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日記|DIARY
2009年4月30日 大声援!
私のブログを昔から読んで下さっている方は、「私が十数年前に取り組んでいた活動」をご存知かと♪
それは、まだ私が北米に住んでいた時の話…
アメリカにはアメフト、野球、バスケ、ホッケーと言う“4大プロスポーツ”が存在します。
その各会場(スタジアム)で行なわれている様々な場内演出を向こうから日本へ輸出。
国民性を加味しながらアレンジを加え、新たに「日本バージョン」を創出。
プロ野球が行なわれる国内の球場を「ボールパーク化」しようと考えたのです。
昔ながらの「日本スタイル」が好きな方々からは迷惑な話ですが、私は何も「改革」を目指したのでなく…
スポーツを愛するが故、「良いモノは率先して取り入れ、より良い環境にして行きましょう」と単純に熱望していたモノでありました。
帰国後は、「こんな音楽や映像、技法を用いて、こんな場内演出をしませんか?」と自ら企画書を作成してのプレゼン。
しかしながら、当時のプロ野球界で相手にしてくれる球団は皆無。
当然、いち個人の「提案」ですから簡単に耳を傾けて貰えるモノでなければ、何より早過ぎたのかな…
ドジャースに入団した野茂投手が“ルーキーイヤー”くらいの話ですから。
それから時は流れ、現在、国内の各プロスポーツにおける応援法を含めた場内演出は。
土地土地で独自のスタイルも新たに生み出されれば、要所で海外のスタイルも取り入れられ、“激変”とまで行かずとも様変わりしたモノです。
例えば、この広島の地に、あんな「遊び心」満載のスタジアムが誕生するとは“夢にも”思いませんでしたから。
そんなこんなで「今」の私。
“求めよさらば与えられん”のか、お陰様でサッカーの場内演出に携わらせて頂いております♪
同ポジションに就任させて以来、微力ながら、色んなアイデアを提案、採用して頂いて参りました。
しかしながら、企画書を作成してまで「色々と企んでいた」私からすれば、「まだまだ温めている案」は無数に存在します。
でも、「何でもかんでも導入すれば良い」と言うモノではありませんので、何年もの間、自重しているのは確か。
そして現在、我らがサンフレッチェは連戦のハードなスケジュールの中、頑張っております!
そんな選手達にエネルギーを送るのは、言わずもがな、やはりサポーターの「応援」であり後押しです。
今度の地元での連戦。
我らがサンフレッチェがゴールを決めたら、次の映像の様に、みんな、その場でジャンプしながらガンガンにタオル・マフラーを振り回してみるのは如何でしょうか?
相手チームのリスタートが始まるまで。
例えば「こんな応援法」
出来れば、前半が終了してハーフタイムに突入。
後半戦が始まる前、選手がピッチに登場して来る際も、「後半も俺達がついてるぞ!頑張れよ!」と、同様の応援法を用いたいのですが…
演出チームのスタッフやサポーターの方々に相談した訳でなく、あくまで個人的な要望であり提案です。
プレーする選手を「ノせる」のは、「ノラす」のは我々の仕事。
如何でしょうか?
その布石ではありませんけども、前節の川崎戦。前述の時間帯に(ハーフタイムの最後の部分)同じBGMをプレイしてはみたのですが…
とにかく、1人でも多くの方々にビッグアーチへ足を運んで頂き、全面的に選手をバックアップして参りましょう!
ホーム2連戦は、目指せ2連勝!
選手曰く、「疲労回復」に1番効果があるのは「勝利」だそうですから♪
2009年4月28日 恐縮です
ちまたは“GWに突入”したのでしょうか?
明日から?
