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日記|DIARY

2005年10月31日  trick or treat?


我が家の玄関先に置かれた「ジャック・オ・ランタン」!(カボチャ)そう!今日は「ハローウィーン」です!


私も昔は北米でツアーガイドをしていた男!(ライセンス所得には英語の試験があるんですよ。歴史だ施設だと‥)聞きかじった話ではありますが、その「HALLOWEEN」について語っちゃおうかな♪(笑)


まず、カトリックでは明日の11月1日が、前の年に亡くなられた方々を祀る「All Hallows Day」と言われています。(また、365日、毎日「聖人」を称えており《例えば2月14日ならセント・バレンタイン氏を》1年で称えきれなかった聖人を、全て称える「All Saint’s Day」万聖節でもあります。確か‥)


その前日、クリスマス・イブみたく「All Hallows Day」のEveなので、「ハローズ・デイ・イブ」が次第に「ハローウィーン」へと。


そして、31日の晩は「悪魔の夜」などと呼ばれ、日本のお盆とニュアンスは違いますが、「霊が現世に現れる!」と言われているので、その「魔除け」の為に、「ジャック・オ・ランタン」を玄関先に据える習慣が出来たとか。


その、悪い霊が外を行き来している晩ではあるが、何とこの晩は「いたずらが許される日」とも言われますし、翌日は、おめでたい「秋の収穫祭」!(11月1日は満載ですね)そのイブでもあるので子供達が悪い霊に見つからない様、お化けの格好に仮装して名文句の「trick or treat?」、「騙されたい?それとも、何かおごってくれる?」と言いながら近所の家を回り、キャンディなどを貰う習慣が出来たそうです。


つまり、もう「チャンプル」ですよ。色んな要素が組み合わさり、近年の、あの様な形式に‥(ただし、書や語り継ぐ人々によって上記の意味は多少違って来ますので、そこはご了承下さい)


これだけ色々と書き綴りましたが、1番伝えたい事は!?その日が、正に間もなく終わらんとしている事です(笑)

2005年10月30日  めでたい夜は、ブっ放せ!


昨日、結婚式の司会へ行って参りました。新郎とは仕事で交流があり、列席者にも知人が多かったので、それは楽しい時間を過ごしました。


しかし、「今回が!」と言うのではありませんが、披露宴の司会をすると、時に、いたたまれない気持ちになる事があります。


それは、式場で演出するスタッフに、あまりにも「こじんまり」としたアマチュアが多いので‥


勿論、披露宴に関する人々を「アマチュア」と表現しているのではありません。素晴らしいスキルや情熱を持っている方も、それは沢山いらっしゃいますし、同じ会場であっても、その時々の担当者により「当たり・外れ」がありますし。(当然、私達、司会者も言われてるんでしょうけど。笑)


ただ、「増長」も含め「勘違い」している輩があまりにも多い!


結婚式と言えば、何より人生の一大イベントですし、おめでたく素晴らしい空間で1つの「show」と考えると、この結婚式と言うイベントは、様々なエンターテイメント複合ランキングでも1、2位を争う尊さでしょう。


でも、演出面で言えば、TV番組ほど、事細かな決まりがある訳で無く、ラジオの生放送ほど1分1秒の「確定」がある訳でも無く、ライティング、音響設備も近代化してはおりますが、規模で言えば小さいですし、それこそディレクターの「ディレクション量」、どれを取っても「show」で言えば、ある種、「シンプル」な部類です。(簡単と言っているのではありません)


でも、それに携わる方々が、演出面でも、変に奇をてらったり、新しいものばかり追い求めていたり、会場ばかり豪華で欧米風にはしているが、働いているスタッフは全然「欧米風」ではないんですよね(笑)どこか事務的で。


そして、何よりも「根拠の無い過信」、これが性質が悪い。お客様の前で、堂々としてなくてはならないのは理解しますが‥


何度も申しますが、色んな種の「式場」に、こちらが気持ち良くなる様な素晴らしいスタッフは無数にいらっしゃるんですよ。でも、エンタテイン出来ない「アマ」が無数に‥


その「アマ」が「プロ」になれば、もっと笑顔が増えるはずです。

2005年10月29日  「帰宅」


昨日、仕事終わりに音速で帰宅。時刻は15時50分。対磐田戦のテレビ中継は既に始まっておりました。そこで選択肢は2つ!


