サッカー日本代表のW杯2次予選最終戦。
闘いの舞台は?
そう。地元のEピース♪
エディオン・ピース・ウイング・スタジアムです。
国際平和文化都市の新スタジアムへ国際試合を招致、開催する。
夢にまで見た”この瞬間”でしたけども、実現までに…
苦節17年を費やしました(笑)
まずもって、試合が19時10分キックオフでしたので。
自宅を17時20分に自転車にて”ユニフォーム着用”で出発すると?
「アレ?今から」「チケット手に入ったんだ!」「頑張って!」等々。
方々(ほうぼう)より幾人もの方々(かたがた)から声が飛んできます♪
そして、ひとたび現地へ到着すると、まさに”そこ”は…
お祭り騒ぎ!
知る人ぞ知る、なのですが。
通常のJリーグと日本代表戦では、雰囲気が全く違います。
似て非なるモノなり。
Jリーグは、スタジアム内も完全にホームとアウェイに分断され。
互いに「絶対に勝つ!」真剣モード、プンプンに包まれ。
勿論、代表戦(公式戦)も真剣モードに変わりはなくとも。
いわゆる「◯◯クラブのサポーター」との枠を超えて。
「みんなでサムライブルー(日本代表)を一緒に応援しましょう」
との、どこか”ノリ”がありまして。
ホント、雰囲気は「その空間を満喫、楽しもう」とする人々が織りなす…
「お祭り」なんです。
補足まで。Jリーグに代表戦、どちらもの場内アナウンスも…
担当した過去のある私が言うのですから間違いありません。
コールすると、そこへのレスポンスの”感度”が違う!
ホント感度が良好なんです。そもそも”代表戦”クラスの試合になると?
あまり「牛に引かれて善光寺参り」めいた観客がいらっしゃらない事実♪
(思いがけず連れて来られてしまい、ながら偶然にも良縁に恵まれる意)
みんな率先して、能動的に「楽しみに」に来ているのですから。
兎にも角にも、試合は我らがサムライブルーの快勝となりましたけども。
それこそ、キックオフ前の国歌斉唱。
感極まり、涙している森保監督の表情、そのドアップ映像を目にして…
こちらまで感涙する次第。
”ここへ”至るまでに様々な舞台裏、紆余曲折が存在したものな。
だって。
税金と相応の時間を費やしては、スタジアムの建設候補地を比較検討した結果。
当初は、宇品港の前にある「公園」が最適地として選定されていたなんて。
当時も21世紀でした。
観音マリーナからも船でサポーターを送り届けるとか…
ありえないですよね(失笑)
そこを覆すのに…
多くの人々がどれだけ苦労したことか。
今更ながら嘆息。(たんそく:ため息)
いや。こんな最高の夜に、言うまいぞ。
だって。
至極となる「夢の器」を多大なる市民の方々のバックアップで築き上げ。
そこで、代表選手が躍動する!
うむ。気分は「最&高」ではありませんか!
あるのは、恨みや辛みでなし。
ただただ「感謝」でございます ☆彡
m(_ _)m
投稿日 : 2024年6月11日
『念願成就』