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石橋竜史(いしばし りゅうじ)の公式Webサイトです。
取り上げたるは、サンフレッチェのホームゲーム。
この度の試合は、クラブ創立“25周年記念”に位置付けられ、私も。
その四半世紀の歴史の中、十数年に亘り場内アナウンスを務めていた…
いわゆる、自らで口走ってしまえば、微力ながらも功労者?なので(笑)
オファーを頂戴し、試合前のトークショーで司会を務めさせて頂く事に。
m(__)m
そして一緒に絡んだのは、私が就任した頃にユースからトップチームへ入団し。
その後、看板選手として一時代を築き、現在は?
アンバサダーとしてご活躍の「森崎浩司さん」と。
あの1998年フランスW杯では、ブラジル代表として闘将ドゥンガとWボランチを組み。
準優勝を飾っては、2003年“初のJ2シーズン”で「1年復帰」を目指し…
紫のイレブン・サポーターと共に戦った、レジェンド「セザール・サンパイオ」氏。
「サンちゃん」の愛称で親しまれ、誰からも愛された人格者の同氏は?
2004年にサンフレを退団後、しばらくして現役を引退されまして。
現在(49歳)、何をしていらっしゃるかと申せば、自らが幼少の頃に…
「サッカー選手を育てるプログラム」により、才能を見い出され、鍛え、育てられた。
そんな背景があるので、過去の「ご恩返しに」と。
母国で多くのサッカー少年を抱えては育成する“クラブの社長様”であるとの事。
流石、サンちゃん!素晴らしいですね♪
話しが多少、横道に逸れて行けば。
私などは、小学生の頃からアメリカのメジャーリーグ・ベースボールの大ファンで。
コレまでも生観戦やテレビ観戦(双方ともに現地にて)などは、星の数。
そんなメジャーの近代40年史を知る私が思うに、このアメリカたるや。
何も野球に限らず、芸術やショービズ界にも言えますが。
事ある毎に「過去の功労者」を…
セレモニーやイベント等の催し会場へお招きしては。
「貴方のお蔭で今がある」と、みんなで労い、謝意を伝えます。
飛躍して、例えば「街づくり」に於いても、よく念頭に置かれるは?
「次世代の為に」(未来を担う子供達)等を掲げられたり致しますけども。
そこの部分は、当然ながら外せない大事な視点ながら。
翻り、過去の先達の血と汗と涙、そのご労苦の上に現世は成り立っていて。
今は亡き人々を偲んでは、推測の域であっても…
「その方々が安心されては必ずや喜んで下さるであろう」
先達(歴史)へ報いる為の視点も、同様に大事だろうと。ハイ。
話は本論へ戻り、気になる記念試合の行方は、2対0でリードしながらも。
追い付かれ、追い越され、追い付いての3対3ドロー。
無論、今季ホームゲーム初勝利を逃してしまい、私もショックは隠せませんが。
「勝利して喜び感謝する」にあらず、こうして訪れてくれる目の前の試合に対し。
「喜び感謝するからこそ勝利する」。
今後とも、自称レジェンドのスタジアムDJとして…
否、一人のサンフレ・サポーターとして。
熱く変わらぬ応援を続けて参る所存です。
投稿日 : 2017年4月23日
『三矢の訓』