土佐と江戸が成し遂げたぜよ

「公益財団法人 高知県観光コンベンション協会 スポーツ課」

スポーツを通じての観光振興や地域活性化が主な業務であり、同課長は?

「ここまで見事な同姓同名は!?」と感じられる程の…

坂本龍馬さん42歳。

同氏が東京のアディダス側に打診しては「史上初」として。

あの龍馬の愛した高知は桂浜で実現した今回のW杯パブリック・ビューイング(PV)。

時空を、前例の壁を、事なかれの思想を越え、またしても龍馬がやりよったきに!

水平線の彼方まで広がる太平洋を前に、桂浜で行なわれたPVには?!

地元高知に中四国地方、九州や関西からも人々を誘引しては。

4200名が桂浜に集結して、熱く熱く、サッカー日本代表に大声援を送りました!

ちなみに。

私、石橋竜史の「竜史」は、坂本龍馬の熱狂的なファンである父が。

「竜(龍馬)のように生きては歴史に名を残せ」と命名してくれたモノ。

そんな私が、今回は東京から打診を頂戴して…

現地へ司会で向かわせて頂いたのですが、一言で申せば「感動」。

先ずは、風光明媚な桂浜の美しさと、紡がれて来た数々の歴史と物語。

日本の夜明けを見据える龍馬像を初めてお目にかかり、目頭が熱くなる次第。

そして、地域と地元民の多大な尽力により実現した初の巨大PVには。

沢山の人々が訪れ、大いに盛り上がり、大成功を収める事に。

高知県は「高知家」をスローガンに取り組んでいて。

いわゆる県民が、みんな一つ屋根の下で暮らす家族「高知県一家」であると。

この度など、会場に知事も駆け付けては、一緒に応援演出を行い。

また、クリスタル ケイさんなどもお越し下さり、試合後は?

ビーチで繰り広げられる、スペシャル・ライブ♪

オープン家族の絆が、より一層、深まったのは特筆するまでもありません。

ふむ。

朝の7時には会場へ入り、炎天下で約6時間は喋った後。

直ぐにハンドルを握り、4時間を掛けて広島へ戻って来たらば…

さすがの私も、心地良い疲労感に包まれております(笑)

P.S.

つくづく、出来ない理由を並べるでなく、「面白い」魅力の溢れる街へ。

広島を今一度、洗濯いたし申し候。

石橋龍馬

投稿日 : 2014年6月15日
 土佐と江戸が成し遂げたぜよ

 開幕

そう言えば、昨今。

表面化せずとも、この広島から。

ある分野に於いて…

市民益へ多大に寄与するであろう可能性が失われました。

(サッカースタジアムの話ではありません♪)

かくも、現場の関係者は「広島とは無念なり」と。

失望と言うより、あきれ返っていらっしゃいましたけども。

これは、広島としても将来的に多大な損失となる事でしょうし。

こうした未然に摘まれてしまう希望の芽が、何と多い事か。

つくづく、感じます。

この旧態依然とした土壌を。

「改良」レベルでなく「革命」レベルにて。

抜本的に変えて行かなければならないと。

いずれにせよ。

我々のみならず、お天道様は見て下さっていた訳で。

因果応報にて。

既に各方面より「終わりの始まり」との文言も飛び交っている。

さて。

コレからです!

広島の夜明けぜよ!

投稿日 : 2014年6月13日
 開幕

 無支援

「膨らむ待機児童」との見出しにて。

本日も、本市が抱える同問題が報じられておりました。

「待機児童が増え続け、4月1日時点で447人」

「昨年より2年連続で過去最多を更新した」。

ちなみに、入所可能な保育所があるにも拘わらず。

第一希望の保育所に入所する為に待機している児童や。

地方単独保育事業(無認可保育園)を利用しながら待機している児童は?

待機児童数から除外されているので。

いわゆる「希望する保育園に入れなかった」保留児童になると?

これまた先だって報じられた…

「入札不調で新設保育園の開園が遅れた事などが要因となり」

「4月1日の時点で保育所に入れなかった児童が920人と過去最多」の通り。

そこで、話は冒頭へ戻りますが、同記事内に。

「認可外は割高」との文字も大きく踊り、私など胸を痛めております。

と申しますのも、本市8区内で、最も待機児童数が多いのは。

地元でもある、安佐南区で「447人中の239人」。

また、毎年800人前後も人口が減少している各区もある中。

唯一、年平均2000人強も人口が増え続けているのが安佐南区であり。

幼子を抱える世代の住環境整備と共に。

こうした待機児童の解消へ向けて。

私もかねてから、幾つもの認可外保育園の園長先生と連携を取り。

意見交換にて現場の声を伺っては、取り組んで来た次第で。

まずもって、この「認可外」とのワードが保護者へ与える意味合いたるや大きく。

やはり「認可外」との表記、表現は改善、見直して行く必要がある。

と申しますのも、敢えて表記しますが「認可外」保育園にて。

平素から他人様の大切なお子様を預かり、保育する現場の方々は?

