世に関心や無関心の差異はあれ「朗報」に間違いは無く♪
9月22日、華々しくバスケットボール「Bリーグ」が開幕を迎えました。
私などの縷々説明は不要かと存じますけども。
これまで国内には?
「最高峰」のバスケット・リーグが「NBL」に「bjリーグ」と2つ存在。
その中で、天性のアスリート集団が、天賦の才に甘んじるで無し。
研鑽に節制、競争を重ね、自らのスキルとチーム力を“磨き上げて”行く。
また、たとえキラ星の如く輝きを放つアスリートであっても。
事実「上には上」の敵わぬ存在(プレーヤー)がいらっしゃる訳で。
“更なる高み”を目指すなら?
「ハイレベルの環境で揉まれるべき」は一理であり必須。
いわゆる。
100m短距離走で、隣のレーンを走る快速ボルトの背中を追っていたらば…
ついつい、つられて「自己新」を記録!
そんな好機は、狭量の「意地の張り合い」で阻害され続け。
たった二人のランナーが、同じ瞬間に…
端と端のレーンで記録会を重ねていたのが、今日までの日本バスケ界。
ながら、そんなコップの中の争いを許さぬ国際社会(協会)の…
「日本バスケ界へ対する制裁」等も相まって。
この度、ようやく新たに「統一」リーグ実現と相成りました。
言わずもがな、スポーツの競技人口にせよ、国内での「バスケット人口」は?
トップレベルに多い現況にあり、あのスピーディーなエンターテイメントが。
改めて、国民へ広く解き放たれると。
Sounds Good!
重ねて「アメリカ化」とまで申さずとも、スポーツ観戦の立場で申せば?
時間やシーズンに“連動性”が…
「今以上に生まれて来る」のは、有り難い限りです♪
例えば。
アメリカ「4大プロスポーツ」野球、バスケ、アメフト、ホッケーに於いて…
「野球」の場合をピックアップ。
ご存じの通り、アメリカたるや国土は広大で、国内には?
「東海岸」、「中西部」、「山岳部」、「太平洋(西海岸)」
と、4つのタイムゾーン(標準時)が設けられており、時差は「各ゾーン」1時間ずつ。
(他にハワイやアラスカの標準時もありますが基本的に大リーグの試合が行なわれないので除き)
よくあるケースを挙げたらば。
“18時プレイボール”の試合をTV観戦するにあたって。
ヤンキースのホームゲームが終わったくらいに…
ドジャースのホームゲームが始まったりと、ただでさえ球団(試合)数は多いのですが。
1日の内でも「TV観戦が途切れない」状態と、ファンにはたまらない環境にあり。
しかも、徐々に肌寒くなり、野球のワールド・シリーズが10月あたりに開幕して閉幕。
「嗚呼、これよりオフ・シーズン到来で観戦対象のスポーツが来春まで…」
と、落胆する暇も無く、そこを補完する様に、バスケやホッケー、アメフトがある。
(あくまで野球視点に立った場合♪)
そして、年を越して2月には「全米で最大のイベント」となります…
「スーパーボール」が訪れ、一夜にして終わっても。
「祭りのあと」の空虚感なんて、どこ吹く風。
バスケやホッケーの大詰めが訪れ、終わる頃には、すっかり春。
次のNEWシーズンが、いつの間にかスタートを切っていたりと。
こうした年間を通して「途切れる事の無い」ループ状態のスポーツ観戦が?
この日本でも芽吹き、確立され始めていて。
今後、BリーグもJリーグと同様、バブル人気に、ひょっとしたら低迷期も?
しかし、その様な曲折を経ては、一歩一歩、すそ野を広げ、地盤を固め。
根付き、立派なスポーツ・カルチャーへ♪
今後も、要注目ですね。
Bリーグ!
投稿日 : 2016年9月22日
『M&A?』