広島市安佐南区から市政を新たに! みんなでいっしょに変えて行きましょう!
石橋竜史(いしばし りゅうじ)の公式Webサイトです。
決算特別委員会の審議も、まだ討論や採決の日程が残っているのですが。
各分科会(分野別)の審議は、昨日をもって一区切りつきました。
顧みれば、私は現在「総務」委員会に所属しており、決算特別委員会の分科会では?
財政、平和施策や国際交流、災害対応等の危機管理、スポーツや芸術文化の振興。
こうした分野の決算審議を担当する事に。
しかし、限りある日程の中で各議員が無制限に発言できる訳ではありません。
そこで、私も平素から財政や平和関連、防災等について取り組んでいながら。
この度、取り上げたるは「スポーツ・レクリエーションの振興」について。
改めて、広島市のスポーツ振興、その「出発点」から触れて参りますと。
時の流れの中で都度、場当たり的に対処療法を繰り返して来たのではなく。
まずは2011〜2020年度までの10年間を計画期間とした…
「スポーツ振興計画」を策定。
同計画の中では「より良いスポーツ環境」へ向けた、数々の目標が掲げられ…
「達成を目指した」取り組みが継続されては、今日があると。
※私が委員会で使用したPPT(パワーポイント資料)の極一部⇓
こうした背景を踏まえた上で、私も昨日の委員会では。
決算の数字を交えて質疑を行えば都度、提言もさせて頂き。
時間にすれば、自らの発言時間は1時間弱でしたけども。
(本音を申せば、あと2日間くらいはスポーツ振興について喋り続けたい)
微力ながら、サイズは小さいけれども一石は投じられたのかも?ハイ。
余談ながら、アレは一昨日の話。
委員会の準備で早朝から21時過ぎまで議会棟に缶詰となり。
ヘトヘトで自転車を漕ぎながら帰宅している最中、ふと目の前を見ると?
“私よりもヘトヘト”で自転車を漕ぐ、男子学生が一人。
ゆっくりと漕ぐ私が、更に低速で進む学生へ徐々に近付いて行きます。
すると彼の上着のジャージ、その背中には、あるロゴが入っており…
「おぉ!あのチームでプレーしている学生なんだな!」
相変わらず異様に社交的な私は、やめておけば良いモノを話しかけてしまう。
石橋(以下・石):「やぁ!〇〇(チーム名)でプレーいるの?」
(自転車で並行に走りながら)
彼(初対面の学生):「えぇっ?!は、は、はいっ!」
※そりゃ突然、見知らぬ人から夜に話しかけられたら驚くってもんですが
石:「この時間まで練習してたんだね♪で、どこで練習していたの?」
彼:「〇〇町です」
※車で直行しても、かなりの時間を要する、ある町
石:「えぇぇぇぇ?」「あ、ぁ、ぁ、そうなんだ」「が、がんばってね…」
彼「は、はい」
時刻は21時30分を回り、場所は“安佐南区の路上”の話であります。
つまり彼は平日、朝から学校へ行き、放課後に〇〇町まで行っては練習。
その練習後、往路と同様に。
復路(帰路)も公共交通機関と自転車を使っては、自宅まで戻って来ている。
(近所でもプレーする環境は存在し、彼が遠方にまで練習に行く理由は確かにあるのですが)
そんな実態に触れた「半日後」(つまりは昨日の委員会)に迎えた…
「スポーツ振興」(環境整備等)へ向けての発言機会だったので。
私も、ついつい言葉の節々に、熱を帯びた感情表現が伴ってしまいましたけども。
私なんぞ、浅学菲才で不器用なる人間が。
下手に自らの温度調節をしている場合ではありません。
引き続き。ちょっとやそっとでは冷めやらぬ熱量を持って。
投稿日 : 2020年10月16日
『passionately』