先行き不透明な社会情勢を背景に「自転車操業」と申しても過言でない程に。

人手や運営資金を、やりくりに、やりくりを重ね。

額に汗して、真摯に従事されている。

確かに、手厚い助成がある訳でなし、止む無き料金設定にて。

保育料も認可保育園と比較すれば、割高であっても。

繰り返しとなれ、現場はトントン、ないしマイナスを被ろうとも。

ギリギリのラインで、そこを感じさせない程、愛情を注ぎ取り組んでいらっしゃる。

その証拠に、認可外保育園の卒園式に足を運ばせて頂いたらば。

当初は、「保育の質」等々も訝(いぶか)っていたが…

「ここに入園しては卒園できて本当に良かった」

との感想を抱かれる保護者の方々ばかりで。

今後、より一層、国は国策として。

各自治体は、至上命題として、待機児童の解消へ力を注がれる事となりますが。

たとえ、将来的に待機や保留の児童が解消されようとも。

結局、最後は「制度」云々でなく、対峙して触れ合う、血の通った「人と人」の話。

私とて、現場間を駆け回ろうとも、こうした現況の前に自らの力足らずを痛切し。

自意識過剰と言われようとも、現場へ申し訳ない限りです。

また、「言わなきゃ済むこと」をチクリと言っては「済まなくする」私からすれば。

前政権下からの「継続」事業である白島新駅や駅周辺の開発が動き出したからと言い。

その完遂への背景は、間違いなく職員の方々の尽力以外の何モノでもなく。

こう言った表層的な分かり易い部分を掻い摘(つま)んでは…

まるで「鬼の首をとった」かの様に喧伝されてもなぁ。

完成するビル群だって、入居にせよ決して安価でなく「誰でもウェルカム」にあらず。

その一方。

実生活で困窮される子育て世代は本市にて「過去ワースト」を記録している訳で。

国際“平和”文化都市内の中核層に、何が無いって、品位が無い。

もっと一人一人の市民の痛みを知るべき。

と、思うのです。

投稿日 : 2014年6月10日
 無支援

 ディスク・ジョッキー

師走の「最盛期」とまで行かずとも。

この3、4日も昼夜を問わず訪れる様々な種の会合、そして会合。

さすればと、CDのライナーノーツ(曲の解説文)の如く。

訪れた各トラック(出来事)を語るとして。

Track@:「日韓親善協会の会員の夕べ」。

定期的に出席させて頂くにあたり、毎回ながら韓国側の総領事をはじめ。

関係者の「親善を深めよう」を骨子としたホスピタリティに敬服。

また、日本側からも毎回ながら行政や議会、民間から会員が列席されるのですが。

この度とて、来賓者の代表(日本側)がスピーチされる際に。

尽(ことごと)く、「国レベルでは不仲だが我々は…」と口にされる。

酷い御仁は、これから「会員の夕べ」が祝宴と移る、その寸前に…

スピーチにて、過去の二国間の歴史で「捕虜」がどうこうと話はじめる始末。

過去の歴史にフタをするでなく、しかし、時と場所と場合ってある訳で。

そうしたスピーチを通訳を介して耳にされている韓国側の総領事が。

重々に気を遣い、周囲へも気を配っては。

過度に頷いて下さっている健気な姿を見るにつけ、申し訳ない限り。

日本(広島)側も「定期的に当たり前の様に訪れる会合」と捉えず。

公で発する、ある種、外交としての一言一句を…

「もっと大事に心を込めて扱って欲しい」と切に要望するばかりです。

TrackA:「錚々たる県下お医者様方との意見交換会」

現代医療の諸課題、医療界の未来の展望、安佐市民病院の移転、等々。

じっくり、たっぷりと長年に亘り第一線にて従事される方々から…

「現場の声」を伺いました。

あまりにも勉強になるので、帰宅後は「記憶が薄れる前に!」と直ぐ様。

性能は劣悪ながら(笑)「脳内レコーダー」を再生しての、ノートへ文字起こし。

新たな発見の連続と、新たな交友網の形成に感謝です。

TrackB:「地域社会福祉協議かの新年度評議会」

いずれの地域でも、この「社協」における活動に際して。

危惧される課題の一つは、従事されるメンバーの「高齢化」。

ご多分に漏れず、私の地元地域も同様の課題を抱えておりまして。

この度、その解消、解決へ向けて、白羽の矢が我が家へ…

まるで「矢文」の如く、飛来して参りまして♪

幸いかな、地域の諸先輩方が、かくも温かく、しかも熱心でいらっしゃるので。

私ごときが恐縮の極みなれ。

地域と各家庭、ご年輩世代と若年世代の「鎹」(かすがい)に成り得るよう。

今後は、微力ながら、より密に携わらせて頂く所存です。

TrackC:「広島未来活性化フォーラム」

「若者が未来の地域を活性化させよう!」と、大学生の複数団体が参加。

街へ、未来へ向けた多様なる提言、プレゼンの後にディスカッションが行なわれ。

私もパネリストとして参加させて頂いては、毎回の如く…

「自重しなければ!」と分かっていながら、若人を前にすると、ついつい…

「伝えたい思い」が多すぎて、喋りすぎて、時間がすぎてしまいます(笑)

しかしながら、私などは「近頃の若い者は…」と感じた事は過去に一度もなく。

私達の頃と同様、溢れ出るエネルギーを注ぐ場所を常に暗中模索しながら。

むしろ、振る舞いや行動力たるや近代化されていて。

実際に数々のアクションを起こしては、現場で活動している若人の姿に接する度…

いつも感銘を受け、コチラが「胸アツ」となり、刺激を受けてしまう。

後生からも学ばされますが、誓い合うは「一緒に『より良い』未来を築いて行こう!」

持ち合わせた情熱、その熱量は?

