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石橋りゅうじ 議会棟控室

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13日の金曜日 前編

まずは、鬼が出るか?蛇が出るか?の「13日の金曜日」の話から。

議会改革推進会議が行われ、議題は?

@「広島市立高等学校の生徒による市議会への提案発表会」

A「議会資料検索システム」

B「議員定数の見直し」

上記の3点について。

個々を詳細に書き綴れば、膨大なる字数を要しますので、要約すれば。

@は、高校生9グループが、本市を「こんな都市にしてみたい」との政策を練り。

11月6日に議場にて発表して下さると。初の試みであり、楽しみです♪

続いてAは、いわゆる議会の「クラウド環境整備」と申しましょうか。

行政や議会で行き交う資料や議事録等をデータ化しては。

簡単に検索して、利用できるシステムの構築へ向けた取り組みであり。

予算化へ向けて、引き続き「要協議」となり、この度は、ペンディング(保留)。

Bは、現行「54人」の市議会議員“定数”を、見直すか?否か?の議論。

例えば、一つの判断基準として用いられる「人口比」で申しますと。

広島市は「2万人強の市民に1人の市議」が存在しますけども。

経年の人口変動により、安佐南区は“24万人強”の人口を擁しながら。

同区の議員定数は「10人」枠で、人口比で申せば議員が「少ない」区。

翻り、他では人口比より「多い」区もあって、この辺りの「均衡」であったり。

また、根本の「総定数」(54人)を、どうするのか?

一般的に用いられる論点とすれば、よく国会議員についても言われる…

「議員1人には相応のコストが掛かり、議員を減らせばコスト削減にも」と。

しかしながら“そこ”への一般的な反論を追記すれば。

監視チェックの目が減るわけで「無駄遣いの削減」イコールに繋がるのか?

(あくまで一般的に交わされている議論として)

いずれにせよ、今回の議論では「増やすべき」「減らすべき」との意見に。

「定数は現状維持」と唱える会派が大半を占め、同改革推進会議では。

「全会派一致」として、何らかの結論を出すには至らず、終結しました。

(未来永劫の結論でなく“現時点”での方向性として)

とにかく、議会として、個々の議員として、「質の向上」は言わずもがなで。

「アナタ方は本当によくやってくれている」「削減なんて、もってのほか」と。

市民の方々より、自然発生的に声が上がって来る程に。

引き続き、一人二役、三役をこなしながら。

精一杯、取り組んで参る所存です。ハイ。

で、冒頭「13日の金曜日」にまつわる話は続きますので、次号にて。

投稿日 : 2017年10月14日
13日の金曜日 前編

TIME FOR SOME ACTION

唐突ながら、会派の控室内にある、私の机の上が?!

ふと気づけば、資料の山で…

雑多に“安芸の小富士”が出来上がっておりまして、つい写真を。

これ「インスタ映え」を狙った演出ではございません♪

こうしたパーソナル空間が物語る通り。

現在、決算特別委員会の会期が続いておりますけども。

平素より自ら掲げるは、「能動」的なアクション。

翻り、黙って「受動」的に構えていても、議会日程たるや…

時間の経過と共に(本会議や各委員会が)向こうから訪れて参りますし。

基本的に議会たるや、議決機関であり、チェック機関。

言ってみれば、まな板に上がって来たモノを審議、決定すると。

それは、地域や団体等からの声(ご要望)への対応も、同様で。

つまりは、アメリカンフットボールで言うところの?

私共は、オフェンスチームの「クォーターバック」(以下QB)にあらず。

(あのアーモンド形のボールを上手に投げる、攻撃の起点となる選手)

そのQBからボール(議員の取り組む業務・課題)を近くで受け取り。

そこで初めて走り出す、言ってみれば「ランニングバック」の役割であると。

無論、巨漢が揃うディフェンシブラインは迫って来るは、タックル受けるはで。

簡単にエンド・ゾーン(実現・達成)には辿りつけません。

ちなみに、議員の中には「ワイドレシーバー」の様に…

オフェンス時、遠くに位置しては、ボールが来なければ、いつまでも何も…

そんな人も、居るとか、居ないとか♪

なんて。

あらゆるスポーツの愛好家だけに、話がサイドラインを割ってしまいましたが。

とどのつまり、冒頭で申した「議員としての能動的なアクション」とは?

