唐突ですが、全議員が集い、行政側も市長をはじめ。
幹部職員が一堂に会しては本会議場にて行われる「一般質問」の機会で。
「おいおい」
「ここは120万人都市の“根幹”部分に係る事案を議論する…」
「貴重な本会議の場でしょ?」
「なんでアナタは地元、ご近所の枝葉末節な話を持ち出しては」
「延々と語っていらっしゃるのですか?」(議員が議員へ向けて抱く所感)
なんて場面に近年の当市議会では多々、遭遇いたします。
(無論、ひと昔前から大なり小なり同様のケースが見受けられたにせよ)
他方、決算特別委員会においても。
「おいおい」
「前年度の決算を審議しているのに、数字が1回も登場してこないとは」
「いやいや」
「ここは議員が個人的な地域要望を役所に届ける場面ではないし…」
やれんのぅ。
ふう〜。嘆息。(たんそく:なげいてため息をつくこと)
なんて場面にも近年の当市議会では多々、遭遇いたします。
無論、個々の議員の“自由闊達なる発言”は守られるべきモノであって。
不肖、私にせよ、その一切合切を否定しているにあらず。
ただし、議会運営には確固たる“ルール”がある。って話。
ならば。
「その種の話題を敢えて此処でするなよ…」との種の話題を何処でするのか?
答えは至ってシンプルであり…
「日頃」です。平素、平生、常々。
ゆえに、私どもは議会や委員会の“閉会中”であろうとも、常に普段から。
行政側の担当者との間で。
「ここは、どうなっていますか?」「アレは、こうすべきではないででしょうか」
「本市では、どうなっています?」「他都市では、こんな事例も」等々。
建設的な議論、意見交換を重ねており。
たとえば、昨日にせよ都市整備局や道路交通局。
他に教育委員会の複数課にわたって上記のキャッチボールを行っています。
その中の1つを抽出してみますと、一例に「悩める児童生徒さん」について。
いじめ、不登校などの学校問題や家庭問題、健康問題に至るまで。
過去・現在・未来の取り組みについて、熱を帯びながら担当者と語り合うと。
いずれにせよ、こうした児童生徒さんの心身に関わるコンディションについては。
家庭のみならず、社会における“早期”の発見、対応が不可欠であり。
ふむ。ふむ。
(啓発用ポスターと児童へ配布されているポケットカード)
兎にも角にも、結びに自己弁護を持ち出すようで誠に恐縮ながら。
会期中に留まらず。
閉会中であっても無論、活動が止まる&留まることはございません。
取り急ぎ、現況のご報告まで。
m(_ _)m
投稿日 : 2023年10月26日
『And now,』