「Uターン混雑が続く」「渋滞40キロ」なんてニュースを目にすると。
お盆に英気を養われては「次第に通常モード」へ。
そんな方々も多いのではないでしょうか。
そこで私も、ご多分に漏れず。
先日、久々に朝から晩まで、全てを忘れ…
娘と娘の友達を連れ、娘の大好きなプールへ行って参りました♪
早朝から、お盆でごった返すプールに到着後。
何年ぶりかとなる久々のプールに、夕方までの計9時間に亘り。
娘は嬉々として泳ぎ続け、私は、ひたすらテントの下で横になり。
持ち込んだ複数の本を手に、読書、うたた寝、読書の繰り返し。
(嗚呼、気が付けば1度もプールに浸からなかったかな勿体無い)
うたた寝から覚めたらば、都度、目の前に広がる日よけテントの屋根に…
ホッ。なんとも贅沢にゆっくりと流れる時間♪
うむ。
自分でも分かってはいるのです。
平素より、兎にも角にも包まれる切迫感に焦燥感と、言ってみれば?
ある種の「強迫観念」ですよね。
「何かしないとイケナイ」「何かしておかないと落ち着かない」等々。
勿論、それは議員活動のみに留まらず、自らの人生について。
「昨日の自分より僅かでも成長した今日の自分を目指し」。
「昨日より僅かでも世に貢献をせねば」「時間を大事に大切に」と。
別に自らへ過度に課しているわけではないのですが、気が付けば。
常に、こうした融通の利かないマインドに胸中が覆い尽くされており。
いわゆる、テメーで口にすれば“世話なし”ながら…
この十数年は、完全なる「ワーカホリック」状態。
なにぶんにも無趣味なモノで、坂本龍一教授の音楽活動と同様に。
それが「苦」ではない、ながら。
もう少し生活の中に「いとま」も取り入れないと、なりますまい?
ただし「打ち込める事が眼前にある」とは、心底、有り難い限りで。
本日に明日も、予定は数珠繋ぎ。
充実した日々と、何より理解ある家族にも、心から感謝なり。
娘よ。また、プールへ行こう♪
投稿日 : 2017年8月16日
『つけるなら、めりとはり』