私などは因果な商売で、カレンダーに関係なく、「連休」などは決して喜べるモノではありません。
その間、下世話な話、懐には1円も入りませんので…(笑)
正に、喋ったら喋っただけの「歩合制」。
お陰様で、このGWも休むこと無く喋り続けます。
いずれにせよ、お金云々の前に「休むことが嫌い」と言うよりは「喋ることが好き」なので、願ったり叶ったりではありますけども♪
さて、そんなシリーズの“第一弾”とでも申しましょうか。
写真の広告。
正に、「牛に引かれて善光寺詣り(まいり)」状態。
遡れば数週間?数ヶ月前?「いついつのスケジュールは?」とオファーがあり、気づけば、この様な展開に♪
私で宜しければ、どこへでも出かけ何でも致しますけども…
「やってくる!」のキャッチ・コピーは、ちと勘弁(笑)
「私ごときが来ると言っても誰も喜びませんから」と重々お願いはしていたのですが…
ただ“誤解無き”よう補足すれば、「こんな展開になりまして…」何てネガティブな感情は一切ありませんよ♪
人前で喋るのは大好きで、「ジャンケン大会」最高ではありませんか!
私、それはジャンケン強いんです。多分、世界でも上から6番目くらいに♪
お時間のある方は、ぜひ遊びに来て下さいまし。
何たって「グランド・オープン」ですから、明るく幸せな雰囲気で溢れてると思います♪
他には…と。
『メディア・リテラシー』
2009年4月26日 365日分の1日なれど♪
サンフレッチェ広島対川崎フロンターレ戦。
1人退場者を出し、10人対11人?
いや!ビッグアーチでは1万人以上のサンフレ・サポーターが「10人」をバックアップ!
観戦された者ならば誰もが感じられた通り、「11人側」を圧倒しました。
見事なり、サンフレ戦士!
天晴なり、サンフレ・サポーター!
限られたスペースのピッチ上。「10人側」が単純に「11人側」を圧倒する訳がありません。
みんなが集中して、最後まで、それはよく走り抜いた。
そんな「一生懸命な姿」が周囲へ伝播しない訳はなし!
試合後、挨拶へ訪れた選手に対し、バック・スタンド、サポーターズ・シート、メイン・スタンドから…
万雷の惜しみない拍手が送られました。
何て、何て素晴らしい光景なのか。
感動屋の私は“敢えて”お茶目に振る舞い、溢れ出ようとする液体を“封印する”ので精一杯でした。
寒い中、約1万4千人もの人々が集まって下さり、「劇的空間」の共有。
「2度とは帰って来ない1日」が、それは尊く有意義なモノとなりました。
例えば、「大好きな映画」。
出来れば、「1人でも多くの方々に観て欲しい」と思う。
「大好きなアーティストの音楽」。
出来れば、「1人でも多くの方々に聴いて欲しい」と思う。
「大好きなチーム」。
出来れば、「1人でも多くの方々と一緒に応援したい」とは思いませんか?
その前に、「1人でも多くの方々」に…
その素晴らしいチームに「まずは巡り合って欲しい」「まずは触れ合って欲しい」とは思いませんか?
アンケートにご協力ください。
アンケート
地域の流れに押され、これまで市政の計画案を推して来た商工会議所なども、かなりスタンスが変わって来ました。
「地域の賑いを」「みんなが望む空間を創出しよう」と。
私は何度も訴えておりますが…
「復興のシンボルを大部分を残し」
「折鶴の展示施設も併設」
「市民の血税を使うことなく」
「究極の再活用法として“サッカー専用スタジアム”を造る」
無論、試合の開催日だけでなく、365日「人々が集い、憩い、楽しみ、感動する空間」の誕生。
普通に客観視しても、どれだけ対外的に、この「広島」をPRできることか。
国内のみならず、世界規模で観光客や取材陣が訪れるでしょう。
「お前、まだ病み上がりで微熱が残ってんだろ?!」のツッコミを覚悟で言わせて貰えば。
本日、ビッグアーチへ足を運んでくれた「これからの未来を担う子供達」の中で、感動しなかった…
又は、歓喜を覚えなかった子供など、「ただの1人も居なかった」と断言できます。
「サッカー」をゴリ押ししているのではない。
「あの場所」に適した、最高と呼ばれずとも最適なモノを提案させて頂いている次第。
熱くブログを書き込みながらも、私の部屋に現在流れている「BGM」は…
テリーのテーマ
明日の生放送の準備をして、可及的速やかに床に就くとします。
2009年4月25日 私としたことが…
昨日、15時間にも及ぶロケの途中。
どこか不思議な感覚を覚える。
「アレレっ?」
「身体がホンワリする?」
しかも、重い。
「意地」ではありませんけども、私は人前で「疲れた」や「しんどい」を絶対に口にしません。
態度にも出しません。
補足するならば、「極力、そう努めている」って感じでしょうか。
油断して、ポロっと口にしたり態度に出してる事はあるでしょうから(笑)
それは、周囲に気を遣わせるのが“心底”嫌であれば、言葉や思いには力があり…
「疲れた」と思えば、余計に“そこ”へ拍車が掛かって「疲れてしまう」から。
そんな私ごときの“こだわり”など特筆するまでもないのですが…
話は再び、冒頭の件。
帰宅後、明らかに耳の鼓膜が「音を立てて脈を打っており」フワフワ&クラクラ。
何年か振りに、かなりの発熱です。
幸いにも、翌25日(土)の“長モノ・ナレーション収録”が先延ばしになってはいたものの…
26日はサンフレのホームゲーム。
トップ・ギアでガンガンに喋らなくてはなりません。
薬を服用して、マッハで就寝。
しかし、何故でしょうか?
