「3連休は好天で紅葉やバーベキューで賑わう」
なんて文字スーパーが“ニュース映像”に踊っておりましたけども。
私としては久々に、本当に久々に…
「声が枯れた」週末となりました(笑)
では振り返ると致しまして、まずは文化の日の3日(金)は?
決算特別委員会等で「後回し」となっていた事務作業が溜まっていたので。
朝イチから誰も居ない議会棟にて、夕方までパソコンを打ち続け。
(一人なんで誰とも喋らず、この時点で、まだ声は枯れず)
続いて4日(土)は、朝の8時に会場へ入り、18時頃まで…
屋外イベントの司会。
ながら、その半日の間に、各所へ「4回」のトークショーが設けられており。
登場されるは、自転車ロードレースのプロチーム「ヴィクトワール広島」。
(監督&選手2人)
少しインターバルを挟み…
続いて登場されるは、広島の女子サッカークラブ「アンジュヴィオレ広島」。
(選手4人)
少しインターバルを挟み…
続いて登場されるは、広島のフットサル界より「広島F・DO」。
(監督&選手2人)
少しインターバルを挟み…
続いて登場されるは、サッカーJリーグより「サンフレッチェ広島」。
(選手2人&カタカナの熊1頭)
1回のトークショーにつき、何十分間にわたり、場を盛り上げながら。
各出演者に“均等な時間”(気持ち良く)喋って頂けるよう、話をフリながら。
兎にも角にも「場を回す」べく、司会者として喋り通す。
話は冒頭へと戻りますけども、例えば、選挙で朝から晩まで声を出そうとも。
テレビやラジオで、1日に何時間も、ブっ通しで喋り続けようとも。
この10年間(20年間?)で「声が枯れた」なんて、ちょっと記憶にありません。
それだけ「鍛え抜かれた」私のノドでありながら、流石に昨日は…
帰宅後に、あくまで「少々」ですが、声が枯れてしまいました♪
そして、5日(日)は会場に9時入りで、年に一度の「区民まつり」。
私は、青少年を育む会のブースにて「釣り堀」を担当。
(ブルーシートを敷いて、その上にプレートの魚を並べ、竹竿で釣るゲーム)
設営後、10時からのオープンなのですが、例年の“実績が物語る”通りで。
兎にも角にも、子供達に大人気のコーナー。
ずぅっと、ずっと、限られた竿が回って来る待機列が途切れないんです♪
私は受付で、一人一人に「いらっしゃい」「釣り針に気をつけて」等々。
昼休憩も無く、立ちっ放しの喋りっ放しで、おそらく千人とは喋った?かと。
(3時間くらい経過した時点で700人強だったので)
で、朝の時点では回復していた声が“再度”枯れ気味に♪
(とは言え、周囲の誰一人が「気づかない」ほど、普通に声は出ます)
その後、夕方からは。
今後にチームで“森林整備を進めて行こう”との場所へ視察に行き。
通常であれば、ココから帰宅後に10キロのジョギングへ出かけるのですが…
さすがに3日の疲労が押し寄せ、自重。自粛。
この辺りの塩梅が微妙で、肉体たるや「疲れた」からと言い。
そこから「追い込まなければ」それ以上に体力の向上(現状維持)は無く。
後は、下降(減退)の一途を辿る事となる。
しかし、そんな自分を「時に許してあげても良いじゃない♪」と。
今宵は「ジョギング休息日」に指定。
明日の朝まで、ノドも体も、ゆっくりさせて頂くとします。
ホっ。
投稿日 : 2017年11月05日
『unusual』
世界には数々の「インポッシブル」と呼ばれるミッションが存在するが。
その中の一つに…
「夜道で自転車のチェーンが外れて困っている女子学生を救う」
が、挙げられる。
では、何がそんなにも困難を極めるのか?
まず大前提に「自転車の外れたチェーン」を直せないと話にならない。
しかも、舞台は夜であり、言わずもがな「速やかに」である。
次に、相手に「恐怖心や不信感」を抱かせてはならない。
「不審者」に間違えられるくらいなら…
いっそ手を差し伸べない方が双方のためである。
そして最後に。
「本当に申し訳ありません」と相手に過度に気遣わせてはならない。
過去に誰かに救われた、そのご恩返しであり、恩に着せるなど御法度。
で、昨晩ジョギングへ繰り出したらば、偶然にも上記のミッションに遭遇。
真っ暗な人通りの無い夜道にあって、街灯すら無く。
しかし、幸いにも灯火が。
腕にブレスレット型のライトを付けていたので、ミッション開始。
「あれ?チェーンが外れて直せないの?」
「ヨシ♪直してあげるよ♪」
「そのままハンドルを握っててくれる?」
(敢えて、この言葉を用いて場の空気をほぐす)
我、しゃがみ込む。チェーンに手を伸ばす。
チェーンが挟まっていて多少の困難を極めるも即座に直す。
(両手はチェーンのオイルで真っ黒に汚れるが、そこを悟らせない)
そして、相手が自転車をまたぐ前に、こちらから…
「気をつけて帰るんだよ♪」と声を掛け、先に現場から立ち去る。
ミッション!コンプリート!
自画自賛で恐縮ではあるが。
この辺りの一連の立ち振る舞いに対して…
(自らの表情に、用いる会話や声のトーンのチョイス、機敏性、等々)
もしも、神様よりライセンスが発行されるのであれば?
私は「国際A級」を取得する程に長けている。
そんな自負はあったりもして。
いつも政治関連の話題ばかりを取り上げているがゆえ。
“文化の日”だけに、毛色を変えて、箸休め。
そんな日常の一コマを取り上げた話。
投稿日 : 2017年11月03日
『瀬戸内のブレードランナー』