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セクト主義の成れの果て

13時から「総務」の臨時委員会が開催され。

議題は、各メディアからも報じられている通り。

スタジアム建設(主に候補地の選定)に係わる「参考人の承知」について。

こちらに関しましては、率直に申し上げたい事が?!

余裕で“2時間分”位はありますけども、先ずもって。

何が最大の問題点かって。

市、県、商工会議所、クラブ(サンフレッチェ)の…

いわゆる「四者会談」の実現性やタイミング云々ではありません。

当然ながら、四者の会談は、スタジアム建設へ向けて。

重要な「分水嶺」とも成り得るでしょうし、本来ならば?

作業部会だの現場レベルの協議、その前段の「出発点」ですよ。

はじめに「トップ同士が大筋の合意を示し、方向性を定める」のは。

っと、話は現況の「問題点」に戻りますが、何がって。

私は本日の委員会でも発言させて頂きました通り。

何よりの問題は「市民の方々が置き去り」になっている事実です。

市民レベルで、どなたも「何が起こって、どうなって行くのか?」。

その辺りを承知されている方々など、皆無でしょう。

無論、市民側に「非」があるに、あらず。

市も県も、行政側が…

「見える化」ならぬ「見えない化」を図り、貫き通している。

のですから、市民の方々が知る術が無い。知る由も無い。

「そこを咀嚼して分かり易く市民の方々に発信する」

のも、当然「議会」の役目ながら。

「議会軽視」とは、よく言ったモノで。

議会にも表層的で、あっさりと淡白な「事後」の報告はあれど。

(このファインディングの「にも」の部分がキーワードで、市民にも議会にも)

核心であり、進捗の真相は、全てアンダーのテーブル上。

※その辺りの内部情報も克明に知り得ていながらベラベラと公で言う訳にも行かず

繰り返しとなりますが「参考人の承知」にしても。

四者会談との関連性だの時期尚早だの云々は「別」です。別物!

議会の果たす役割の本旨として、市民(民間の事業者も含め)の方々の。

「声」を聴く。「耳」を傾ける。

ったく、自らを棚上げして甚だ恐縮ながら言わせて貰えば。

年上世代の関係者に告げますけども。

「しゃん」とせぇよ。「しゃん」と。

ホトホト。

この方々の浅い度量と場当たり的な対応に、辟易する。

やれのぉ。やれんのぉ。

委員会終了後、続いては総務委員会で市内視察へ出向き。

訪れたるは「市立大学」と「宇品みなと公園」。

スタジアムの建設候補地としては、もう誰が見ても…

「旧広島市民球場跡地より優位ではない」んですよ。

一目瞭然で、宇品みなと公園が(失笑)

※宇品地区が悪いでなく、スタジアムの建設候補地として「みなと公園が」の意

一応、補足として。

私が10年以上も「旧市民球場跡地へスタジアム」を望んでいるがゆえ。

感情的な物言いをしているのではございません。

如何なる候補地が選定されようとも、おかしいでしょ?

ココまでの「市民不在」。と、言っている。

しかも、この期に及んで第三の候補地とか(爆)

何だったのでしょう。

今日までの長年に亘る検討であり「経緯」って。

憤るなぁ。

スタジアムの話に留まらず。

憤るよ。広島。

投稿日 : 2016年7月19日
セクト主義の成れの果て

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