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石橋りゅうじ 議会棟控室

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驚き色々

世界最大のスポーツ「サッカー界」、その「頂」(いただき)を常に極める…

レアル・マドリードを相手に、日本王者の鹿島アントラーズが大善戦!

惜しくも、世界で「30万」以上も存在するサッカークラブの頂点には立てずとも。

大いなる感動を頂戴いたしました!

そんなアントラーズを、今週の土曜日、クリスマス・イブに…

天皇杯「準々決勝」の舞台で、シッカリ、キッチリと破るのが?

我らが、サンフレッチェ広島!

では、久々にサンフレッチェ・ネタに触れるとして♪

あれは数週間前の話となりますけども、佐藤寿人君より電話を貰い。

何でも、今季で引退する「森崎浩司選手」の…

“サプライズ・パーティー”を企画しているので「協力して欲しい」との打診。

無論、快諾させて頂いては、本日になりますけども。

そのパーティーが開かれました。

まずは市内のホテルで、上記の選手達や、その家族が食事をしていると。

その間、他の出席可能な選手や関係者。

また、親交のあるメディアの方々などが大集合しては、真っ暗の会場で待機。

仕込みのホテル・スタッフが、同会場へ誘導しては?!

サプラ〜イズ!!!との段取り。

大成功しては、各方面からの御挨拶あり、記念品の贈呈あり。

主催者、寿人君が全ての景品を用意した、大ビンゴゲーム大会あり。

予定していた「120分」は、瞬く間に過ぎて行きます。

が、しかし。

「サプライズ」は、コレだけでは終わらない。

森崎浩司君の双子の兄、森崎和幸君が、その奥様が。

また、周囲の選手(奥様も含めた、多くのご家族)達が。

来期から名古屋へ移籍しては広島を離れる「寿人君」へ対して…

「逆サプライズ」を敢行!(笑)

これまた。

「えっ?」「コレ何?」「どうしたの?」「ひょっとして…」(寿人君 談)

と、お蔭様で、コチラの「第二幕」も大成功!

私などは、第二幕の司会を務め、寿人君にも内緒にしていたので。

この辺りは?

当日を迎えても我が胸が痛み、非常に申し訳なかったのですが(笑)

計150分は、大いに盛り上がり、かつ、かくも温かく。

良いモノです。「メイト」(仲間)って。

最後は、青ちゃんの一本締めで「お開き」を迎えた事は…

容易に「推察」される通り♪

さあ。

「元日」の決勝を「皆」で目指して!

投稿日 : 2016年12月18日
驚き色々

back stageをば

12月議会(平成28年度 第5回定例会)が閉会しては、週末を迎えました。

とは言え、この週末も多様なる日程が続き、相変わらず閉会も開会も無いのですが。

折角の機会ですので直近の内に、取り上げるは断片で、局所的となりますけども。

ココに、今議会を振り返っておきたいと存じます。

例えば「定例会」では、毎度の事ながら「行政側」(執行機関)より…

幾つもの「議案」(こんな施策を進めたいと考えています、との案)ですとか。

そこへ並行して「補正予算」(追加で××円の予算を新たに組みたい、との案)等が。

「議会」(議決機関)へ対して、提示されて参ります。

そこを審議しては、最終的に「認めます」or「これは認められません」と。

「議会は数」と言われる通り、54人の議員が各案件に「賛成」したり「反対」する…

“採決”が行われては、その「過半数」により「可決」や「否決」が下される事となる。

※下記参照

《広島市議会ホームページより》

そこで、一例として、赤いアンダーラインを引いている…

本市が進めんとする「乳幼児等医療費補助制度」を取り上げてみるとして。

コチラの制度は「何か?」と申せば、あまりにも字数を要するので…

詳しくは、下記を参照して頂くとして。

《広島市・乳幼児等医療費補助制度について》

かなり要約して“端的に表現する”事を、先ずはご了承頂きながら、言うなれば。

医療費の補助に際し、現行制度は、通院、入院とも「未就学児」が対象。

これを来年1月から施行される(予定の)「見直し」案では?

