“代わり映え”のしない発信で恐縮至極ながら。
広島市議会では、現在も引き続き「決算特別委員会」の最中であり。
私も昨日の「総括質疑」を終えたところではありますけども。
続いて、来週からは各「分科会」が始まります。
改めて「総括」とは読んで字の如く。
あらゆる局を“またがる”総括的な施策や決算額を審議するモノで。
一方、「分科会」とは?
総務、厚生、文教、建設、消防、上下水道、経済、観光、環境と。
それぞれの分野(教育や福祉、都市開発に財政、等々)を個別。
かつ詳細に審議して行く決算の委員会であると。
また、分科会は来週の水、木、金曜と続いて行くのですが。
それまでに、私共は“定められた事前の期限”までに…
「何の施策(市の取組)を取り上げ、如何なる内容で質疑するか?」
この辺りを書面に記入する「発言通告」を提出せねばならず。
(委員会当日の「前々日、夕方17時まで」に)
提出後は、委員会が行われる前段に、行政側の担当職員さんと。
「私は〇〇についての決算額〇〇円について質疑します」
ならば「行政としては〇〇と答弁する事になります」等々。
議員と行政の間で「すり合わせが」が幾度も繰り返される事になり。
ようやく本番(委員会当日)を迎えられる運びに。
こうした事前の「すり合わせ」を、時に?
「学芸会」(台本通り)で形骸化していると揶揄される事もあれ。
その“すり合わせ”により、決して仲良く「妥協」するのではなく。
委員会の当日に「いきなり議員側が見聞きもしない質問」を行い。
行政側より「只今、その資料や答弁を持ち合せておりません」となれば。
何の発展性も得られず、とどのつまり損をするのは議会であり市民。
ゆえに「限られた時間」を建設的なる審議に費やす為にも。
勿論、無思考に「是」と言い切られるモノではありませんが。
実際の話、委員会に於いて「大事な作業(プロセス)の一つ」です。
さて。訪れる“この週末”も、地域行事等は目白押し。
何より「体は資本」で、引き続き、鍛えながらも自愛して参ります♪
では、明日へシュート!
投稿日 : 2018年10月12日
『街のストライカー』