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石橋りゅうじ 議会棟控室

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明日は現実の月曜日♪

ゴールデン・ウィークも、いよいよ最終日を迎えております。

まだまだ連休の延長を望まれる方々に。

そろそろ通常モードへの復帰が待ち遠しい方々も。

そこで、私なども各種の予定が…

続行で日々のプラットフォームへ入ってくるモノですから…

いつ寝て、いつ起きているのやら、本当に曜日の感覚がありません♪

さて、前回のブログでは「明日は司会」云々で終わっておりましたので。

その続きとして、フラワーフェスティバルの司会では?

カープのOBである、大野豊さん達川光男さんとのトークショー。

好調カープに、レジェンドの存在感と、何よりも、お二人による…

サービス精神も手伝ってか、同ステージは「過去最高の集客」と言われる程に。

それは多くの方々が詰め掛けて下さり、爆笑トーク連続での大盛況♪

今一度、黄金バッテリーに大感謝です。

続いて、要所の平日では、議会棟で来客だの事務作業に追われ。

夜は夜で「きらめ樹」間伐の座学、講習会。

森林整備や林業の再生、その重要性は、ココに特筆するまでもございませんが。

上記「間伐法」を端的にご説明させて頂くにあたり。

翌日、土曜日の「現地での実践」の模様をリポートすると致しまして。

まず、木々の表皮にカマで切り目を入れ、そこから竹ヘラを使用して。

バナナの様に、皮を剥(む)いて行くのですが、コレが多少の力は要しますけども。

非常にスムーズに「剥ける」モノなんです。本当にビックリ!

そして、更なる驚きは?

当たり前の様に目にして来た、どこにでも植生されている極々「普通の木々」。

を、一皮、剥くと?

トゥルン♪ トゥルン♪

写真で伝わりますでしょうか? その「肌着」ならぬ「肌木」色。

自らの表現力の乏しさを嘆くばかりながら。

人間のDNAにインプットされている基礎データへの“条件反射”と申しましょうか。

その一糸まとわぬ木の姿を見ると。(つまり日常で目にする木製品なのですが)

理由云々に理屈も無く、無条件、率直に「奇麗」なんです。

本当に奇麗!

表面はトゥルン♪トゥルン♪なれど、枝葉からの養分が行き来しているので…

触れてみると、乳液を塗りめぐらしたかの様に、ヌゥルン♪ ヌゥルン♪

なんでしょう。齢44にして出会う、この自然界の生命力から受ける、大感動。

話は「間伐法」へ戻り、20数メートルの樹高の木々でも。

体育館の床に張ったバスケット・コートのテープを剥(は)がす時の如く。

バリバリバリッと、表皮は引っ張った根元部分から上部へ向けて…

5〜6mは簡単に剥(む)けて♪(ちょっと韻を踏んでみました)。

上手くやると、10m以上も剥く事が出来ます。

次に何をするか?と申せば「このまま」8ヶ月〜1年半「そのまま」にしておく。

すると、木々は含んでいた水分を使いながら、過度に取り込む事が無くなるので。

木の「含水率」が、みるみる20%近くまで落ちて行き。

つまり、皮を剥いた木々が驚くほど「軽く」なった後。

多くの人手や重機も不要とし「手軽に伐採が可能となる」と。

「通常」の場合でも、木々を木材(建材)として利用する際は、伐採後に。

多くの水分を含んだ木を(多い木は含水率200%も)機械で徹底して「乾燥」させる。

ゆえ「自然乾燥」させるか、機械で「高温乾燥」させるかの違い。

ただし、前者の木材の場合は、木の粘りがあれば、何より「香り」が芳醇♪

※後者が「ねばりが無い」「香りが無い」と言っているのではありません♪

もっと立ち入った、林業や外材の話も展開したいのですが。

あまりのボリュームになりますので、今日は、この辺りにしておきますけども。

「自ら」だけでなく、この輪を広げるべく。

今後も色々と「先ずは自然と触れ合って頂く機会」を企画して参る所存。

子供が大人に成長し、大人が子供へ戻る場所。

嗚呼、大自然とは、かくも偉大なり。

投稿日 : 2016年5月08日
明日は現実の月曜日♪

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