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石橋りゅうじ 議会棟控室

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ふと立ち止まれば、あの。

朝も夜もオンもオフも“混然一体”となった怒涛の期間が?

若干、落ち着いて参りまして、いけませんけども、ようやく。

“周囲を見渡す余裕”の復活して来た、日曜日(12日)の朝。

無論、本日も活動は展開しながら、あの「9.11」のニュースにすら。

目を留められなかった、自らの“時間の費やし方”と申しましょうか。

その不手際、不器用さ加減に、改めて猛省する今日この頃です。

NYの世界貿易センターがテロ行為によって倒壊してから、20年。

顧みれば。

かつて私がNYで就職活動を展開していた頃の話。

毎朝、起床後にスタッテンアイランド・フェリーに乗り込み。

左手に、リバティ島の自由の女神を見ながら、マンハッタンへ渡り。

南端のバッテリーパークから、ウォール街あたりを抜けては北上。

セントラルパークまで、距離にして11kmくらいになるのかな?

兎にも角にも歩いては、各所をチェックしての職探し。

“孤独”なんて次元の話ではなかったのも事実なれ。

それこそ当時は、マンハッタンへ渡る際に、世界貿易センターの…

いわゆる「ツインタワー」が当たり前の様に、目に映っておりましたし。

何げないシティ・ホール(市役所)にワシントン・スクエア(公園)。

五番街にエンパイアステートビルディング、等々。

すっかり日常と化した、非日常であったはずのランドマークの数々が。

過度に詩的に綴るにあらず、率直に。

街頭を1人、歩き続けるアジア人を癒し、また励ましてくれていたモノです。

そう。約25年前の話で、時の経過たるや。

早いですね。さて。

この期に及び「何キッカケで?」と思われそうですが、ここに一つデータを提示。

この調査は、現在のコロナ禍が到来する、その数カ月前に行われており。

裏を返しますと、その後。

飛躍的に若者の行動は制限され。

「その瞬間、その年代、その在校時にしか」経験できない尊い機会が…

著しく棄損、奪われており。

社会情勢も政治をはじめ、混迷を極める現況。

若者達は当時よりも更に、将来への…。うぅむ。

私なんぞ、地方議会の末席に位置する、1人に過ぎませんけども。

そう。あの行き交い、すれ違うニューヨーカーが全て眩しく見えた…

かつての1人のアジア人ですけども。

世の中が云々、それ以前に。

この年齢になっても、自らの可能性を諦めちゃあいない。

若人へ告ぐ。

微力だが、引き続き。

少しでも、わずかでも、今の内。

君達が将来、縦横無尽に活躍できる舞台(世の中)の整備を。

進めて参る所存です。

投稿日 : 2021年9月12日
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