1つ目は「試合途中でも構わないのでライブで観る!」
2つ目は「今は我慢。念の為に録画しておいたので試合終了後、最初から観る!」でした。


もう、試合終了予定の17時半まで待ちきれないと思ったのですが「やはり最初からの駆け引きが観たい」と、ジっと我慢する事に。


録画した試合を再生‥


リアルタイムだと、何が起こるか分からない、これから生まれるであろう「未来のドラマ」への期待感があるのですが、録画だと、どこかで「この結果は既に出ている」と言う気持ちがあり、変に不安視したりするんですよね。


そして結果は、そんな思いも杞憂に終わり、3対1の快勝ですよ!本当に嬉しかったな。いやいや、本当に嬉しかった!


今シーズン、「11通りの勝ち方」と「8通りの負け方」を学び、成長して来たサンフレッチェ。


開幕前は34連勝を信じ、その数字も徐々に減って参りましたが、これは「6連勝」もあるんじゃないんですか?!

2005年10月27日  MASK


この1週間、通常ロケやイレギュラーのロケ、サンフレにCMナレ、生放送と、相変わらず喋りが「生業」ですし喋っています。


しかし、寒くなって来ると、やはり気をつけなくてはならないのが我々の大敵、「風邪」です!


「声屋さん」にとって、風邪をひいて鼻声になる。ましてや高熱で仕事に穴を開けるなんて死活問題!ある意味、本末転倒ですが、「死んでも、風邪だけはひけません」(笑)


風邪予防に、快眠や栄養摂取は心がけ、特に、うがい・手洗いは徹底しておりますので、お陰様で、ここ数年、風邪一つひいておりませんし、そもそも風邪などは季節を問わず“ひく時はひく”ものなので、風邪予防は年中万全!冬だからと言って、特別な予防対策を講じるわけでは‥


ただ!怖いのは!「周囲が風邪になって行く」ことなんです!そこで、「風邪が人から人へうつるまで」を、改めておさらいしてみましょう!


「風邪ひき」さんが、咳やクシャミをしました!その中に含まれてるウイルスが大気中に舞い、周囲に居る人々の鼻や口から体内へ入って行きます。


健康体ならば、免疫がウイルスから体を守ってくれますが、不健康であったり、例え健康体でも疲労やストレス等で抵抗力が低下している時期でれば、やはり「OUT」です。


そして、ウイルスに侵された体は、それ以上、被害が広がらないように防衛機能が働き、自ら「高熱」を発する、いわゆる「発熱」!こうなると、速攻では、なかなか治りません。


しかし、どんなに健康管理していても、「風邪をひく時はひきす」。そこで「What should you do?」 貴方はどうしますか?


完全休養、病院での早期治療などありますが、そこそこの症状で人と接するのであれば、やはり「マスクを着用する」など処置を‥


このマスク、効果絶大とは言えないまでも、感染者から飛散するウイルスは軽減されるでしょうし、鼻や喉を乾燥からも防いでくれ、◎なのではないでしょうか?(医学的に詳しい事は知りませんが)


風邪をひきたくてひく人はいないでしょうが、数日後は、より寒くなるそうですし、皆様も、お体、ご自愛下さい!

2005年10月26日  月の末


年を取ると年々月日の経つのが早く感じられ、もう月末‥


フリーで仕事をしていると、この月末に定例の作業があります。それが「請求書」の作成です。


私の場合、現場を終えると、その場でギャラが貰える「とっぱらい」と、月末に請求書を送付し、後にギャラが振り込まれるケースがあるのですが、何せ、「ギャラ交渉」は自ら行なわなくてはならず、これがいつまで経っても苦手なんです。


例えば、私が仕事を頂く際は、先方から「○月○日に□□の仕事があるのですがスケジュールは如何ですか?」と連絡があり、こちらが「大丈夫です!」と返答すると、続いてはお金の話ですよ。


「今回の仕事は△△の条件なんですが、ちなみに石橋さんは、△△の場合、おいくらぐらいなのでしょうか?」と言われる訳です。


そこで、私は「××円です!」と答えた事がありません(笑)


それって、「自分の価値」を相手に宣言する行為じゃないですか?世の相場が基本線にあるとは言え、私が発した金額に、ある人は「割高」を、又、ある人は「割安」を感じられるのかもしれませんが、何よりも、その金額に私のパフォーマンスが「見合っているか?」など、色々な「勘繰り」と「照れ」も手伝い、まず言えないんです。


ただ、先方から今回は「××円」ですが宜しいですか?と事前に金額を教えて頂くケースもあるので、全て一概には言えませけども。


我々の場合、どんな仕事にせよ制作費と言うものがあり、通常は、その「ウン割」が出演者のギャランティーと、大体の相場が存在するので、結局は何だかんだで金額も決定し、事なきは得ているのですが‥(笑)