通院は小学3年生まで、入院は中学3年生まで対象枠を「広げ」て。

新たに「約8億円強」の予算を設けては、制度(住民サービス)を「拡充する」と。

しかしながら「こうした新制度に替えて行きたいと考えてますが如何でしょうか?」と。

かねてより、先ずは行政側から「方向性(見直し案)が発表された」段階から。

まさに「現場」とも呼べる、各方面の「小児科医会」より…

「広島市が進めようとする新制度では、こんな不備が生じる可能性がある」

ゆえに「これは進めないで欲しい」「改めて再考して欲しい」等々。

ご意見、陳情が相次ぎました。(市民の方々からも同様の声が多数)

そこで、「現場からの声」も踏まえながら、行政の言い分(趣意)も加味しては。

議会(各議員・各会派)は議会で調査、研究を行い、その結果として。

「色々な見解はあるが、行政とて様々な協議、検証の上で見直し案を出している」

「なので、この行政側の打ち出す新制度には『賛成』である」

との立場(ご意見)もあれば。(コレを分かり易く、議員「A」の立場とします)

他方では。

「幾人かの医師がご指摘される通り、見直し案がスタートする前に」

「もう少し内容を揉んでは、改善を図った方が良いのでは?」

「なので、この行政側の打ち出す新制度に現時点では『反対』である」

との立場(ご意見)もあったと。(コレを、議員「B」の立場とします)

ココまでで、まず「踏まえなければならない」のは。

「市民の子育て環境(ご家庭)を更に『良い方向へ』整えて行きましょう」と。

行政に議会、誰もが「そこへ」賛成、前向きである事は「当然の姿勢」です。

そこで、行政側が「新たな見直し案」を提示、施行しようとするにあたって。

「それは良い案ですね」との議員に、「まだ再考しては、より良くなるはず」との議員。

こうした、いずれの立場の議員も、繰り返しとなれど。

前述、大前提となる「当然の姿勢」に差異はありません。

で、今議会(12月)へ至るまでに、6月議会、9月議会と、議論が重ねられ。

私などの立場は、6月、9月議会と、一貫して。

「現場からの声も汲み、来年1月のスタートまで、もっと制度をブラッシュアップすべき」。

この姿勢を貫いて参りました。(いわゆる「B」の意思表明)

しかしながら、今議会でも、同案件に対する「決議案」が提出された際には?

「B」の立場から、初めて「A」の姿勢に転じて「採決」に加わったのですが。

それは?

決して「変わり身」したモノでなく、何かを交換条件に「取り込まれた」モノでもなく。

来年1月から「より良い子育て環境の整備」を図るべく。

現時点では、誰一人、その適否(未来の行方)を明確に言い当てられずとも。

「まずは」新制度が動き出す方向(段取り)にある事は、確か。

そして、これまでも「B」議員の意向は?

ザックリと表すれば、毎回「20票対30票」で否決され続けて来たのですが。

今議会で、この「B」姿勢を貫き、仮に「B」への転進者が多く「可決」されたらば?

確実に1月からの新制度、その「出発」に、支障を来たす事となるは必至。

※上記「当然の大前提」(市民サービス向上)の達成に、返って遠回りになる可能性大

ゆえに、現時点で行政側も「新制度をスタートさせながら…」

「都度、その後も制度の改善点を検証して行く姿勢」は示されておりますので。

この様な「背景」を基準に、自らの賛成や反対の判断を下していたりします。

なので、全議員54人の「コレまでのスタンス」を顧みても?

当初から「A」を貫く議員に、「B」を貫く議員、「BからAへ移行した議員」と様々。

ながら、今一度「A」の議員であれ、「B」の議員であれ、そこへ行政を含めても。

子供の健康、命に関わる大事な制度の前進について「否定」「反対」はしていない。

この辺りを、偏見の伴った「先入観」(印象)にて。

「あの議員は子育ての環境整備に熱心ね♪」「この議員は無関心!」と。

思い込みの二元論で「どちらか一方へ」追いやって欲しくない、かな。

(これは自己保身でなく、それは全ての議員、行政関係者へ対して)

