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おこがましくも、自称にて「スポーツ親善大使」を名乗る、私でございますが。

相変わらず、長年に亘り、平素から、ライフワーク(の一つ)として…

各種スポーツ競技の環境整備やアスリートのセカンドライフについて。

また、スポーツを通じての青少年健全育成や地域の活性化、等々を掲げ。

多様なる企画を打ち出しては、時に承りながら、その実現へ向けて取り組む日々。

(スポーツ関連しか取り組んでいない訳ではございません、当然ですけども♪)

本日も、日程を縫い、2、3のスポーツ話を前進させるべく色々と動きながら。

顧みると、コレまでに実現してスタートしたモノもあれば。

将来的には、しなやかで力強い稲穂を実らせるべく「種漬」段階の話もあって。

しかし、動ける自らの体は一つ。

いやはや、キャット・ハンドもレンタルしたい次第です。

うぅむ。でもでも実際。

自治体の規模で言えば、広島市って「最も中途半端」であり。

と申しますのも、他県の首長さん(本市より小規模)と話をしてみると、もう…

抱かれている「危機感」が違います。「今!何とかしておかなければ!」と。

ゆえに、良くも悪くも「首長」自身が宣伝マンとなりて、奔走されている。

「必至」を目指し「必死」です。ホント必死。

つまりは、小さければ小さいで前に動くし、大きければ大きいで。

それこそ東京都の如く、再開発事業でも、官民でバンバンと前に動く。

翻り、広島県は?

中途半端だからこそ、危機感そこそこ、満足感そこそこ、ゆ〜っくりと動く。

う、動いてる? つもり? なのか?

やれやれ。

例えば、多くのスポーツ競技の中で「サッカー」を取り上げてみたらば。

近年、スタジアム云々の話題もあれ「アマチュア」へも目を向けると致しまして。

現在は、全国的にも「ユース世代の大会」を開催する場所が…

以前に、まずもって「その大会自体を受け入れて下さる」自治体が少なく。

(そんな中、広島は積極的に労を惜しまず受け入れている現況)

仮に、それこそJグリーン堺ではありませんが「天然芝のコートが4面」あれば?

全国より「32チーム」が広島に集い、ここへ「1カ月」滞在する事になります。

それは「広島へお金が落ちるよ!」なんて、功利的な意味合いのみならず。

未来のトップアスリート(金の卵)が、広島で多感な時期に「おもてなし」を受け。

将来的に、広島の宣伝マン、伝道師(リピーター)になる可能性も生み出す。

他にも、街中を走る自転車レース(クリテリウム)のジャパンカップでは?

開催3日間で約10万人が集いますが、交流人口の多寡に留まらず。

市街地を、普段の見慣れた道路を…

色鮮やかなユニフォームをまとった選手達が、自転車で疾走する!

老若男女を問わず、どれだけの人々が魅了される事か。

飛躍して、アルティメット(アメフトのフリスビー版みたいなスポーツ)競技でも。

“国内”大会ですら、数千人が数日間に亘り、開催地に滞在するのですが。

“国際”大会ともなれば、世界各国から、長期に亘り、それは多くの…。

もう枚挙に暇はなくとも、コレは「単発のイベント開催」(起爆剤)云々ではないのです。

そこへ「広島市民・県民」が、様々な形で“関与する”事が肝要で。

つまりは、客人が「広島の心に刺激を与えてくれ、広島が更にまた」の部分。

この様な一つ一つの積み重ねであり継続が、言わずもがな…

押しも押されぬ「国際平和文化都市」を形成して行くと。

なにも「都市間競争」なんて言葉を引き合いに出すつもりは無くとも。

「都市のカラー」を明確に打ち出せば、景気だの人口減だのをヨソに。

必ずや人々は、色んな意味で“明るい都市”を目指し、集うモノで。

ふう。

何にも咲かない冬の日は、下へ下へと根を伸ばす。

時代のせいでも、環境のせいでも、誰のせいでもありゃしない。

全ては己の力不足。

精進。日々精進なりよ。

投稿日 : 2017年9月05日
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