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石橋りゅうじ 議会棟控室

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一つ一つの笑顔の積み重ね

久々に雨が上がり、訪れた Good morning.

当然ながら、嬉々として自転車での出動です♪

さて。

「オバマ大統領の広島訪問」が決定した夜。

※米国の政治の話になると「アレに!コレも!」と莫大な文字数を要するので別の機会に

我々は、市内のウエスト・サイドに位置するお洒落なカフェにて。

野郎(男性)ばかりが集いに集い、素敵なデザインのカップを手に会議中でした。

同志が集い、自由闊達に「今後の活動」を提言し合う。

その内容とは?

「スポーツを通じて、より良い地域、より良い未来を創出する」。

コレは、何も壮大なる理念と理想を掲げたモノではなく。

出来る範囲で、出来る人々が、共に手を携え、出来る限りの事に取り組み。

また、その輪を「少しずつでも広げて行きましょう」との地道な活動。

一つの進展は、以前に当ブログでも触れましたが。

同志が形成する団体の主要メンバーが、かねてより。

発達障害のある子供達の「療育」の一環として。

※療育:障害のある子供の為に行う医療と保育・養育

試験的に「フットサル」を取り入れました。(既に先駆者がいらっしゃいました)

コートに足を踏み入れた子供達にせよ、最初の頃は。

感情も表に見せず、まとまりも無く「果たして効果はあるのか?」

と、関係者の誰もが訝っていたのですが、それでも根気よく継続しては。

重ねて、試行錯誤していると、徐々に、しかも如実に効果が表れて来る。

子供達が、感情を豊かに表現し始め、そこに協調性も生まれては。

体を動かす運動神経が目に見えて発達し、次回のフットサルを…

子供達に、その親御さんまでもが明白に「欲し出す」変化が。

さすれば、徐々に「カリキュラム」と申しましょうか。

プログラムや、言うに及ばず、指導者の指導技術も確立され。

その成果とウワサが好循環を生み出して、参加人数も増えては。

ちょっと対応し切れない状態が訪れ、更なる環境整備へと。

順調に行けば、本格的な夏の到来前に。

“この取り組み”が大々的に展開できそうな段階まで漕ぎ着けて来たりも。

現在のところ。

極地的で、しかも小規模であれ、この地上の何処かで確実に、着実に…

「笑顔」が増えている事実。嬉しいですね♪

「次は、コレまでの練習に留まらず、試合も企画してみますか?」

との提案も上がりましたが、その辺りの試みは、一歩一歩。

他にも「学生と連携して、こんな事をしてみたら?」ですとか。

「あのアスリートと…」「年末までには、こんな試みを」等々。

色んな企画案も浮上いたしましたが、とどのつまりは、改めて。

私心に囚われず、公の幸せを希求する「同志」って、良いモノだなと。

断定はしませんけども、いつの時代も、みんな誰しも。

エネルギーを、情熱を、真心を注ぎ込む「対象」であったり「生き甲斐」を。

常に模索していらっしゃる。

うむ。

引き続き、微力ながら。

同志と共に、世のマッチングに努めて参る所存です。

投稿日 : 2016年5月11日
一つ一つの笑顔の積み重ね

汝自身を知る

雨の月曜日。

から、歓喜の日曜日へ。

そこを更に rewind(巻き戻し)しては、先のブログでも触れた…

森林整備の土曜日。

今一度、ココへ関連する話題に触れるとして。

「木の表皮を剥いての間伐」の模様を取り上げましたが。

この度の取り組みを、段取っては、コーディネイト。

並びに、オーガナイズして実践されている「中心」人物は?

東日本大震災の関連などもあって、東方より広島へ移住されて来た…

30代の男性です。

縁あって「まち」と「自然」が織り成す「広島」に魅せられ。

その後、定住されては、現在、中山間地域を拠点に活動&躍動されていて。

他方、前述の男性に賛意を示し、彼に協力すべく。

今回の作業に、県北から参加された人物などは、東京出身者の「I ターン組」。

更には、全国を自転車で横断中、広島にヒット!

「未だ自転車は九州に置いたままなんです♪」と。

そのまま広島での暮らしを始められた若人も参加されていたり。

このタイミングで「私見」を挟んでしまうと?

いかんせん、チープなる表現しか出て来ませんけども、実際のところ。

やっぱり「広島」って“良いまち”なんです♪

温和な吸引力で、通り掛かりの人々を、滑らか〜に自然と吸い寄せる様に。

(水面下ではドロドロと相変わらずの旧態依然とした利権が渦巻いていようとも)

