広島市安佐南区から市政を新たに! みんなでいっしょに変えて行きましょう!
石橋竜史(いしばし りゅうじ)の公式Webサイトです。
統一地方選挙も、まずは市議選や県議選の告示日(29日)の前段に。
一足早く24日に「市長選」の火蓋が切られました。
しかも、私共の様な「当事者」としては。
いわゆる「選挙モード」に突入しながらも、広く世間一般を見回してみると?
全くの「平時」と表現しましょうか、街頭で選挙ポスターを張る「掲示板」。
この設置を目にする機会が増えた位で「いよいよ4年に1度の選挙戦」めいた…
空気感は、なかなか感じられて参りません。
こうした「ギャップ」を改めて、私共は胆に銘じなければならず。
「政治たるや生活そのもの」、つまりは人々の暮らしに直結しているモノであり。
引き続き、真摯に“その”重要性を訴えては、努めて行かなければならないと。
また、本日も私は議会棟へ足を運んで業務に従事しておりまして。
当然ながら「未だ頂戴した任期の最中」にあって、選挙の準備だけを?
「しておけば良い」のではなく、平素より抱えている案件を、今なお。
市職員さんと協議を重ねるなど、一つ一つ丁寧に。
解決へ向けて活動させて頂いている次第です。
そこで一つ、昨日の話をすれば、お声掛けを頂戴し、市内で開催された…
「聴導犬・介助犬を知ろう!学ぼう!」の勉強会へ参加させて頂きました。
基本的な事から補足すると、まずもって「ほじょ犬」とは?
目や耳、手足に障害のある方の生活をお手伝いする…
「盲導犬」「聴導犬」「介助犬」の事を言い、特別な訓練も受けており…
位置づけとして「ペット」ではありません。
しかも、未だ、なかなか社会で理解、浸透していない事実を付言すれば。
「身体障害者補助犬法」の制定により「ほじょ犬」の同伴につきましては?
「人が立ち入る事の出来る様々な場所」へ受け入れるよう義務づけられながらも。
例えば、飲食店などで「入店が拒否される」事例も後を絶たないなど。
重ねて、ほじょ犬に一般の方々が「可愛い♪」と話し掛けたり、触ったりなど。(NG行為)
まだまだ課題は多く、かつ、平成30年12月の時点で。
全国には「盲導犬941頭」「介助犬67頭」「聴導犬67頭」が活躍しながらも。
たとえ「人口が日本の約3倍である事実」を加味したとて、アメリカの場合。
一昔前の数値ながら、おおよそ…
「盲導犬1万頭」「介助犬3千頭」「聴導犬4千頭」が人々をサポートしており。
繰り返しとなれ、まだまだ日本では「確立されていない」のが実情です。
補足までに、訓練等、1頭あたりの介助犬・聴導犬に掛かる費用は約300万円。
愛媛県などは、その内「180万円」を県が助成しておりますが。
決して「こじつける」訳でなし。
コレも一つの「政治案件」と言えば、案件でもあって。
人の数だけ、暮らしの数だけ、そこには色々な背景が存在しており。
一つの分野にスポットを当ててみても、改善点、のびしろは数多。
Steady and Slowly, ゆっくりであれ、着実に。
皆で一歩一歩、前に進めて行かなければなりませんね。
うむ。引き続き。
投稿日 : 2019年3月25日
『keep walking』