ちなみに、漫画家の巨匠!かの、手塚治虫氏は、ある時期より、生涯、自らのギャラを、敢えて上げなかったそうですね。


そうする事により、表現は失礼ですが「割安感」が保たれ、常に仕事が入って来る。つまり、常に大好きな執筆、漫画家・活動が出来るからだったそうです。


正に、私の理想郷とも言えますが、真似るには、その「ある時期」までは、ギャラを吊り上げない事には?(笑)


やはり、お金は苦手です‥(個人事業主 談)

2005年10月24日  「司令室の住人達 A」


司令室‥ それは才能溢れる「タレント集団」が結集する密室であり、その内部は、これまで謎のベールに包まれていた。(ガラス張りで外から丸見え?笑)その住人達が、今回も1人、詳らかに明かされていく‥


第2回目は、司令室での司令塔、ディレクターの「岡野哲哉」氏をご紹介しましょう!


まず、我々「演出チーム」におけるディレクター業務は、進行台本の作成、打ち合わせの進行役、演出における統括など、それは多岐に渡り、この統括には、いわゆる「CUE出し」も含まれます。(ハイ5秒前!3、2、1、キュー!ってヤツです)


つまり、岡野氏の合図で映像や音が流れ、岡野氏の合図で私が喋り始め、岡野氏の合図で選手が入場して来る訳です。


現場を掌握し、判断力や決断力が求められる、正に司令室での、また、ある意味、スタジアムにおける「接客」の司令塔となるのが、この「レコード・ジャケットの様な黄昏」を見せている、岡野氏なのです。(セレッソ戦で惜敗して落ち込んでいる時の模様)


「場内演出」と言う業務が確立され、3代目のディレクターとなる岡野氏のディレクションは、今シーズンで2年目を迎えるのわけですが、早くも、そのキューを振る右手には貫禄さえ漂わせております。(サンフレ業務のディレクター歴は2年目ですが、他の現場では幾度もタクトを振って来た経験者ですから、ルーキーが安易にディレクターを務めている訳ではありません)


真面目でアルカイックな雰囲気とは裏腹に、「人に歴史あり」で、以前は東京で音楽活動をされ、ある程度は集客のある規模のバンドで、ベースを担当されていたとか‥


しかも、何気にユーモアのセンスに長けており、突然、ノールックでシュールな「おたわむれ」を敢行する、「シャイなあんちくしょう」。それが、「岡野哲哉」氏なのです。


もし、今後のホームゲームにおいて、変なタイミングで映像や音が流れた!オフサイドにも拘わらず、私がゴール・コールをした!そんな時は皆さん、まぶたを閉じてみて下さい。


きっと、写真の様な「岡野氏」が浮かび上がってくる事でしょう。それは切ないバラードを奏でながら‥ (笑) 

2005年10月23日  26,158→12,682


1対2でセレッソに惜敗。2005・Jリーグ・ディビジョン1・第28節「サンフレッチェ広島対セレッソ大阪」の観客数は、タイトルにもある「12,682人」。


それでは、2年前のJ2時代。殆ど同時期の観客数に目をやると、2003・Jリーグ・ディビジョン2・第35節「サンフレッチェ広島対アルビレックス新潟」で、タイトルにもある「26,158人」。


この「−13,474」の数字は、一体、何を意味するのか?


確かに、色んな状況、条件を考慮しても同じ机上に並べられる数字ではありません。


でも逆に、比較できない訳でもないでしょう。


そんな中、紫熊倶楽部のサイトを見て頂ければ分かる通り、サポーターの方々が「草の根運動」で観客動員に尽力されております。


もしも、その活動が無ければ、この「12,682」と言う数字は、より少ないものになっていたのかもしれません。いや、なっていたでしょう。「この輪が、少しずつでも色んな形で広がって行けば‥」


私も今一度、出来る事から取り組んで行こうと思います。


何?!好きな言葉ですか?!
     

        「超満員」です!!

2005年10月22日  背番号12


昨日、部屋の掃除をしていると、4年前にスタジアムで配られた団扇が出てきました。


そして、サンチェとフレッチェに挟まれている数字こそ、選手にとっては永久欠番でありながら、サポーターの誰もが共有可能な背番号、そう!「12」です。


改めて、ありふれた表現を使いますが、この12番目の存在で、ピッチ上の「11対11」と言うパワーバランスを崩す事が出来ますので、10月23日、1人でも多くの「12番」がビッグアーチに集う事を、心から祈念しております!


