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石橋竜史(いしばし りゅうじ)の公式Webサイトです。
参議院選挙が幕を閉じ、広島県の「投票率」は?
「44.67%」と、21年ぶりに自民党が公認候補を“2人”擁立するなど。
全国的にも「激戦区」と話題を集めながら。
結果的には前回(2016年)を「4.91」ポイント下回り。
「過去2番目に低い」投票率となりました。
そこで、話は迂回してしまいますが、投開票日となった21日の日曜日。
私は、地域の「おやじの会」が主催する「川遊びの会」のお手伝いで。
早朝より、雨に濡れながら、汗をビッショリとかきながら、走り回る事に。
補足までに、この催しは、地域の小学生を対象に。
「川」とは、人々の営みに重要な役割を果たしている事を鑑み。
まずは、恩返しとばかり、川を皆で清掃しては。
また、川の「楽しさ」を知り、かつ「危険な一面」も持ち合わせている。
こうした事を「肌身を通じ」改めて子供達に学んでもらおうと。
年に1回、同じ時期に私共が催している「地域イベント」でもあって。
清掃アリ、竹細工での工作アリ、そうめん流しアリ、すいか割りもアリと。
毎年、200人弱の参加者で、大いに盛り上がります。
しかし、この度は連日にわたる悪天候により、会場を「河川敷」から変更。
迷惑の掛からぬよう、参院選の「投票所」の近くに…
急きょ、雨除けのテントを幾つも設営しては。
「雨天時バージョン」での実施となりました。
なにぶんにも陸上の限られたスペースに、多くの子供、保護者、関係者が…
右往左往するモノですから、重ねて。
机を運び、シートを敷いて、椅子を並べ、工具を用意、無数の竹を段取りし。
そうめんを湯がき、キュウリを切って、麺つゆの準備に、そうめんを流し、等々。
主催する側の私共は、早朝から昼をまたぎ、午後へ時計の針が移行しても。
“休む間”など、ありません。
更に、激しい雨は容赦なく、テントや当イベントに降り注がれる。
そんな折も?
選挙の「投票所」には、引っ切り無しに。
1人で、家族連れで雨の中を歩いては。
他方、車で限られた駐車スペースに駐車すべく…
長い車両の待機列まで出来ながらも。
老若男女を問わず、多くの方々が投票にいらっしゃる。
僭越ながら、私などは選挙により「投票して頂く側」に回る事もあって。
今回の様に、何時間も「投票人」の動向を目にした事が、過去になく。
とかく低投票率など「選挙に行かない人」ばかり取り沙汰されますけども。
改めて。
「こうした豪雨の中も、投票行動を取って下さる方々が多くいらっしゃる」。
この「選挙へ行って下さる人」の事実、実情を、実感した次第です。
話は唐突に、数年前へ遡り。
私が「初めての選挙」を戦い、幸いにも当選させて頂いた後。
広域公園で行われるサンフレッチェのホームゲームへ足を運んだ際に。
たまたま何の偶然か…
“私の得票”と「ほぼ一緒」の観客数を記録した試合がありました。
そこで、観客席に座りながら、会場全体を365度、静かに見回しては。
「そうか、言うなれば、喩えるならば…
「ココにいらっしゃる全員が、希望を託し、行動へ移し」
「私の名前を確かに書き込んで下さっては、今の自分があるんだな」
「なんて人数なんだろう」
「考えてみれば、有り難い事であり、かつ…」
「その方々の為にも、全力で取り組んで行かなければならない」
と、心に誓ったモノです。
それから今日まで、まだまだ行き届かぬ点は自らにも多いながら。
「手を抜き、ハンパに活動して来た事はありません」けども。うむ。
自らがエントリーする選挙、しない選挙を問わず。
選挙たるや、展開されるドラマは悲喜こもごも。
そして、ドラマが重ねられる度に、後戻りする事なく、目指すは…
Make it a better place.
より良い場所、より良い世界、より良い未来へ。
無論、皆がエントリーして。
投稿日 : 2019年7月22日
『Vote On Board』