人には添うて見よ

ちと数日前に遡り。

シンポジウムにて「堺屋太一」氏が締めに持ち出された話を少々。

それは「日本の政治」についての総評だったのですが。

同氏、曰く。

「日本の政治は嫉妬(しっと)である」

「劣情(れつじょう:いやしさ)に基づく政治は悪い政治であり」

「たとえば金持ちを貧乏にしたからと言い」

「貧乏が金持ちに成るわけではない」

「自虐趣味を止め」

「社会に役立つ事を褒めてやる世の中にしなければならない」と。

仰せの通り。

誰かを蔑(さげす)み、己の居場所を見出す構図で生き続けるならば。

いつまで経っても、自らのアイデンティティは確立できない訳で。

私ごときなれ、この世界に飛び込ませて頂き、3年が経過。

そこで、全てを分かった風に振る舞うつもりはなくとも。

改めて、現場で実感するは?

「政治とは人々を幸福にする為に存在する」モノであり。

大仰な物言いですが、改革が必要な過渡期を…

正に「今」の我々は迎えていて。

向こう5年、10年の政治(政策)たるや、長いスパンで将来を見通しても。

本当に「大事である」と痛切しております。

ならばと、ココからは。

感銘を受けた文言をコピー&ペーストさせて頂くとして。

「実は、理性とは大声で語る事の内にあるのではない」

「本当の理性は『よく聞く』事の内にある」

「自己を無にし、空にして、他者の声を聞き、森羅万象の声を聞く事」

「それこそが理性の働きの基本なのである」

「そして、その様にして虚心坦懐に事柄そのものの語る声を聞く事ができる時」

「正しい判断は、いわば事柄の方からやって来る」

「それは政治的判断においてであれ、何であれ」

「およそ全ての正しく理性的な判断に共通した構造なのである」

ふむ。深いな。

本日も、各所へ出向き、沢山の方々と対峙しては言葉を交わし。

他者の方々より、自己をキュッキュと磨いて頂いてのブラッシュ・アップ♪

さてと。

一期目の議員が。

いにしえより長きに亘る政治の歴史に於いて。

複雑にもつれ、幾重にも形成された「結び目」を…

全て「ほどく」。

なんて容易で単純な世界ではありませんが。

先日、ある御仁から送って頂いた一言。

「石橋さんが立候補してくれた事により」

「広島も何かが変わって行くと感じました」

「我々に希望を届けてくれて有り難う」と。

身に余る光栄な言葉を頂戴し、感動で三日三晩も号泣しては…

危うく脱水症状になるところでしたけども。

一歩、一歩、また一歩。

まだまだ行き届かぬ点が多くとも。

たとえば、5万人の観衆の前にポンと放り込まれ。

都度、その人々を明るく、楽しくさせて来た自負はある。

今後も、新たな道を切り拓いて参る所存でございます。

Sincerely yours, Ryuji Ishibashi

投稿日 : 2014年6月03日
 人には添うて見よ

 妄信での猛進

この度、「JR可部線の延伸」について。

「延伸区間の開業が遅れる可能性がある」との旨が報道されました。

やれやれ。

この数週間、各所で行なった市政報告会にて。

「安佐市民病院の移転問題」に関し、市民の方々から率直な質問が相次いだり。

重ねて、当ブログは学生の方々も目を通して下さっているので。

かえって「解かり辛くなるかもしれません?」けども。

この延伸も含めた「安佐市民病院の移転問題」を…

比喩を用いて簡略化してご説明すると致します。

広島市は、市民の方々の生活向上に寄与する「集客施設」として。

見事な出来栄えの「プラモデル」を最終的には?

延伸された可部線の最終駅に展示したい。

そのプラモデル(キット)を、仮に定価「1000円」と致しましょう。

そして、本来「最小の税金投入で最大の効果を生じさせる」意義からも。

出来栄えの良いプラモデルを急いで展示したいのであれば。

今にでも、定価で購入して、自らで製作すれば良い話。

しかも、そのプラモデルは「売れ残っていて」定価より割引での購入が可能ですから。

それを、まだ準備の整っていない段階から…

「広島市が必ずや完成品を購入します」と売買予約を行い。

金融関連にも信用と補償を与え。

各所の財布のヒモが緩み始めたところで。

敢えて「プラモデル製作代行」の業者にプラモデルの製作を依頼しては。

出来上がった完成品を、広島市が購入するとの物語。

ちなみに、実社会にて。

パーツ段階のプラモデルを専門の業者に「組立・塗装等の製作」を頼めば?

「完成品」として受け取る際に、そこまでの手数料、その相場として。

大よそ、キット価格の「3倍〜15倍」の料金設定がなされておりますけども。

言ってみれば。

1000円以下で購入、自らで塗装等を施しても2000円以内で完成するプラモデルを。

繰り返しとなれ「敢えて」特定業者(民間)に製作を依頼する事で。

最終的に、展示されるプラモデルを公金「15000円」で購入しようと企てるモノですから。

確かに人々の生命と健康に直結する、暮らしにとって大事な「病院」の建設であれ。

「ならば何でもアリなのか?!」と、監視機能となる議会より。

「26人」対「25人」でストップが掛けられたのが、まだ記憶に新しい今年の2月議会。

※こうした構造、要因ばかりではありませんが

若年層の方々にも、大まかな概略(病院問題の構造)を理解して頂きたく。

上記は、あくまでデフォルメして用いた「比喩」に他なりませんが。

傍から見て、業界人(専門的な知識を有する建設等の同業者)の誰もが異口同音に…

「こんな明け透けの構図が既に許される時代ではないでしょうに」と漏らし。

○職員のOBさんなど、同問題に対して何を口にされたか明記は控えますけども。

正直、「失笑」されておりました。

行政も「電化延伸と病院の移転はセットではない」とアナウンスしているのですから。

ならば、方法は、いくらでも存在する。

病院事業局にしても、つい数年前までは?