只今、帰宅しまして、これから今日の仕事の準備に取り掛かりますので、取り急ぎ、用件のみにて失礼いたします(笑)


また、明日、ビッグアーチで皆様にお会い出来る事を楽しみにしております!

2005年10月20日  ご無沙汰しております♪


どうも、お久し振りです! おっと、ご紹介遅れました。私、いつも皆様にお世話になっております「広島ビッグアーチ」と申します。


前回、皆様とお会いしたのが今月の1日ですから、早いもので、あれから約3週間が経とうとしているんですね。


正直な話、毎日‥ 寂しいんですよ‥


だって、本来、私って祭り好きでしょ?「人が集まってナンボ?」みたいなところがあるじゃないですか?


しかも、冬芝だって、せっかく綺麗に生え揃ったのに誰にも見せられないなんて‥


何だかメンタル的に腐ってしまいそうですよ。いや、芝だけにね♪(笑)


昨日だって、Aシティのツインタワーと喋っていたんですよ。だったら、彼らも言ってましたよ。


「試合があったらあったで騒がしいけど、無いなら無いで寂しいなぁ‥」って。


ただでさえ、秋って何故か感傷的になるじゃないですか?だから、夜なんか誰一人いないのに照明でも焚いてやろうかな?なんて思いますもん。無理して明るく振舞っちゃったりして‥


そんな話は良いのですが、とにかく、今度の日曜に皆様と会えるのを楽しみにしていますから、1人でも多くの方を誘って来て下さいね!


ここだけの話ですが、確か、相手が好調のセレッソでしたよね?もし、試合中にセレッソの選手が滑ってボール・コントロールを誤ったら、私の仕業だと思って下さい(笑)


何たってホームゲームなんですから、良い仕事しまっせ!そしてサンフレが快勝した後に、みんなで一言、皮肉たっぷりに言ってやりましょうよ!


「おおきに!」って‥ ウフフフフフフフ‥

2005年10月19日  パクっちゃった…


長く感じる1日もあれば、あっという間に過ぎる1日もあり、劇的な1日に平凡な1日、思案する日もあれば、ポケ〜っとしている日も。


今日は、そんなローテーション、バイオリズムの谷間の様な日で、日記に何を書こうかとネタに困っていると、「そう言えば以前、石井さんが日記の中で最近読んだ複数の本を紹介していたな?!」と思い出し、素直に、且つ清々しくネタを拝借しちゃう事に(笑)


以前、私は番組で本・CD・レンタルビデオの「人気トップ5」を毎週紹介していたのですが、それこそ、そのコーナーの根幹となる、「読書&音楽・映画鑑賞」は、私の趣味「ド真ん中」で、1ヶ月にそれは沢山のモノをチェック!見聞きします。


その中で、最近、私が読んだ本を改めてご紹介しようかなと。


まず、写真・左上は三島由紀夫さんの「芝居の媚薬」と言う作品。内容は、小説ではなく、筆者が芝居や映画を観た感想、又、その想いを書き綴った物で、私は三島さんのファンでは無いのですが、やはり、あの表現力やボギャブラリーは、ただただ凄いですよね。こちらを読んでも、その「感性」に圧倒されます。


続いて、その下は、ノーベル文学賞・作家の大江健三郎さんと、世界のオザワこと、音楽家の小澤征爾さんが、これからの日本や若者のあるべき姿を「世界基準」で対談されている、タイトルは、「同じ年に生まれて」。


大江さんは文学、小澤さんは音楽とそれぞれの視点から語られ、その「物差し」の大きさに敬服させられる1冊です。


そして、その右隣、つまり写真・右下は「エンパラ」と言うタイトルで(エンターテイメント・パラダイスの略)一昔前の作品になりますが、「新宿鮫」等を執筆された大沢在昌さんがホスト役となり、様々なジャンルの作家15人との対談を収めたコラボ系?の楽しい作品。


そして最後は、唯一の雑誌「メンズノンノ」です。やはり、職業柄、ファッションに凝らないまでも、私にはスタイリストが付いていないのでアンテナは張り巡らしておかないと「置いてきぼり」に‥(笑)


私、新刊は勿論チェックしますが、書店に出向き、回遊魚の如く巡回しながら、目に留まった物を買うのが好きなので、上記の本は、雑誌意外、最新刊ではありません。ご了承下さい。


読書の秋、貴方は何を読む人ぞ‥

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