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石橋りゅうじ 議会棟控室

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8月20日

本日は、まず午前中より「地域住民」からの「要望」に対する対応。

ちなみに「地域住民」と申しましても、私の近隣住民にあらず。

遠方に居住される市民からの「要望」でありまして、続けますと。

なにも私に限りませんが、時に区域、市域を越えて。

様々なエリアにお住まいの方々より「〇〇制度って、何ですか?」等々。

多様なる率直な質問、更には要望等を承る事があります。

無論、老若男女、特定政党、思想信条、誰彼を問わず。

「私で出来る事があれば」と、都度、対応はさせて頂き、はや8年目。

例えば、本日にせよ。

先方様から寄せられた疑問・質問に対して、コチラでは資料を作成。

お会いする際に提示しては、ご説明させて頂いており。

敢えて、ブログ等でも個々の事案に対して「こう対応しました」なんて。

発信、喧伝する事はありませんけども。

こうしたケースは結構な頻度で訪れ、今日を迎えていたりと。

言ってみれば「広域連携」で、お一人お一人のご理解や協力なくして…

「住み良い広島」が築かれる事はありませんので、引き続き、地道に。

続いて、自転車を40分ほど走らせて地元区へ戻って来ては、区役所へ。

「8.20豪雨災害」から4年が経過した本日。

過去に、平成27年、28年、29年と、3年間に亘り。

災害犠牲者の追悼式が「県市合同」(大きな会場)で開催されてましたが。

今年度からは、各被災地に於いて“住民主体”で開催される運びに。

安佐南区でも、梅林小学校や大國神社、緑井第八公園にて。

慰霊祭や慰霊碑への献花が行われており、前述の区役所でも。

1階の市民ロビーで献花台が設けられ、8:30〜17:15まで。

白い菊花が用意されては、自由に献花の出来る体制が整えられており。

私も足を運び、謹んで献花をさせて頂きました。

表現は不穏当ながら、世間では、この度の「西日本豪雨」により…

どこか「4年前の災害」が上塗りされた感がありますけども。

当然ながら、安佐南区にせよ「復興」への道半ばであり、重ねて。

被災された方々の心の傷は。

容易に“時の流れ”が解決してくれるモノではございません。

一方で「教訓」との話では、私も、この1カ月強の間に。

安佐北区、東区、安芸区、府中町、海田町、坂町、熊野町、呉市と。

あらゆる被災地、その現場へ幾度も足を運びながら、その中に。

あるエリアでは、家屋が何棟も流されるなど、甚大なる被害を受けながら。

犠牲者を1人も出さなかった地域、集落があります。

(同エリアの写真)

しかし、そこには「単に犠牲者が出なかった」のではなく。

事前、近隣で呼び掛け合い、兎にも角にも早めの避難を徹底するなど。

つまり、現地では「犠牲者を出さなかった」確固たる理由があって。

風化させぬ為に、今後へ活かす為に。

まだまだ。

自助に共助に公助の確立と。

皆で取り組んで行かなければなりません。

投稿日 : 2018年8月20日
8月20日

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