熱がある時は、寝ている間に何度も“不思議な夢”を見ては目が覚めます。
「お、大きなキティちゃんが向かって来るよぉー!」ってな具合。
何故?
そして、起床。再び薬を服用後、朝寝。昼過ぎに起床。
まだフラフラはするものの、何とか「起きて歩ける」までには復活しました。
根本、こんな事をブログで書く自体「周囲を気遣わせる」わけで、書く必要はないのですが…(笑)
引き続き、明日に向けて安静にしておきます♪
ちなみに現在、スカパーで「山形対鹿島」を観戦していますが、試合途中でスコアは「1対1」。
結果は数十分後に出るでしょうけども、どうでしょう山形。
あの鹿島相手に、何の物怖じすらすること無く、堂々と渡り合っております。
やはり、気持ちです。「気持ち」。
明日のサンフレも、あの川崎相手に「堂々」と渡り合ってくれる事でしょう♪
2009年4月23日 浄化
飛び交う「情報」。
受けて側から言えば、「知らずに済めば良かった」ものなのか?
それとも、「まずは知らされ、そこから取捨選択する方が良い」ものなのか?
いずれにせよ、取っ掛かりは「自らが能動的に網を張らなければ」情報は捕まりません。
そんなこんなで本日。
(旧?)市民球場前を通ると、大きな2台のトラックから“何か”が次々と荷降ろしされています。
「あれは!」
私、何もパパラッチでなければ、常日頃から「何かネタを掴んでやろう」などとは間違っても企てておりませんが、取り敢えず携帯で撮影。
それは大量の「折鶴」が球場内へと搬入されているところでした。
私も、以前より微力ながら発信させて頂いておりますが、誰もが「平和を望んでおり」折鶴は願いと想いの込められた尊いもの。
何ら否定する事も否定した事もありません。
ただ、返す返す「折鶴すら折らないでも済む平和な世の中であって欲しい」ものであり“展示”は必要なのでしょうか?
「必要なし!」とは言ってません。
方法は幾らでも存在し、長崎の様に「想いを供養した」後、再生紙として利用させて頂く方法もあるのです。
あの場所を「折鶴の展示施設にしよう」と着々に歩みを進める市政。
そこで、あざとく“昔の話”など引っ張り出したくはありませんが、次の報道を振り返る事に。
《2003年2月26日『市民球場跡にサッカー場を』と広島市長が所信表明》
秋葉忠利市長は25日開会した市議会で、2期目の所信を表明。
「市長選で公約の1つに掲げたサッカー専用スタジアム建設」については、現在の市民球場(中区)を候補地に長期的に実現を目指す考えを初めて示した。
貨物ヤード跡地にプロ野球場などを新設した後、現市民球場活用策について、「短期的には現施設のまま生かし、長期的にはサッカー専用スタジアムの候補地の1つ」と位置付けた。
如何でしょうか?