熱ければ熱いほど、必ずや周囲へ伝導するのですから。

と、週末Trackが多く、取り上げたるは一部のみで、全てを紹介し切れませんけども。

You must keep tuning in!

Don't miss it!

今後も、あらゆるナンバーをお届けして参りますので…

引き続き、チャンネルは、このままで♪

投稿日 : 2014年6月08日
 ディスク・ジョッキー

 軽忽(けいこつ)なり

本日の新聞各紙に目を通し。

日経新聞の「公的年金の財政検証結果」について触れようか。

それとも、中国新聞の「広島駅南口・陸の玄関整備」に触れようか。

取り敢えず、字数もあるで後者に触れるとして。

以前より、この「循環ルート案」に関しては、この度の記事にもある通り。

「住民要望に応える形で」とありますが、「住民からの」要望?

「住民から要望が上がる前」より存じていた人も、アチラやコチラに。

ふむ。

重ねて、私は地元住民と、かねてから継続して意見交換を行ない。

かつ、南区の電車路線などは頻繁に利用していた時期もありましたから。

この辺りの事は、重々承知している「つもり」を前提に。

まず、循環ルート案に対する地元民のニーズは「皆無」とは申しませんし。

如何なる地域の如何なる交通機関であろうとも。

自宅付近から「選択肢」と成り得る各方面へのルートが増えるに越した事はない。

しかし、「循環」や「環状化」でイメージ先行していますが。

目を閉じて、冷静に「広島版・山手線」の利用をシミュレートしてみて下さい。

驚く程に、「現行のままで」まかなえる事が分かります。

無論、一人一人の生活と向き合うが行政であり。

公共サービスの提供に関し、金、無駄、金、と申しているのではなく。

結局のところ、既存の電停廃止に「反対する地元民の溜飲を下げた」だけで。

都市基盤の整備は?

極所の「地元民が評価した」云々のピンポイントなレベルの話ではない。

では何故、僅かな地元ニーズ(折衷の提示案?)へ過剰に応え。

何としても「駅前大橋線」(高架での駅ビル2階へ乗り入れ)を実現させたいのか?

それは、安佐市民病院の移転問題と同様。

とどのつまり、「風が吹けば桶屋が儲かる」から。

※桶屋は「外部」にばかり存在するものでなく

ちなみに、私は平素から「桶屋を儲けさせるな!」と申しているのではありません。

街づくりには、桶屋との良好なる関係性は大事。

ただし、今回とて市民118万人の中で、ほんの一部の者が…

「これはヨシだから皆もヨシだろ?」との判断を下し。

最も市民の意見を反映している様で。

最も市民が置き去りになっては。

公金の上乗せに、上乗せが行なわれた果ての成果物(完成品)は?

投じた費用に見合う効果や便益を生み出さない。

こうした悪しき過去の前例を繰り返さない為に。

行政より独立性の保たれた議会として、「反対」をしているのではなく。

事前に問題を提起しては、誰も知りえぬ未来の成否。

そのリスクヘッジを、まだまだ不勉強ながらも行なっているまで。

何故ならば?

今回の新聞記事とて、ある准教授のコメントが掲載され。

駅周辺の再開発について…

「広島は他都市に後れを取って来た」

「特に岡山との格差が大きい」とありますけども。

京都や大阪と違い、岡山のケースで申せば。

イケイケで拙速に駅周辺の開発を進めた結果。

財政は圧迫するは、周辺の大型店舗は“複数”撤退するは。

未だ、駅周辺の空洞化が止まらないはで、問題解決へ向け、新たな問題が派生。

表現は失礼なれ、こうした岡山に「後れをとるな!」と。

シュプレヒコールを上げる人々が普通に存在するのですから。

時間ばかりは費やしていられませんが、複眼での多角的な検証は必須となる。

無論、軌道敷の在り方や広島の陸の玄関が…

「今のままで良い」とは言えず、描いては着手しなければならない課題。

ながら、古い街並みが新しくなった!

アレが建った!コレが出来た!ソレが通った!で喜んでいたらば?

いつか、慣れては馴染んでしまい、真新しさが失われた頃に…

どこやらと同じ轍を踏んでいた事に気づいても、それでは遅い。

はてさて。

未来へのルートには、あらゆる「想い」が生い茂り過ぎており。

今後も政策の定時性が守られては、安全運行となるのか?否か?

繰り返されるからな。

歴史って…。

投稿日 : 2014年6月04日
 軽忽(けいこつ)なり

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