春爛漫で、入学式のシーズンでもあり。
お招きを頂いた学校へ自転車で向かう途中、山腹から街並みをパシャリ♪
そこから、議会棟へ向かう途中、これまた橋の上から…
That's デルタ地帯!とも呼べる、美しい広島ならではの街並みをパシャリ♪
「お蔭様」の一語に尽きますが、新年度も慌ただしい日々が続きながら。
本日なども、複数箇所に於いて。
年上や年下を問わず、見知らぬ男性や女性より…
「スタジアム建設ガンバッテ下さい!」
「例えば今、我々に何が出来るのでしょうか?」
との、激励やご質問を頂戴いたしました。
それは、何も“本日に限った”出来事ではございませんで。
取り分け昨今は「混迷を極める」スタジアムの行方も手伝ってか。
約1万人のフォロワーや友達の居る、私のツイッターやフェイスブックを通して。
また一方で、当ウェブ・サイトへ対しても。
市内・県内は勿論、九州や関西に首都圏、先だっては北海道と。
全国から、引っ切り無しに「同様の声」を頂戴いたします。
「ウソをつくなよ!」「脚色するな!」「大袈裟な!」
と、感じられる方々、いぶかられる方々もいらっしゃるかも?しれませんが。
こんな話を「偽り」虚偽を書き綴るほど、格好悪いモノはありません♪
1ミリのウソも無く、天地神明に誓い、真実しか書き綴っていない。
ちょっと勢いがついて参りましたので、余談であり蛇足へ突入すれば。
時に、面と向かって…
「石橋はテレビに出演していたので選挙に当選した!」
「イイなぁ〜俺もテレビに出たいよ〜♪」と。
決して“悪気から”ではないながら、口にされる人物に遭遇します。
でも、それは「間違い」で、例えば6〜7年前など。
東広島や福山などでも、私が大きなイベントで司会を務めた後などは?
私ごときの「握手会やサイン会」の時間が設定されていた訳でもないのに。
「一緒に写真を撮って下さい」「サインを下さい」等々。
いつも業務終了後には、老若男女を問わずの長い列が形成され。
全ての記念撮影やサインを終えるまで、普通に15分〜30分を要していたりと。
そう。
私は、単に「テレビに出ていた」のではありません。
テレビに出ていながら「何より人気があった」のです(爆)
しかしながら、そんな時代より、はや5年以上が経過して。
栄枯盛衰と申しましょうか。
現在では「当時の10分の1」も街中で声を掛けられなくなりまして(笑)
だからと言い、前述の様に。
今なお、多くの見ず知らずの方々から唐突に声を掛けて頂いたりと。
繰り返しとなれ、冒頭のスタジアム話はデフォルメなどしていません。
長々と自己弁護を展開してしまいましたが、今一度、最も多く頂戴する声は?
「スタジアムの実現へ向けて、我々には何が出来るのでしょうか?」
との、率直なるご質問。
そこで私見として、可能な限り「負」や「非」の感情を伴わない。
“前向き”な取り組みを提言、提案させて頂いているのですが。
折角の機会なので、手前味噌の少々「跳んだ」話なれ。
私が議員にさせて頂く「4年前」となる、2007年あたりの。
当時、私が起こしていた幾つものアクションの内の一つを。
改めて、ご紹介させて頂けば。
経済(民間)市場が、なかなか担えない、提供し難い“公共サービス”を…
皆から納めて頂いた税金で取り組むのも、行政の役割。
ながら、悲しいかな全国では先立つ「金」の話ばかりに固着してしまい。
それは、当今も数年前も変わらない実情。
富裕層でも資産家でもない、一般市民の私などは、ご多分に漏れず。
自らの財布を開いても、スタジアムの建設資金など入っていない。
ながら。
「何かしたい!」「何か出来るはず!」「視野を広げねば!」と。
暗中模索の中、能動(試験)的に起こしてみたアクションの一つが?
お金持ちでは世界の頂点に君臨される「ビル・ゲイツ」とコンタクトを取ること♪
当然、ツテも人脈も無ければ。
お住まいも「アメリカじゃないの?」程度しか分からないので。
ネットで徹底的に検索しては、同氏が各方面へ資金援助する…
「財団」(foundation)を奥様と一緒に立ち上げている事を知り…
已むに已まれず、英文の手紙を出しました。(添付写真)
すると、2回も律儀に返事を頂き、結論から申しますと。
「現在は新興国の“教育”へ力を入れて資金援助をしているので」
「貴方のスタジアム要望には応えられず申し訳ございません」
と、ビルからの支援は得られなかったのですが。
財団が何を考え、何に取り組み、また扉は世界各所にありて。
まずは叩いてみないと、開くか?否か?分からない事を。
身を持って痛感、学んだ次第です。
とどのつまり「何をやるか?」でなし「何をやらないか?」。
「やらない以外の事は取り敢えず全てやってみる」。
こうした積み重ねが手伝っては、無論、スタジアム関連に留まりませんけども。
「このままでは絶対にイカン!」と、私は選挙に立候補した次第で。
個々が抱かれる夢には、何人も規制をかけられないのですから。
スタジアムの候補地として旧市民球場跡地を検討するにせよ。
そこは、俗に言われる様に「スペースが狭い」のではなく。
間違いなく「思慮の幅と視野が狭い」のであって。
そんな四角四面の広島を打破するべく。
かつてのApple社のCMではありませんが。
四角い穴に、皆で丸い杭を打ち込んで参りましょう!
その源泉は、一人一人の「意識」から。
「自分が世界を変えられると本気で信じる人達こそが」
「本当に世界を変えているのだから」
Think Different.(違うことも考えようや)
by 竜史 石橋
投稿日 : 2016年4月06日
『gonna crazy』