病院の北館とて「築15年で、あと20年はモチます」と口にされていたのに。

なぜ、近年「急速」に、否。

コレだけ分かり易い仕組みで「拙速」に物事が進まんとしているのか?

それは、ココが「北の未開の地」だからゆえ。

「動かせば」色々なモノが“新たに”生まれる。

移転の建替えに、現地での建替えと。

純粋に「医療の未来」を考え、望み、取り組んでいる人々も多い中。

住民の地域間抗争まで生じさせ。

ふう。

こうした政権を、無思考に諸手を上げて「支持する♪」と言う方々が。

悲しいかな1年以内に統一地方選挙を控えながら。

紙面にも度々登場して来るのですから…

「広島って相も変わらず旧態依然として本当に幸せだな」

と、思うのです。

駅前開発でもアストラムでも何でも同様で。

(今後、もっと分かり易いモノが行政から示されるでしょう)

「結果、○○が出来上がるから市民益に繋がるでしょ?」

の、一点突破で「自己肯定」(正当化)するしか…

心のバランスが取れなくなっている状態。

気づかなければなりません。

こうした昔から連綿とした悪しき慣習を。

携わる「為政者」(政治家)が生み出しているのではなく。

そこを支持した有権者(市民県民)と。

政治への無関心層が、無抵抗にて。

諸々。

広島の土壌が「現況」を生み出してしまっている事を。

投稿日 : 2014年6月02日
 妄信での猛進

 新たな地方の未来を問う

土曜日の朝の献血から始まり。

シンポジウムの参加に地域の運動会等。

この週末も、瞬く間に過ぎて行きました。

けども。

嬉しかったな、楽しかったな、悔しかったな。

土曜日のシンポジウム。

「新たな地方の未来を問う」(三大巨頭と語ろう!)との事で。

市内ホテルにて、参議院議員の「江口克彦」氏。

中央大学教授の「佐々木信夫」氏。

作家・経済評論家の「堺屋太一」氏をお招きしての催しだったのですが。

まず、江口氏とは過去に、ある他県の知事を交えながら会食をした事があり。

佐々木氏に関しては、同氏の著書を愛読している私であって。

堺屋氏に関しては、崇拝まで行かずとも。

かねてから、その思想や発想の平衡感覚に敬服している次第で。

カモがネギを背負って、カセット・コンロに飛び込んで来る状況と申しますか。

まるで「惑星直列」の様な稀有なるシチュエーション来たると申しましょうか。

何とか調整をつけてでも、足を運ばない訳には行きますまい。

こんな「かゆい所へ手が満ち足りる」シンポジウム♪

で、出席させて頂いた感想が、上記にもある通り。

「嬉しかったな、楽しかったな、悔しかったな」であります。

嬉しかったのは、スケジュールを調整して、催しに参加できた事。

楽しかったのは、カラーの違う、三者三様のお話を伺えた事。

そして、悔しかった事は、改めて。

この広島が、他都市より「最低でも5年は遅れている」と言う事実を…

再認識、再確認してしまった事。

私ごときですが、たとえ対峙する人物が著名人や博学多才であっても。

性格上、無条件、無抵抗にて。

ミーハーに相手の口にされる言葉を額面通り受ける事はなく。

しかし、この度は、講師の皆様が、それぞれに感銘するフレーズや思想を発信され。

中でも、江口氏や堺屋氏は…

「面白い街を目指す重要性」を幾度も説かれました。

この「面白い街」と言うのは、何も奇をてらうでなく。

シンプルな様で、奥深い表現であり、繰り返しとなれ「面白い街」。

コレは、ちょっと広島の政財界には無い発想。

「著しく広島に欠落している」と申しても?

ほとんどの市民・県民が「うなずかれる」のではないでしょうか。

いずれにせよ、そろそろ…

ピクリとも面白くないオヤジ共が牛耳る「広島」から脱却しませんか?

何がって? 前述に重ね、ココが本当に悔しい。

しかも、こうした旧体制を継続させんとして。

公共的な、また次世代へ対しての使命感すら持ち合わせない面々が。

「既得権益を守らん」と、事なかれでベタベタする振る舞いに。

心底、辟易します。

二元論で申せば、悪い街でなく、良い街だけに、余計に悔しいかな現体制。

そろそろ皆さんで一致団結して。

都市として、次のステージに上りましょう!

現場では、誰もが知っています。

淀み、機能不全を確実に起こしている内部事情を。

いけませぬ。

このままでは、本当にいけませぬ。

投稿日 : 2014年6月01日
 新たな地方の未来を問う

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