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石橋りゅうじ 議会棟控室

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予算特別委員会を含めた“42日間の日程”に幕が下ろされたのですが。

自らの活動に関しては、何年間も扉が「開きっぱなし」状態であるがゆえ。

一時的な議会(会期)の開閉など、私には無関係に過ぎません。

本日も議会の“最終日”に並行しながら、地域要望に対応しては。

また、各方面にわたる各種活動に従事していたりもします。ハイ。

つきましては、かねてより「取り上げよう」「取り上げよう」と切望するも。

議会もあり、敢えて“タイミングを見計らっていた”話題について。

それは、「献血」となります。

改めて、自ら足を運ぶ献血は勿論、献血自体の啓発に取り組み始めたのは?

おそらく20年前くらいでしょうか。

テレビ番組を通じて白血病のお子さんと知り合い。

献血(輸血)によって“命をつなぎとめていた”事実を知ってから。

今一度、皆様で再確認するとして、献血で得られた血液製剤の行方たるや…

「不慮の事故等により病院にて行われる緊急性の高い輸血となる」

めいたイメージが先行するところ。

実際、そうした「損傷」への手当は、数パーセントであり、多くは…

がん(悪性新生物)患者さんや多様なる疾患の治療に使用されています。

(使用する方々の「約87%」は50歳以上です)

そして、スポットを当てるは、先週(3月19日)の産経新聞朝刊。

要約すれば、若者の「献血離れ」が非常に進みつつあり。

たとえば、若年層の献血者数はこの10年ほどで「3割」以上も減少。

将来的な血液供給への懸念、不安が拡大していると。

献血可能な年齢(16〜69歳)のうち、10〜30代の献血者数は。

2012年の「約254万人」から2022年は「約168万人」に減少。

「学校献血」の減少が要因の一つにもされ。と申しますのも。

1993年度には全国の高校、その60%近くで学校献血が行われていた…

のですが、2022年には20%を割り込んでいます。

学生のうちに献血に触れる機会が減ったことで。

「消極的になる人が増えたのではないか?」と。(日赤の関係者談)

余談ですが、市議会へは毎年。

「私学助成の充実強化等をお願いします」

と、私立高校の校長先生20人ちかくが…

団結のうえで要望を届けにいらっしゃり。

数年前など、私は…

「この好機を逃してはならぬ」と自らでプレゼン資料を作成、手渡し。

つまりは。

要望を届けにきた校長先生方に「学校献血の推進」を要望してきた次第です。

(崇徳高校の「卒業献血」などは有名ですよね)

他に。

私は、献血Web会員サービス「ラブラッド」に登録しており。

コチラでは。

献血に関する様々な情報を、先方からのプッシュ型配信でキャッチできれば。

この年度末や師走の年末などの…

献血者が少なくなる時期は「協力要請」も通知されてまいりますので…

「協力者」からすると…

との表現は誠におこがましいのですが、いずれにせよ大変、重宝しています。

ちなみに、ここ最近の新着情報を参考まで。ハイ。

(色んなイベントで一緒になる「HIPPY」が一日所長に♪)

では、この度の話題の結びに。

献血(による輸血)は、どなたであっても、いつなんどき…

事故や病気等々で「受ける側」にまわるかも知れません。

誰かを「助ける」。

のではなく。

平素から。

お互いで「助け合う」。

ご協力が可能な方々は、引き続き。

是非!

(*´▽`*)/

投稿日 : 2024年3月26日
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