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石橋りゅうじ 議会棟控室

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師走へ突入

本日より、平成29年 第5回 定例会(12月議会)が開会しました。

初日の「市長説明」等から始まり。

数日間の「休会日」(議案調査研究)を挟み、今後は。

6日(水)に「本会議」(一般質問)。

7日(木)に「本会議」(一般質問)。

8日(金)に「本会議」(一般質問)。

※8日夕方〜12日夕方まで市長海外出張(ノーベル平和賞授賞式)

12日(火)に「常任委員会審査」(消防上下水道、文教、建設)。

13日(水)に「常任委員会審査」(総務、経済観光環境、厚生)。

14日(木)の「本会議」(議決等)へと続いて行きます。

また、本日は午後から「都市活性化対策特別委員会」が開かれ。

議題は、当面する都市活性化に関する課題に挙げられている…

「サッカースタジアムの建設」について。

注目度も高い案件だけに、委員会室では、ここ最近でも。

“最も多い”であろう「ENGカメラ」(テレビの取材カメラ)の数でした。

まずは、行政側より「サカスタに係る各建設候補地の比較」資料の説明。

その後、議会側より各委員(議員)の質疑が行われたと。

参考までに、説明資料の結び「今後の取組」(行政側より)を明記すれば。

「今月中に、基町の明日を考える会において、各建設候補地の比較などの説明・意見交換を行いたいと考えています」

「また、広く基町地区住民の方々を対象とした説明の場を持てるよう地元の方々と調整したいと考えています」

「こうした説明に対する基町地区住民の意見や、県民・市民にとってどの候補地が望ましいかという観点からの比較検討などを踏まえ」

「広島県、広島商工会議所と連携し、サンフレッチェ広島の意見も聞きながら、建設候補地の絞り込みを行っていきたいと考えています」と。

つきましては、上記の質疑応答が繰り返される委員会の場には…

スタジアムの動向を注視される傍聴の方々もいらっしゃり…

そんな中にあって…

「なぜ?石橋よ!発言しないのだ?!」と、感じられた方も?

そこで、以前も同様の事柄について、構造を説明させて頂きましたけども。

私は、同特別委員会の副委員長を務めさせて頂いており。

正副委員長(委員長&副委員長の計3人のみ)に対しては「事前」に。

言わば、本日と同様の「資料に基づいた説明」が行政側より行われ。

その席で、私からの質疑は「事前に済ませている」ので。

当日(本日)は、基本的に委員会全体の「議事進行役」に徹します。

ゆえ、この度も手を挙げての質疑をしないモノで、自己弁護の様で恐縮なれ。

私として「何も質疑(発言)が無い」わけではございません。

(あくまで“基本的”な立ち回りの話となりますが)

いずれにせよ、周辺住民のみならず、市民の皆様への説明。

コスト、諸々も含めた“事業スキーム”(建設手法)の確立。

重ねて「空いている場所へ、ただスタジアムを建設すれば良い」にあらず。

都市基盤と街づくり“全体”を見据えながら、広域公園の「その後」も検討する。

等々、大きな案件だけに、実現までは簡単な道程でなく。

しかしながら「そこ」を前進させるのは、行政、議会に留まらず。

関係者をはじめ、何より。

今後も「市民サイド」からの様々なプッシュは必須となって参ります。

私も当然ながら、引き続き熱を入れて取り組んで参りますので。

何卒!

投稿日 : 2017年12月01日
師走へ突入

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