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石橋りゅうじ 議会棟控室

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昨晩、ある知人から「相談があるのだけど…」と、連絡が入りまして。

抱えていらっしゃる(遭遇した)問題を伺ってみたらば?

「コレまでは〇〇で大丈夫であった事柄が」

「役所内における新年度を迎えた“人事の変更”によって」

「新たな担当者から『それはNGである』と頑なに突きつけられている」

「決して法的(条例等)にNGなモノを『可能に』とゴリ押しするつもりはなく」

「ただただ、前任者では今日まで長年に亘り“OK”とされていた事が」

「何の法改正めいた動きも無いのに、急にダメになる意味が分からず」

「未だ、着地点も見えず困り果てている」

「力を貸してもらえないか?」

との内容でありました。うむ。

そこで、上記を踏まえ、先ずもって考えられる可能性は2つ。

「前任者が本来であればNGであったモノをOKにして来た」のか。

もしくは。

「新任者が本来であればOKであるモノをNGにしている」の、いずれか。

しかしながら、いわゆる社会の規範となる決まり事(法)を鑑みれば。

「法」たるや、あらゆるケースを想定しながらも。

だからこそ、四角四面に融通が利かなく、ならぬよう。

「解釈の余地」めいたゾーンも設定されていて。

故に良くも悪くも時に「それは法的にグレー」なんて言葉が交わされたりもする。

で、この度の相談話で言えば、一体、何と誰に瑕疵(かし)があるのか?

現時点で私には解明へ向けた判断材料が不足していれば。

かつ、先方から「すぐに解決へ」でなく「先ずは相談」だったので…

同案件について、導かんとする結論を留保、行動を自重しておりますが。

ただし。ただし、あくまで私見ながら。

「役所は役所だから役所」であり、前任者が長年に亘って…

「ダメなモノを延々と許し、法の目をスルーして来た」と、簡単には考え難く。

(あくまで一般論として)

ならば、何が求められるのか?

言わずもがな、市民生活(生業)へ悪戯に混乱を生じさせぬよう。

“一定の決まり事”に対する、役所(新任者)としての「解釈の安定性」です。

突飛ながら、何の脈略も無い「例え話」(仮定)を用いてみるとして。

コレまでに、市民Aさんは地道に企業努力を重ね「塩パン」を編み出した。

人気が人気を呼び、更なる販路拡大を目指し、高騰する原材料の…

塩に小麦粉、バターを大量に購入。

「さあ!いっぱい作ってジャンジャン売るぞ!」「お客様の喜ぶ顔が目に…」

となった段に、4月からの窓口担当者が、いきなり。

「パンに塩を付けるなんてNGですよ」と、パンだけに口にしたら?

市民Aさんからすれば「コレまでOKだったんちゃうんかい!」って話には…

なるでしょう。普通に。

私とて、入口からバイアスの掛かった視点でいると、物事を見誤る可能性も。

なので、ニュートラルに対応はさせて頂いておりますけども。

果たして、結論は何処へ導かれるのか?

無論、この件が如何なる地点に着地しようとも、守られるべきはプライバシー。

ココでは、おおっぴらに発信できない事を、ご了承下さいまし。

m(_ _)m

投稿日 : 2017年4月19日
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