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偶然 or 必然?

以前も当ブログにて。

国連難民高等弁務官を務められた緒方貞子氏の言葉を取り上げました。


制度や法よりも前に

まずは人間を大事にしないといけない

耐えられない状況に人間を放置しておくということに

どうして耐えられるのでしょうか

そうした感覚をヒューマニズムと呼ぶなら

それはそれで一向にかまいません

でも そんな大それたものではない

人間としての普通の感覚なのではないでしょうか

見てしまったからには

何かをしないとならないでしょう?

したくなるでしょう?

理屈ではないのです

自分に何ができるのか

できることに限りはあるけれど

できることから始めましょう


そして、私は。

議員云々にあらず、まずは一人の社会人として。

眼前の“良し悪し事象”に対して、決して「不感症になってはならない」。

言い換えれば、常に「己の感受性を磨き、曇らせてはならぬ」と感じており。

しかし、有り体な物言いを持ち出せば、時に。

「心」を「亡くす」と書いて「忙しい」と言う。なんて表現もある通り。

亡くす心の中身たるや?

「喜怒哀楽」なのか「初心」なのか「真心」なのかは定かでなくとも。

やはり、亡くしてならぬモノは、亡くしてはならず。

しかし、“そこ”を忘れかけてしまうことがあるのも実際の話。

そこで。私は。

平素から「心の潤い保湿」用に。また、「けば立ってきた心の修復」用に。

多様なる「新聞記事」等を大量にストックしています。

そう。いつでも目を通して己の“心の(感受性の)回復”が図られるように。

つい前置きが長くなってしまいましたけども。で。

午前11時あたり、デスクワークの最中に偶然、上記ストックの中の…

“一つの記事”が目に留まりまして、つい手に取り読み進めてしまうと。

懸命に我慢しながら、もう涙が止まりません。

(周囲が不在で誰にも気づかれませんでした)

改めて。

「嗚呼、忘れてはならないな」「この感情を」

と、再認識。

ついては、同記事をご紹介させていただきます。

どうかゆっくりでも構いません。

コチラの2ページにわたる記事に目を通してくださいまし。


『2023年10月22日 毎日新聞 朝刊より』

読後感を大切にしたいので、ここからは多くを補足いたしません。

けども、そんな折。

私のタブレットには、登録してはプッシュ型でお知らせの届く…

“現在の献血状況”が。

では、結びに。

今一度、緒方貞子氏の言葉を。


理屈ではないのです

自分に何ができるのか

できることに限りはあるけれど

できることから始めましょう

投稿日 : 2024年4月10日
偶然 or 必然?

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