何の誇張をするでなく、ウソ偽りなく。
かねてより「5日の金曜日」を気にかけておりました。
理由は?
高校野球選手権広島大会、並びに県高校総体の「代替」大会。
その行方が決定されるからであり。
確かに事前、県独自で「開催する方向性」は伺っていたモノの。
それは、あくまで方向性で、未定の話。
ながら、私も正式に報道関係者より“結果”を気かされた際は。
心底、ホっと致しました。
コロナの影響で、甲子園への道が閉ざされた後。
無観客であり、開会式は行われないなどの格好になりましたけども。
しかし、それでも、何よりも。
トーナメント方式により、7月11日から決勝を迎える8月8日まで。
高3の球児に「最後の夏」の舞台が整えられたと。
重ねて、軟式高校野球の独自大会も並行して開催される方針で。
一方、前述の県高校総体は、7月11日から8月9日の土日を使い。
陸上、水泳(競泳・水球)、体操・新体操、ボート、ヨット、ハンドボール。
ソフトテニス、テニス、ソフトボール、バドミントン、ウェートリフティング。
自転車(トラック)、アーチェリー、少林寺拳法、ホッケー、ライフル射撃。
柔道、ボクシング、レスリングと、17競技を対象に代替大会の開催が決定。
(日程的に「秋以降の大会」が予定されるサッカーやラグビーは入らず)
いずれに致しましても、紆余曲折はありながら。
ひたむきに打ち込んで来た学生さんが成果を披露する場となれば。
また、仲間と共に望む高校生活(部活動)最後の尊き機会を。
例年通り、通常通りとは行かずとも、何とか取り戻せた事は非常に喜ばしく。
そこへ向けて、準備を進めて来られた関係者各位のご労苦と。
何よりの判断、英断には、心から敬意を表する次第です。
そんな「学生さんに届けられた希望」を再度、奪わぬ為にも、引き続き。
大会の開催(予定)日までは、相応の日にちがありますので。
お一人お一人の心掛けに行動を伴わせ。
皆様で「3密」を避けるなど、感染(拡大)防止に努めて参りましょう。
投稿日 : 2020年6月05日
『届けられた良い便り』
現場に足を運べば、また6月議会の準備を進める日々ではありますが。
並行して「地域行事」関連の打ち合わせ、調整を進めていたりします。
無論、電話やメールでの遣り取りにて。
顧みれば、年間を通じて毎週末「必ずや」と表現して過言なきほど…
訪れていた、多種多様なる地域の行事も現在は“自粛”の最中。
しかしながら、各行事の「中止や延期」の判断を下す前段には?
「今年は中止にしましょう」「取り敢えず、延期で様子を見ましょう」
「中止するにも、何らかの代替案を示しては地域を繋いでおかなければ」等々。
私も複数の地域団体で役職を仰せつかっておりますモノで。
検討しては決断へ移るまでに。
“現況”説明を交えながら、色々と意見を挟ませて頂いている次第であり。
ここに改めて広島県下、直近の行事(イベント)開催関連の現況を。
【6月1日から18日までの県外への移動やイベントの開催制限等に関する知事コメント】
※5月29日付けの「コメント」(リリース)となります。
〇本県では、5月22日から「レベル1(感染拡大の防止に向けたフェーズ毎の主な対応)」として、県境をまたぐ移動の自粛やイベント開催の制限を実施し、「新しい生活様式」や「新しい働き方様式」に向けた取り組みや積極的疫学調査による感染者の早期発見に取り組んでいるところです。
〇こうした中、現在の県内における感染状況は、再感染者以外の新規感染者がない状況が25日間継続しておりますが、他地域での感染状況を鑑み、6月18日までは引き続き、移動の自粛やイベント開催の制限等に取組むことといたしますので、県民や事業者の皆様には、次の取組へのご協力をお願いします。
〇県外への移動については。
・5月21日に緊急事態宣言が解除された3府県へは「6月11日まで」(京都府、大阪府、兵庫県)、5月25日に緊急事態宣言が解除された5都道府県へは「6月18日」まで(北海道、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県)、不要不急の移動は避けること。
・その他の県へは、感染状況や移動先の県が出す情報などを確認して、リスクが高い地域への移動は控えることに取組むようお願いします。
・例えば今、福岡県において、1週間で44人の新規感染者が発生しており、そのうち半数程度が経路不明の方となっています。福岡県への移動は、当面は自粛していただくようお願いします。
〇イベントの開催条件については。
・これまでと同様に引き続き、感染防止対策を講じたうえで、「屋内」は、収容定員の50%以内の参加人数として、人数制限を100人までとします。
・「屋外」は、人と人との距離を十分に確保したうえで(できるだけ2m)、人数制限を200人までとします。
※上記は6月18日まで。6月19日以降の対処方針については、後日改正するものとする。
〇また、全国的かつ大規模な催物等の開催については、リスクアセスメントの対応が整わない場合は、中止または延期するよう、主催者に慎重な対応を求めることといたします。
〇県といたしましては引き続き、県民の皆様の命と暮らしを守るため、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に向けて、市町や関係機関と連携し、全力で対応してまいります。
〇県民の皆様、事業者の皆様には、「新しい生活様式」や「新しい働き方様式」に移行する中で引き続き、感染防止対策をしっかりと、とっていただくようご協力をお願いいたします。
以上となりますけども、5月15日に制定された上記の「対処方針」は?