市長も“あの場所”へサッカー専用スタジアムが誕生する事を望んでいた。
しかし同氏は、その所信表明後、しばらくして…
「あれは“個人的に支援する”という意味だった」と、公で発言を翻しています。
“公約を翻す”など、現在、千葉の森田知事の一件ではありませんが、下手すれば告発まで発展する訳であり「うっかり口を滑らせた」レベルの話ではありません。
では何故?そこまでして公約を撤回したのか?“そこ”には何があったのか?
キー・ワードは、「個人的に支援する」。
遡ること数ヶ月前。私は「サッカー専用スタジアムの賛同者」を増やすべく、現市長の支援団体に足を運びました。
「我々は、この様なプランを持っています。市長も専スタの建設を公約にされていた。どうか一緒に、あの場所からスポーツで街の活気を創出。“現世の平和”をアピールしませんか?」と。
そこで返って来た言葉は、「素晴らしいプランではありませんか!賛同します♪市長にも協力して貰いましょう!」でした。
他に、その方から「市長は元々サッカーをやっていて、サッカーが大好きな人です。きっと協力してくれるはずです」とまで言って頂いた。
でも現在は、サッカーのみならず「スポーツにアレルギー反応を示しているのでは?」と思われる程、跡地利用にしても「スポーツ」には歩みよって下さらない。
改めて、それは何故か?
これは、この「広島」に限った事ではありませんが、正に「選挙」であり、「取り巻き」なのでしょう。
激化する選挙戦には「チーム」が必要であり、そこで勝利したならば「見返りを求められる」とまで行かずとも、自らの周囲に“ポスト”を用意せざるをえない。
そこで発生するのが「双方向のイエスマン状態」。
当選した者は側近への気遣いを忘れず、側近はその恩恵に感謝しながらも、自らの(チーム)要望を当選者へオーダーする。
だから、街の長であり、スポーツを愛し、自らの夢も含め「あの場所へスポーツ空間を造ります」と公約しても“そこ”を受け付けない類の方々もチーム内には存在する訳で…
長とて、無抵抗の服従です。
だから、市民と己のチーム間を取り持つ為、明らかに「こんな話、最初からしてたっけ?」の連続になる。
でも、その「利害関係の呪縛」。築いたのも当人ならば解けないのも当人であり、結局は「当人の志」ひとつの問題。
例えば、手弁当で何のしがらみもなく選挙を戦った東国原知事ならば、同様の状態は絶対に起こりませんし、起こさないよう努められるでしょう。
「街の未来を築く」と言う、本来ならば明るく前向きな議論が飛び交うはずなのに…
しかし、ドロドロしてるな。
だからこそ、民主主義の原点でもある「全員参加の全員統治」。
みんなで参加して考え、みんなで街を治めて行くべく、その「健全化」へ向けて頑張る所存です。
2009年4月21日 ☆出会い☆
元気ですかー!?
さて。先日のアントニオ猪木さんのイベントで「運命的な出会い」をさせて頂いた「koji」さん。
東京を中心に、国内のみならず「地球単位」でご活躍されている…
俳優でありモデルであり、ミュージシャンでもあればクリエーターでありプランナーでもあれば…
レースもされれば、プロ・ボクシングのライセンスまで…
正に、多才を極められる「koji」さん。
今日は一緒に「海家」で晩飯を堪能しながら、あんな話やこんな話まで交わしては盛り上がり…
それは、時計の針が「アッ!?」と言う間に進むほど、濃密な時間を過ごさせて頂きました。
楽しかったな♪
また、国内外を問わず、ボーダレスで“あらゆる方面に人脈を築かれている”kojiさんなので、「ご協力」をお願いしない訳には行きません。
そう!「広島にサッカー専用スタジアムの誕生!」
ひょっとしたら…
地元出身のミュージシャンで、先だって伝説的なバンドを再結成された「カープ&サンフレ大好き」な、あの方や…
TAKEでACTIONな旅人、伝説のジョカトーレまでもが賛同の声を…
っと、あまりkojiさんにご無理ばかりは言えませんけども、「つながり」は果てしなく広がるばかりです♪
合言葉は、「街を元気にしよう!」
さてと。
まずは何から始めましょうか?
