アスリートを他競技に勧誘する。

そんなアプローチも各方面の理解の下、行なわれているのだとか。

まだまだ話は尽きずとも、言わずもがな。

全国的に見ても「広島」ほど…

人材(指導者・プレーヤー等)豊富な都市は、ちょっと無いわけで。

しかし、持ち合せた宝(スポーツ界)を私見ながら、これほど…

多方面に活かし切れていない都市も無く。

ただし「課題」と言うより「のびしろ」は、大いにある現実。

引き続き「自称スポーツ大使」として。

精一杯、取り組んで参る所存でございます。

そんな私が日曜の夜、最後の外出を終えた場所は?

ウソ偽り無く、スポーツ用品店♪

お後が宜しい様で。

投稿日 : 2017年4月09日
We love sports!

time travel

朝から、安佐南区、西区、東区、中区、南区へと及ぶまで。

市内を縦横無尽に自転車で快走しておりますけども。

まあ各所で桜の美しいのなんのって「次は如何なる表情の桜が?!」と。

期待感が止まらず、ふと気がつけば県境あたりまで行ってしまいそうです。

無論、行きませんし、行けませんが、そんなこんなで。

本日“最後の予定”となる19時から20時半までの実行委員会を終えて帰宅。

食事を済ませては一段落した後、さてと。

「ブログで何を書き綴ろうかな?」と、思案したところ。(ネタは有り余る中)

前号では“自らの選挙”について触れましたので。

続編を展開すると致しまして、立候補する前も、現在に至っても。

広島市の在り様を「相変わらず憂う」私としましては。

話が唐突にも時空を超えて、しかも他県へと飛躍しますが。

筑後川の流れる、福岡県うきは市の「大石堰」にまつわる…

「五庄屋物語」を、ココに改めて回顧せずにはいられません。

まずもって「筑後川」とは?

熊本県は阿蘇山を水源とし、そこから大分県へ入り。

更に福岡県と佐賀県をまたぐように有明海へ注がれる。

全長143km、水量は九州随一を誇る“一級河川”であり。

では、その「五人の庄屋の物語」とは?

時は寛文(かんぶん)三年(1663年)にまで遡ります。

元々、この辺りの地域一帯は「水」に恵まれず。

少し日照りが続くと、餓死者が出る様な貧しい土地でありました。

特に“先述の年”は大干ばつに見舞われ。

人々は、木の根、草の根まで食べ尽くし、多くの餓死者を出す事に。

「何とかしなければならない!」

地元「五人の庄屋さん」は立ち上がり、相談を重ね。

「近くには大きな筑後川が流れている」

「そこから水を引いて来るしか我々に生きる道はない」

「しかし、ここより低い所を流れる水を持ち込むには…」

「皆で岩を運んでは川底に敷き詰め“堰”を築くしかないだろう」

「相当なる難事業になるだろうが、やるしかない!」

「自らの命を捧げてでも、成し遂げようじゃないか!」

と、五人で誓詞(せいし)の血判をしつらえ、藩の奉行に駆け寄ります。

一方、藩としても、土地や人々を救う為。

願ったり叶ったりではあるが「成功するか否か?」分からぬ事業を…

簡単に許可するわけにも行かず。

かつ、実現には多くの村々の人々を、工事へ借り出さなければならない。

奉行筋のみならず、村人からも慎重、反対の声が上がります。

しかし、五人の庄屋さんは必死であり、何より“覚悟”を決めていた。

「万が一、事業が失敗する様であれば、どんな罰でも受ける」。

結局、その熱に押され、藩は事業の推進を決定するのですが。

「事業が失敗した場合は、五人を磔(はりつけ)の刑に処する」

との条件が付けられ、コレは単なる脅しではなく。

工事現場には「五基の磔台」が設置される事になりました。

そんな背景を伴いながら、大事業は開始される。

時には、巨岩を百人がかりで二日も費やして運び出すなど。

工事の進捗は難航を極めます。

でも、現場で働く人々の間では、一つの合言葉があった。

「五人の庄屋さんを絶対に殺させぬ!」。

かくて、大石堰が完成しては、水路が伸び。

溢れるばかりの滔々(とうとう)と流れ出る水が大地を潤し。

殺伐とした原野は…

金色の稲穂が波打つ沃野(よくや)に変貌を遂げたと。

それから約250年もが経過した今、この実話を振り返ってみても。

当時の「情熱」(責任感)が鮮明に私共の心へと伝わって参りますが、反面。

利己にあらず、利他を極めん為、この「自らの人生」まで賭した…

そんな庄屋さんが、現在の広島の政財界にいらっしゃるか?

無論、私ごときが「居ない」と断定などしておりません。

「いらっしゃるのか?」と、問うているのです。

東部連続立体交差事業に、アストラムラインの延伸。

旧市民球場や西飛行場の跡地に、福山は鞆の浦に至るまで。

一つの用いる比喩として、当該となる地へ…

見えない筈の「磔台」が浮かび上がって来たらば?

この広島が抱える数々の大きな事業は、前進を果たす事でしょう。

と、思うのです。

自らや市議会への自戒も込めて。

投稿日 : 2017年4月05日
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