しかも、まちが刻み、今日まで継承される歴史にせよ。

まちが内包する各種の資源、エリアにせよ、人々にせよ。

かつ、今後へ向けた「のびしろ」とも呼べる、ポテンシャルにせよ。

ホント“良いまち”であって。

現在、車メーカーのマツダが「heritage」とのコピーを使用されている通り。

「相続、継承される財産」が広島には、ある。

ながら、地元民からすると、これまた「ありがち」な物言いながら。

全てが「当たり前」と成り過ぎていて、どこか「有難味」を忘れたり。

いっそ不感症になっている部分が、まま見られたりで。

余所(よそ)から来ては、広島を愛し、定住から永住にならんとしている。

そんな「広島をキャッチ」して下さる、感度良好な人々に会うにつけ。

「広島」たるや…

当たり前じゃないよね? じゃねえだろ?と。

ハッと気づかされたり、その能動的な行動による無言の「訓え」が耳に痛かったり。

広島に限らず、家族にしても、友にしても、日々の暮らしにしても同様。

当たり前じゃあない。

さて。

排他的な意味でなく、誉め言葉でのstranger(ヨソ者)である若人が。

広島へ、すこぶる涼風を届けて下さっている昨今。

融合、協働ってヤツで、地元民は風を掴まなければなりません。

投稿日 : 2016年5月09日
汝自身を知る

明日は現実の月曜日♪

ゴールデン・ウィークも、いよいよ最終日を迎えております。

まだまだ連休の延長を望まれる方々に。

そろそろ通常モードへの復帰が待ち遠しい方々も。

そこで、私なども各種の予定が…

続行で日々のプラットフォームへ入ってくるモノですから…

いつ寝て、いつ起きているのやら、本当に曜日の感覚がありません♪

さて、前回のブログでは「明日は司会」云々で終わっておりましたので。

その続きとして、フラワーフェスティバルの司会では?

カープのOBである、大野豊さん達川光男さんとのトークショー。

好調カープに、レジェンドの存在感と、何よりも、お二人による…

サービス精神も手伝ってか、同ステージは「過去最高の集客」と言われる程に。

それは多くの方々が詰め掛けて下さり、爆笑トーク連続での大盛況♪

今一度、黄金バッテリーに大感謝です。

続いて、要所の平日では、議会棟で来客だの事務作業に追われ。

夜は夜で「きらめ樹」間伐の座学、講習会。

森林整備や林業の再生、その重要性は、ココに特筆するまでもございませんが。

上記「間伐法」を端的にご説明させて頂くにあたり。

翌日、土曜日の「現地での実践」の模様をリポートすると致しまして。

まず、木々の表皮にカマで切り目を入れ、そこから竹ヘラを使用して。

バナナの様に、皮を剥(む)いて行くのですが、コレが多少の力は要しますけども。

非常にスムーズに「剥ける」モノなんです。本当にビックリ!

そして、更なる驚きは?

当たり前の様に目にして来た、どこにでも植生されている極々「普通の木々」。

を、一皮、剥くと?

トゥルン♪ トゥルン♪

写真で伝わりますでしょうか? その「肌着」ならぬ「肌木」色。

自らの表現力の乏しさを嘆くばかりながら。

人間のDNAにインプットされている基礎データへの“条件反射”と申しましょうか。

その一糸まとわぬ木の姿を見ると。(つまり日常で目にする木製品なのですが)

理由云々に理屈も無く、無条件、率直に「奇麗」なんです。

本当に奇麗!

表面はトゥルン♪トゥルン♪なれど、枝葉からの養分が行き来しているので…

触れてみると、乳液を塗りめぐらしたかの様に、ヌゥルン♪ ヌゥルン♪

なんでしょう。齢44にして出会う、この自然界の生命力から受ける、大感動。

話は「間伐法」へ戻り、20数メートルの樹高の木々でも。

体育館の床に張ったバスケット・コートのテープを剥(は)がす時の如く。

バリバリバリッと、表皮は引っ張った根元部分から上部へ向けて…

5〜6mは簡単に剥(む)けて♪(ちょっと韻を踏んでみました)。

上手くやると、10m以上も剥く事が出来ます。

次に何をするか?と申せば「このまま」8ヶ月〜1年半「そのまま」にしておく。

すると、木々は含んでいた水分を使いながら、過度に取り込む事が無くなるので。

木の「含水率」が、みるみる20%近くまで落ちて行き。

つまり、皮を剥いた木々が驚くほど「軽く」なった後。

多くの人手や重機も不要とし「手軽に伐採が可能となる」と。

「通常」の場合でも、木々を木材(建材)として利用する際は、伐採後に。

多くの水分を含んだ木を(多い木は含水率200%も)機械で徹底して「乾燥」させる。

ゆえ「自然乾燥」させるか、機械で「高温乾燥」させるかの違い。

ただし、前者の木材の場合は、木の粘りがあれば、何より「香り」が芳醇♪

※後者が「ねばりが無い」「香りが無い」と言っているのではありません♪

もっと立ち入った、林業や外材の話も展開したいのですが。

あまりのボリュームになりますので、今日は、この辺りにしておきますけども。

「自ら」だけでなく、この輪を広げるべく。

今後も色々と「先ずは自然と触れ合って頂く機会」を企画して参る所存。

子供が大人に成長し、大人が子供へ戻る場所。

嗚呼、大自然とは、かくも偉大なり。

投稿日 : 2016年5月08日
明日は現実の月曜日♪

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