Check it!
koji Styles
2009年4月20日 HERO
今朝。
スタジオへ行ったら…
「あっ!」
ウルトラマンがいた。
恐る恐る、「一緒に写真を撮ってもらっても良いですか?」と伺いを立てると…
先方様、快諾。
向こうから肩に手を回してくれた♪
コチラも控え目に、肩に手を回させて貰う。
ウルトラマンがポーズを決め…
緩みっ放しでわろうとるマンもポーズを決める。
「パシャリ」とシャッター音。
ご満悦♪
その後…
正義の味方は光の国へ。
わずか3分間の物語。
「デキるデキる」とは聞いていたが…
まさか、「あそこまでデキる」とは。
さすが。
ヒーロー。
私もそんな…
ヒーローになりたい。
2009年4月18日 ほぼ徹夜
A局でナレーションを行い…
そのままB局でナレーション。
その数時間後、AM3:30からC局のロケ。
タバコも吸わなければお酒も飲まず、「ノドの持久力」にかけては誰よりも自信を持つ私ではありますが、さすがに若干…
あくまで若干ですが、ノドに疲労が…
ただ、これまた若干の睡眠をとれば形状記憶合金の如く「原状復帰」するので、早めに寝るとします。
早いと言っても、消灯はAM3:00を予定。
まだまだ、長い夜は続きます♪
ちなみに…
昨日、AM4:00に笑顔で頑張っていた面々をご紹介。
「くにみっちゃん」に…
「赤星☆小法師」。
「DOTEさん」の写真は衣装が“ネタバレ”となるので掲載を自重…
いやいや。今後の番宣になるので、控え目に掲載させて頂きましたが、みんなタフです♪
お疲れ様でした。
おっと。
気がつけば、すぐそこに新潟戦。
勝利臭がする。
勝利臭が♪
2009年4月16日 アイ アム あまのじゃく
昨晩、車を走らせていると、漆黒の闇に、それはキレイに新球場が浮かび上がっていました。
あんなに明るいんだ…
例えば、友人知人と飲み会の席。
みんなが笑顔で会話を弾ませ盛り上がっている最中、私は決まって心中に「みんなが楽しくて本当に良かった♪楽しいな♪」と思う自分が居ます。
別に上から目線で宴を俯瞰(ふかん)するでなく、1人冷めている訳でなく、何故か、そんな自分が常に同居している。
大なり小なり同様の感情を持たれる方も沢山いらっしゃるでしょうが、一概に比べられないにしろ、宴の進行中、その感情を抱く頻度が私は“異常”に多い気が…(笑)
そこで、話は再び新球場へ移ります♪
地元開幕を終え、その熱気にようやく一段落。「待て待て♪まずは落ち着こうよ♪」と言った感じでしょうか。
そんな、誰もかれもが「新球場誕生」祝福ムードの中、何も水を差す訳ではありませんが…
そもそも、「新たな夢空間の創造」は、資金面で財界や市民の方々から多大なご支援があったにせよ、根本で、まとまった公金が注がれている立派な“公共事業”です。
何某かが出来るまで、また出来てからも、市民の「温かくも厳しい視線」での“監視”が不可欠。
敢えて、ここで新球場が誕生するまでの“すったもんだ”をあげつらうのは控えますが、この「どこか大団円」の様な雰囲気には注意を払わなければならないのでは?
子供が200円のお小遣いを貰って喜んでいる。「ありがとうパパ♪」
でも、本当は「2週間前に500円のお小遣いと遊園地の招待券まで貰えていた可能性が十二分に存在した」ことを忘れてはいけません。
何が言いたいかと申しますと、行政とて「何とかして街を悪化させてやる」何て企てる輩は皆無であり、誰もが街の、人々の幸せを願い望んでいる。
要は、そこへ向かう“方法”であり“手腕”の問題です。
「プロ野球」と言う国内最大規模のスポーツ文化、その興行地が新たに誕生した事で、前述の「方法や手腕」が不問となりつつある。
しかし、繰り返しとなりますが、差し引き300円と遊園地の招待券まで市民が貰い損なったかもしれぬ事実は、時代や不景気のせいではないのです。
その辺り、日常生活の中、意識を持たなければ“なかなか気づき難い”事柄であり、そこを「喚起」して行くのが地元メディアの仕事(使命)でもあるのですが…
「地方で生き抜く為の報道」と言う構造的な問題が歴然と存在しますから。
「寄らば大樹の蔭」であり、それはクライアントでもある巨大な相手へ簡単には「批判精神」の牙は向けられません。
でも、何よりの悲劇は、一般市民の方々に「実状」(外面的)は報じられても「実情」(内面的)が報じられ難い事ではないのか?