まるで…

あのジョー・モンタナ!かのダン・マリーノ!そしてトロイ・エイクマンの様に!

(全てアメフト歴代の名QBプレーヤー)

ボールが来るのを「待つ」ばかりでなく、それこそいっそ「QB」と成りて。

勝利へ導くべく、ドンドンこちらからボールを投げて行こうじゃないかと。

故に、日頃から…

「スポーツ振興に、あの方々と連携して企画を打ってみよう」

「子供達の教育の一助になればと、新たなカリキュラムを練ってみよう」

「防災・減災の街づくり確立へ向けて、地域の方々とコレを進めてみよう」

(飲酒運転根絶へ向けた「議員立法」のアプローチなど典型例)

等々、幾つもコチラ側から打ち出し、現在も同時並行に進めておりまして。

その調整(準備)に実施へ至るまで、繰り返しになりますけども。

微力ながら「我、能動的であれ」と、努めて、務めている次第です。

いつか決めるぜ!歓喜のタッチダウン!

引き続き。

Action!Boys!Action!

投稿日 : 2017年10月12日
TIME FOR SOME ACTION

例えば、義務教育の恩返し

第48回「衆院選」の公示日を迎え、熱戦の火ぶたが切られました!

と、ありていに書き始めてしまいましたけども。

前回の衆院選における投票率は、過去最低の「52.66%」を記録した通り。

投票率の低下が止まらない状況にある近年、果たして今回の選挙は如何に?

そこで、改めて。

かねてから一貫して発信させて頂いている通り、平板な羅列で恐縮ながら。

我々は、社会に身を置き、日々を生活して行く中で…

120%(確実に)先人、先達の恩恵を“享受”して暮らしています。

何気なく歩いている道路然り、照り示し続けてくれている信号機一つに然り。

緊急時、電話1本で駆けつけて下さる、警察や消防然り。

義務教育にせよ、小中学校を卒業するまでに「1人の生徒さん」あたり…

「約900万円」前後の公金が注がれておりますけども。

コレは、端的に申せば、社会全体で按分(負担)して下さっているモノ。

(学び舎となる「校舎」なんて典型例と言えるでしょう)

もしも「平穏無事の世の中である」と感じているなれば?

それは「たまたま何も起きていない」にあらず…

「何も起きないよう未然に手が打たれているから」こその話であり。

翻り、「諸課題ばかりが山積する世の中である」と感じているなれば?

それは「過去の不作為(選択も含め)の結果」に起因する。

とどのつまり、良きにつけ悪しきにつけ、それが「政治」とも言え。

また「政治」たるや“今日明日”に結果が出るモノでなく。

何を言わんや?

「私は自らの才能で生きて行く」「誰の力も借りませぬ」

「俺は自らの才覚を活かし独立独歩でGo!」「故に政治とも距離を置く」

とのライフスタイルを貫かれる方々もいらっしゃる事でしょうが。

「その人は、その人で完結」するにせよ、繰返しとなれ、皆が「公民」で。

先代が、我々に残して下さった「現世」と同様に。

そんな“ご恩”への反対給付と申しましょうか。

我々は、子供達や、その孫の世代まで「環境を整備する」責任を負っていて。

だからこそ、選挙時には「主権者」となりて、投票行動で…

「今」現在に留まらず、何より「未来」を形づくって行くと。

とかくネガティブなニュースが流布される「政治」であれ、政治は「暮らし」。

投開票日は「22日」に訪れますので、誰に?どこへ投票する?を。

これより熟慮しては、無限の可能性を秘めたイグニッション・キーとなる…

「一票」を投じて頂ければ、望外なる幸いです。

From いち地方議員より

投稿日 : 2017年10月10日
例えば、義務教育の恩返し

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