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石橋りゅうじ 議会棟控室

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拝啓… 背景です

日に日に寒さも厳しさを増し、身に染み入る今日この頃。

お蔭様を持って、朝から東奔西走させて頂いておりますけども。

そこで、一つ「ご周知」と申しますか、各所から寄せられる「地域要望」に際し。

折角の機会なので、ココに広島市の「現況」をご説明させて頂ければと存じます。

何も私に限った話ではありませんが、議員へ、役所へ、各機関へ向けて。

平素より、住民の方々から多種多様なるご要望が寄せられて参ります。

例えば「道路の穴を補修して欲しい」「カーブミラーを設置して頂きたい」

「道が狭い」「道路のサインが消えている」「危ない崖がある」。

また、こうしたインフラ関連に留まらず、教育の話、地域コミュニティの話。

市が進める大きな事業の話と、それはあらゆる分野にまたがって来るのですが。

重ねて申せば、あらゆるご要望への「対処」「改善」へ向けては?

勿論、物理的に「ケースバイケースである」事が前提にありまして。

案件によって「早急に進展する」モノもあれば、予算が伴い時間を要するモノ。

更には「法的」に根本的な解決が難しいモノまで、多岐に亘る、にあたり。

少々“回りくどい”話となれ、一例として提示をさせて頂けば。

例えば「横断歩道が消えかかっている」「危ないので塗り直して欲しい」場合。

コチラは道交法に関わって参りますので、窓口は“県警”となります。

そして、先ずは区を管轄する警察署へ「ご要望」が集められ。

続いては、そこ(各所)から県警本部へと集積された後に…

「優先順位」が決定され「予算要求」⇒「予算化」⇒「工事着工」、完成へ。

そこで現況は、この度は夏に大きな豪雨災害があり。

「横断歩道を塗り直す」云々、それ以前に。

「横断歩道」自体が、無くなっていたりするエリア(被災地)も多く。

当然ながら、限られた予算と人員の中で、何を優先して行くのか?となれば。

持ちつ持たれつの社会に於いて「その辺り」が優先されて行きますゆえ。

(繰り返しとなりますがケースバイケース)

コレまでは、割合“迅速”に対応が可能であった個々のご要望に対しても。

必然的に「一定の時間を要する」ケースも「多く出て来ている」は、事実。

なので、決して住民の方々の声が、担当部署へ届いていない訳ではなくとも。

全てが「早急」とは行かず、何卒、ご了承、ご容赦を頂ければと。

なにぶんにも「時代が時代」であって、議員から口添え、要望したからと言い。

あらゆる案件が「一足飛び」に進まぬが「近代」と呼ばれる現代社会。

ただし、あらゆるチャンネルと手法を用いながら…

「1日でも早く」には努めている次第で、改めて、ご理解を頂ければ幸いです。

地域の事から、市域、県域に及ぶまで、引き続き、一歩一歩となりますけども。

真摯に取り組んで参る所存です。

敬具

投稿日 : 2018年12月11日
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