今後も数日おきに「改正」されて参りますので、ご了承下さいまし。
いずれにせよ、ココで弛緩してしまえば、もとの木阿弥。
第2、第3の大波を防ぐ為にも、皆様で引き続き。
投稿日 : 2020年6月03日
『キープをキープ』
本日は、午前中から「1週間前議運」(※1)。
その後、午後からは「会派の勉強会」(※2)が行われましたので、それはイコール。
※1:定例会(〇月議会)開会日の「1週間前」に行われる議会を運営する為の委員会
※2:定例会(〇月議会)開会日の「1週間前」に行政側より提出案件の説明を受ける会派内の勉強会
次回の定例会(6月議会)が「1週間後に迫って来た」との意味であり。
例えば先日も、ある市民の方から連絡を受けるにあたり…
「石橋さんが昨日は臨時議会だったので1日ほど待って連絡させて頂きました」
と、お気遣いを頂くなど「議会日程」の周知は?
私への連絡(そこは気にされないで下さいまいし♪)云々は別にしましても。
「今、広島市では何が議論、審議されているのか?」
ココへ注目して頂く上でも大事なので改めて、ご案内を。
6月8日(月) 「本会議」(市長説明等)
9日(火)〜10日(水) 「休会」(議案調査研究)
11日(木) 「本会議」(一般質問)
12日(金) 「本会議」(一般質問)
13日(土)〜14日(日) 「休会」
15日(月) 「本会議」(一般質問・質疑)
16日(火)〜24日(水) 「休会」
※16〜24日の間に各種の委員会が開催されます
16日(火) 「広島市基本構想・基本計画特別委員会」(概要説明)
18日(木) 「広島市基本構想・基本計画特別委員会」(質疑)
19日(金) 「広島市基本構想・基本計画特別委員会」(討論・採決)
23日(火) 「常任委員会審査」(消防上下水道・文教・建設関係)
24日(水) 「常任試飲会審査」(総務・経済観光環境・厚生関係)
25日(木) 「本会議」(議決等)
議会日程は以上となりますが、改めて本日は、6月の1日。
文科相の「小中高校などの休校状況」調査(5月中旬時点)によると?
全国公立校の「87%」にあたる約3万1千校が「休校」しており。
“そのほぼ全て”が5月中に休校を終え「本日」再開される運びですが。
「学習の遅れ」「学習習慣の取り戻し」「何より生徒の心のケア」と。
昨今、現場で奮闘される「医療従事者」へ送られるエールや謝意と同様に。
人と人との現場となる教育環境の従事者。
つまりは「教員」の双肩に掛かる責任、また負担に拍車が掛かるは…
容易に推察されて参ります。
当然ながら、生徒さん一人一人をケア、フォローして行きながら。
家庭とも連携、意思疎通を図りながら、環境の激変緩和も避けながら。
そうした教育現場を、また社会がフォローして行かなければなりません。
子どもは、家庭や親御さんだけが育てるにあらず。
「社会で育てる」もの。
6月も引き続き、皆様で協力して。
投稿日 : 2020年6月01日
『みなの月』