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石橋竜史(いしばし りゅうじ)の公式Webサイトです。
唐突な話となりますが、今週の金曜日から9月議会が始まるにあたり。
あくまで「仮」とさせて頂きながら、私は一般質問にて登壇する「予定」なので。
多様なる日常業務に取り組みながら、並行して平日に週末、昼夜を問わず…
一般質問へ向けての“原稿の作成”をはじめとした、その準備にも取り組む毎日です。
つきましては、この「一般質問」について少々、触れると致しますけども。
基本的に「定例会」(◯月議会)は1年間に、2月、6月、9月、12月の計4回。
その1回の定例会につき、本会議場で一般質問を行えるのは?
ルールとして、会派の人数(の多寡)による、言ってみれば「人数割」になっており。
例えば、議会内の最大会派、14人の議員を擁する自民党・市民クラブさんは…
訪れる1回の定例会につき「3人」が一般質問に立つ(発言する)事が出来ます。
また、規模で申せば第2会派である私共は、12人の議員を擁するので…
1回の定例会で、一般質問に立てるのは人数割で「2人まで」。
※そこをオーバーしなければ「1人」でも「0人」でも構いません。
他に参考例として、5人で構成される市民連合さんは「1人まで」であり。
それが「1人」会派になりますと、議長から許可をを得なければ、基本的には?
定例会での一般質問は叶いません。
(しかし基本的に、申し出があれば議長さんは「許可」を出されます)
こうした厳密なるルール下、お気付きの方も既にいらっしゃるかもしれませんが。
「私共の会派」を例に話をすれば、会派の人数は12人。
(繰り返しとなれ、私共の会派が1回の定例会で発言が出来るのは「2人」まで)
さすれば、定例会は先述の通り「年に4回」なので、会派内の皆が平等に。
順番を守って一般質問で発言しようと思えば、年に最大で「8人まで」しか行えません。
(1回の定例会につき2人まで×年4回の定例会で、1年間では計8人まで)
裏を返しますと、1年半を費やして、ようやく会派の全議員12人が「1回」ずつ…
本会議場にて登壇しては一般質問を行える事となります。
つまりは、あくまで私共の会派のケースですが、議員に与えられた任期4年の中で。
1人の議員が一般質問で発言の出来る機会は、順当に事が運んで2回ないし多くて3回。
しかし、私などは。
コレまでも「年に2回」のハイペースで一般質問を行っており、何故でしょうか。
1つは「私が他の議員を差し置いて、発言をしたがり過ぎる」との理由。
もう1つは「会派内の他の議員が、発言をしたがらない、が過ぎる」との理由。
真相は、果たして。
実現したい目標があり、熱き情熱を持ち、立候補しては議員になられたはず。
無論、多くの有権者の「ご支持」を頂戴した上で。
うむ。
尽くさねばね。尽くさねば。
投稿日 : 2020年9月08日
『人数割?』