地元報道機関でも、公平・公正を掲げ、「地域の為に、人々の為に頑張ってらっしゃる方々」は沢山存在する!
否!大部分は、そう言った方々ばかりです。
ただ、違うでしょう。何がって「報道魂」。
私だって、大の野球好きであり、誰に負けず劣らず新球場の成功、発展を願っております。
正直な話、こんな喧喧とした内容ばかり書きたくはありません。
「だったら書くなよ!」っつう話ですが(笑)生来、“接待ゴルフ”の様な文章は書けない性質なので…
私ごときが大上段から、「物事の本質に目を向けよ」何て言うでなければ、間違っても新球場に難癖をつけているのではない。
「夢空間の誕生」であり、素晴らしいではありませんか!
唯一、冒頭の“飲み会の席”同様、盛り上がっているからこそ、心中、何かがよぎってしまう。
これまでも、これからも、街は人々と共に呼吸を続けて行くのですから、「結果オーライ」では再び同じ事が繰り返されて行く事でしょう。
もっと「大きな規模」で。
2009年4月15日 Everybody dance now!
ジャマイカ・サウンドを基調とした心地良いダンス・チューンの数々でオーディエンスを魅了する…
広島出身のアーティスト・グループ「JAM MASSIVE」
そのメンバーの1人、「BIG BOSS GWAAN」さんより、素敵なオリジナル・グッズを頂きました。
Pumping up!Fly girls & Fly guys!
もうカープ坊やがマイクを握ってノリノリのフェイス・タオル♪
ちなみに、ちゃんとカープ球団公認だそうで、そこ(遊び心)に「OK」を出せるカープの了見と申しますか、度量も素敵です。
どんな時代であれ、「そこ」だけは忘れたくないもの。
ついでに度量の話をすれば、私ごとき他人の器を「どうこう」言えた義理ではありませんが、誰しも、感心させられるほど「器の大きな人物」には、そう簡単に出会えるモノではありません。
そんな中、ここ最近において、私が敢えて“その誰か”を挙げさせて頂くならば、やはり「あの人」かな。
年の頃は50歳の、ある局の、ある制作者。
このご時世、未曾有の不況を乗り切るべく、どこも生き残りをかけて大変です。
また、どんな業界でも「競合他社」は存在する。
でも、そんな中、単に「他社に勝った負けた」だけではなく“広島”と言う地域全体のレベルアップまで考えて取り組んでいらっしゃる方がいる。
坂本龍馬の如く、「日本人でなく地球人であれ」とまで言わずとも、そんな“我田引水のみ”に囚われない人物。
地域全体の底上げまで考え、取り組まれている人物。
広島に限らず、地方の地域など、どこも狭い世界です。
また、「業界」で言えば、東京・大阪と言った大都市は勿論、福岡や名古屋、北海道などの後塵までも拝している、この「広島」。
「君は組織に属していないから言えるんだよ」との意見もあるでしょうが、そんなモノサシだからダイナミックな飛躍すら生まれず、旧態依然とする土壌…
せせこましい“つばぜり合い”で疲弊して、他の都市より置いて行かれている現実に気づかないのかな。
そこへ繰り返しとなりますが、年の頃は50歳の、ある局の、ある制作者。
なかなかお仕事はご一緒できませんが、心底思いますもん。
「本当に男前だな」って♪
そんな制作者が増えれば、この地域はもっと元気になる。
末席からの問題提起です。
取り急ぎ…
踊ろう!カープ坊や♪
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