また、話は移行しますけども、今議会で、私は一般質問に立ち。

「サッカースタジアムの建設」についても、言及させて頂きましたが。

その後、実際の話…

各方面より、面と向かって「複数の同様意見」を頂戴いたしました。

「なにか今回は、あまり行政側へ突っ込まれないのですね?」

「いつもの石橋さん“らしくない”のでは?」等々。

コチラの件にせよ、スタジアム関連では、いくらでも行政側を追求は出来ます。

いくらでも不明瞭な部分、不作為な箇所の言及も出来る。

しかし、現在は「4者会談」や、各々の担当者も水面下で話を進めるなど。

寓話の「北風と太陽」ではありませんけども、求められるはケース・バイ・ケースで。

都度、好戦的に「場を荒らして」突っ走れば良いモノではございません。

この辺りも勘案しては、まだまだ不肖な身でありながら。

その置かれた状況によって、押したり、引いたりと、立ちまわってはいて。

言い訳でも、自己弁護でもなく、姿勢は一貫して、変わっておりません。ハイ。

長々と、縷々、今議会について触れて参りましたが。

私の様な末席に位置する地方議員でも、手練手管が求められるのですから。

この度のプーチン氏と対峙された首相など、さぞ大変だった事でしょう♪

色々とあります。政治には。

投稿日 : 2016年12月17日
back stageをば

パブリック・プレッシャー(世間の後押し)を

午前中の「12月議会」閉会後、13時からは議会棟にて。

「北朝鮮による日本人拉致問題の解決を図る広島市議会議員連盟」

通称「拉致議連」による“講演会”が開催されました。

講師は「東京基督教大学教授」でいらっしゃり、また。

「北朝鮮に拉致された日本人を救出する為の全国協議会長」

こちらも務めていらっしゃる「西岡 力」先生。

来年の1月、本市に於いて全国拉致議連大会が開催されるにあたり。

拉致問題における「過去・現在・未来」の状況を改めて学ぶべく。

この度、広島市の議連からお声掛けをさせて頂き「本日へ至る」。

こうした背景があるのですが。

1時間の講演会を終え、率直なる感想たるや?

在り来たりな表現となりますが、事実“非常に多くを教えて”頂きました。

と、申しますのも、まずもって正直に「偽らざる」を吐露すれば?

「拉致問題」とのワードを聞いただけで、誠に申し訳ない限りなれど。

どこか「デリケート」であり、かつ「複雑」であり、しかも「壮大なテーマ」。

そんな“イメージ”ばかりが膨らんでは、先行して…

否、そんな印象だけは抱いても、膨らんですらなく、どこか…

そこへ「距離を置いていた自分」が確かに存在していました。

無論、そんな自分を長年に亘り放置していたので。

本年6月に上記の“議連”が立ち上がった際は。

直ぐに名を連ねさせて頂いた次第なれ。

うぅむ。

己の不勉強を恥じながらも、それ以上に。

繰り返しとなりますが、本日は多くを学ばせて頂きました。

そこで、そしてココで。

「過去の問題経緯」(歴史)等を書き綴れば、あまりにも字数を要するゆえ。

その辺りは割愛と申しましょうか、別の機会に詳しく触れさせて頂くとして。

講師の西岡先生が強く仰られるのは、兎にも角にも「世論喚起である」と。

例えば、時に国会議員さんなどが襟元に「ブルーリボン」のバッヂを付けており。

それを目にされた方々が…

「それは何ですか?」と、素朴な疑問を抱かれたらば。

「コレは拉致問題に関する啓発の一環で…」

との回答から、会話が深まって行く通り。

世には、同問題に対して、詳しい方々や、そうでもない方々に。

無関心の方々、未だ知らない方々と、それぞれではありますけども。

多くの人々が「何とか1日でも早い解決を!」と、まずは意識して。

やがて、そこが“うねり”となり「母国を動かす」と言うよりは…

「これは半端な回答、半端な対応を日本国(民)には出来んぞ」と。

それが「相手国への牽制」であったり、必ずプラスへ繋がるゆえ。

「兎にも角にも、熱量の濃淡はあっても構わないので」

「まずは知って欲しい、意識して欲しい、周囲へ広げて行って欲しい」

この様に、西岡先生は強く訴えられていらっしゃいました。

来年の1月15日には、広島県民文化センターにて、入場無料。

「講演」を含めた催しも行われますので、お時間のある人も、無い人も。

必ずや「どこか二の足を踏んでしまう印象の壁」が取り払われるは必至なので。

「是非!お気軽に♪」なんて、軽はずみには言えませぬが。

反面、そこまで重く「大仰に捉えられても」保たれた等距離は近づかず。

まずは、是非!

投稿日 : 2016年12月15日
パブリック・プレッシャー(世間の後押し)を

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