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石橋りゅうじ 議会棟控室

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「13日の金曜日に、ホント嬉しいです!」(地元民談)

まずもって、この様な時期に“自己弁護”など全く不要ながら、一言。

連日、各所にいらっしゃる方々と、被災地の現状やニーズを把握すべく。

1日に40キロ〜60キロの距離を自転車で走り、各地区を巡りながら。

他方、中区にある議会棟には必ずや戻り、災害関連のみならず。

市域に係わる仕事にも従事、進めている次第で。

(通常業務と表現すれば失礼なれど)

重ねて、地元へ戻っては、会合や打ち合せ、等々。

抱える案件や出席しなければならぬ日程に…

「先ずはコレから」との優先順位は存在しながらも。

「今、やらねばならぬこと」「今、出来ること」に取り組
んでいる次第です。

顧みれば、4年前に地元区を襲った「8.20豪雨災害」の場合。

発災後、直ぐに現地へ入り、この時も走り回ってはおりましたが。

なにぶんにも、その目に飛び込んで来た光景の衝撃も手伝ってか。

私は、一切の写真を撮影する事がありませんでした。1枚も。

(別に自らに課していた訳でなく、自然と、そうなっていただけですが)

しかし、そこから月日が流れ、後々、同災害の勉強会等を行う際に。

(議会の委員会で「防災関連」について言及する時も同様)

やはり「視覚から訴える」資料と成り得る「写真」が手元に無く。

「あれだけ長期に亘り現場に従事しながら、撮影しておけば良かった」と。

後になって、悔やんだ事実を教訓に、今回は?

何もスクープを狙うで無し、ただただ、災害のシステムや被害状況を。

また、復旧のプロセスも加味しながら、依然、撮影する枚数は少なくとも。

要所では「写真を撮影する」よう、心掛けています。

重ねて、前回の4年前は、本省(国)から担当者が多く足を運ばれ。

(今回が「少ない」と言っているのではありません)

災害対策本部にいらっしゃったので、その方々とも夜に打ち合わせをし。

国へも色んな要望を届けて参りましたけども。

この度は、言わずもがな同様のアクションを、国会議員さん達をはじめ。

多くの方々が取り組んでいるので、そこに参加して一カ所に集中しても…。

ゆえに、今なお“自らの持ち場”を広げながらも、繰り返しとなれ。

出来る事に、取り組んでいると。

そんな最中、心底「有り難い」と感じるのですが、本日は?

リーグ再開を前に、明日から練習が再開されるにも拘わらず。

名古屋から、佐藤寿人君と緑井出身の宮原君が被災地に駆け付けてくれ。

民家に流れ込んだ土砂を掻き出しては、更に。

炊き出しで、地元民やボランティアの方々に焼きそばを手渡しされるなど。

「広島を愛する」彼らも、今、広島に出来る事を体現して下さいました。

何が?って、こうした状況下、誰もが心の「ゆとり」を失いつつあって。

つい他者にあたってしまったり、キツイ言葉を発してしまったりも。

しかし、彼らが、触れ合う人々の…

そんな感情までも「リセットしてくれる」と申しましょうか。

まだまだ行方不明者の捜索が続くなど、大変な状況下に変わりはないながら。

「おお!寿人さんが!」「うぉ!宮原君まで!」と。

被災地の方々の表情に、ひとときの笑顔が垣間見れたりもして。

改めて、かくも有り難く、かくも温かいかな。

引き続き、皆で一丸となって参りましょう。

投稿日 : 2018年7月13日
「13日の金曜日に、ホント嬉しいです!」(地元民談)

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