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石橋りゅうじ 議会棟控室

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我半熟也

本日、午前10時から開会を迎えたるは特別委員会。

この都市活性化対策特別委員会で議題に上がったのは?

1.中央公園内の公共施設の集約化等に向けた検討

2.都心における土地の高度利用等

以上の2点なのですが、久々に。

“副委員長”席から、挙手の上で発言する事に。うむ。久々です。

何が「久々」かと申しますと、基本的に私は各種の委員会でも。

また、本会議等でも積極的に発言するので、発言自体は久々にあらず。

ただし、委員会で正副いずれかの委員長を務めている場合には?

委員会を開く前段に「役所サイド」との協議を済ませているので。

(事前協議・事前レクにて)

委員会の当日は、基本的に発言をする事は(機会は)なく。

担う役割として、場の「議事進行」に徹するが、基本。

(議員と職員が質疑応答をする空間での行司役)

しかし、過去には同僚委員(議員)が、理事者(市職員)サイドから?

あくまで目に映る模様ながら“言いくるめられている”光景を目にし…

「これはスクランブル(緊急)発進するしかない!」と急きょ、突然の挙手。

「そうは説明されるが、実際はこうだったでしょ!?」

と、繰り返しとなれ委員長席から発言した過去は、幾度かあったりも。

そして、本日も。ハイ。久々に。

基本的に、相応の時間を費やし、人員を割いた上で。

かつ各方面との折衝を重ね、最終的に委員会へ提出されて来た…

行政サイドからの議題・議案(提案等)には?

常に毎回、当然ですが敬意を表し、重ねて尊重はしています。

また、限られたローカルエリア内にて連綿と担保される「花見酒経済」の構図。

あるでしょう。

持ちつ持たれつで、私も一切合切を「非」と断ずるモノでなく。

ただし。そこを重々に承知、踏まえた上で。

あまりにも露骨な立ち振る舞いの数々に。

この度も、決して「ちゃぶ台返し」の意図にあらず…

誰かが鳴らさなければならぬ、警鐘の意。にての挙手。

議会サイドが「モノ分かりの良い大人」(ばかり)になってはなりませぬ。

おこがましい表現なれ、議員たるや。

地域のお困り事に、まるで救急救命士の様に飛んで行く役割もあれば。

大仰ですが…

物事の本質を捉え、新たな“価値”を創造する、いわゆるクリエイター。

そうした役割も務めなければならず。

「主客転倒」「折衷案」「相互補完」etc。

この辺りへ当てがう定規を、時に曲げたり伸ばしたりしては…。

いずれにせよ、突飛に持ち出せば。

エルサレムでの村上春樹氏のスピーチ。ではありませんけども。

「もし、ここに硬い大きな壁があり」

「そこにぶつかって割れる卵があったとしたら」

「私は常に卵の側に立つ」

「そう。どれほど壁が正しく、卵が間違っていたとしても」

「それでも、なお私は卵の側に立つ」

「正しいか否かは、他の誰かが決定すること」

「あるいは、時間や歴史が決定することで」

「もし“小説家”が、いかなる理由があれ」

「壁の側に立って作品を書いたとしたら」

「いったい、その作家にどれほどの値打ちがあるでしょう?」

ならばと『小説家』を『議員』へと置き換えてみても。うむ。

けだし至言です。

さて。

日中に議会棟で活動した後、連日にわたって夕方には自転車を走らせ。

慌てて帰宅しては、その後に。

一昨日の晩は、濃密な社会福祉協議会の会議。

昨晩は、異業種交流会の打ち合わせ。

今晩は、子ども達の健全育成に関わる勉強会。

明晩は、スポーツを通じての地域活性化を目指した団体の…

補足までに“晩の会合”とは言い「会食」の連続ではございません。

飲も食もなく、お陰様の日程ラッシュ。ふう〜。

体が資本ゆえ。

兎にも角にも駆け回りたがる、わがままボディを留意しては。

引き続き。

卵の側で、前へ。明日へ。

投稿日 : 2021年11月18日
我半熟也

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