脱衣所にて定期健診

唐突ですが、芸人ならば、日常生活の全てが“芸の肥やし”となる。

それは、議員とて同様。

連日、怒涛の会合、交流会、お誘い等々。

そうした席では、アルコールの飲めない私であれ。

また普段の夕食は“ヨーグルトのみ”の私であれ。

当然、場をシラケさせたり周囲に気を遣わせる訳には行きませんので。

アルコールは控えながらも、箸は進め、「食」はお付き合いします。

さすれば、夜に相当量を胃袋へ流し込むのですから、太るも必然。

そんな、昨年末から、3キロ以上は体重が増えていた私も…

ようやく、ようやく「50キロ台」に戻って参りました♪

期間にして、4ヶ月ぶり。

一般的に申せば、体質の個人差はあれ、人は年齢を重ねるに連れて太って参ります。

その最たる理由は、私ごとき素人が聞きかじった話をすれば、やはり「基礎代謝」。

この基礎代謝とは「生命を維持する為の消費エネルギー」で。

人間とは、テレビを観ていても、バスに乗車して座っていても…

常に呼吸をしていれば、内臓器官も働いております。

つまり、たとえ激しい運動を行なわずとも、常時「生きる為に」エネルギーを消費している。

エネルギー消費の内、この基礎代謝が「60%〜70%を占める」と言われているのですから。

心臓が脈を打ったり、食べた物を消化したりする基礎的な代謝が…

「如何にエネルギーを必要としているのか!?」が分かると思われます。

が、この基礎代謝は、10代後半をピークに、年齢を重ねるごとに低下の一途を辿る。

年を重ね中年を迎えれば、「20歳の頃」と動く量、食べる量が同じだったとしても。

“無条件に消費していたエネルギー”が低下するのですから。

余ったカロリーは“脂肪”へと変わり。

お腹の周り等へ蓄積されるは、誰に限らず自然の節理。

ですから、この基礎代謝の低下と共に、男性で、1年に「約0.4キロ」太って行くそうで…

「20才当時」よりも、30才を迎えた頃には、この10年間で約4キロ太り。

40才代を迎えた頃には、20年間で約7キロ強は太るモノだと。

(女性の場合は1年に約0.3キロなので、20才時よりも、30代で約3キロ、40代で当時から6キロ強の増だそうです)

※食生活の変化等により一概には言えません

私が、18才のバリバリの高校球児だった頃、徹底的なウエイト・トレーニングと。

体重を増やす為のプロテイン摂取に1日5食の生活も手伝い、当時の体重が64キロありまして…

そこから20年が経過しましたけども、普通に何にも手を施さなければ?

私は現在「71キロくらい」になっていても不思議ではありません。

そう考えると、かなり自然の流れに逆らっては…

“ひたすら汗をかいて”抗っている自分が居ます(笑)

補足までに、誰もが“節制”ですとか、ダイエットに励む必要性などなく。

美味しい物を、美味しく食べては。

あるがままに「ふくよか」となったらば、それはそれで素敵♪

何より、精神的に健康である事が1番です。

世の中に「他人の体重」ほど取るに足らない話もなく、甚だ恐縮ながら…

久々に「50台」の数値を拝んだので、つい♪

ちなみに、色んな数値を弾き出してくれるサンフレ・カラーの体重計にて。

まるで主(あるじ)のご機嫌を窺うかの様に…

体のバランス年齢は「26才である」と表示してくれました!

無機質な機器が、今日も私を持ち上げては背中を押してくれます。

投稿日 : 2012年4月22日
 脱衣所にて定期健診

 背番号二十四の瞳

その昔、「尾張 名古屋は城で持つ」と唄われたモノです。

そして、本日のサンフレッチェ広島対名古屋グランパス戦。

試合展開は、まさに…

「尾張 名古屋は後ろで持つ!」

名古屋の3バックを見てみれば?!

186cm 79kg ダニエル!

185cm 82kg 闘莉王!

191cm 93kg 増川!

この時点で、誰もが胸の中で「デケェよ!」と突っ込み必至の状態ながら。

名古屋の場合、この背後に?!

元日本代表のゴールキーパー!守護神!

187cm 80kg 楢崎正剛がゴールを守ります!

時に「堅い守備」の事を。

イタリア語で「かんぬき」(門の鍵)を意味する catenaccio.

この「カテナチオ」を用いては「ゴールに鍵をかける」等と表現されますけども。

名古屋たるや、時に街頭で見かける駐車中の高級自転車の如く。

「鍵・過多」の状態。

その屈強なるディフェンス陣たるや、堅い!堅い!

そこへ立ち向かうは、我らがサンフレッチェの攻撃陣!

寿人!&淳矢!

補足までに、共に 170cm 67kgです。

まるで巨人兵士ゴリアテに挑む、ダビデのよう。

しかしながら「柔よく剛を制す」で。

後半も、0対1のビハインドながら、終始、押し込むサンフレッチェ!

ロスタイムへ突入!万時休す?

と、その時!?

現れたるは、ピッチ上のMr,ハイリスク・ハイリターン!

踊るは、諸刃の剣の舞♪

出身は福山で、毎回が備後ゲーム!

そこのけ!そこのけ!ビッグ・マウス&フェイスが通る!

ジャパニーズ・ドリームを体現した男!

来たぞ!待ってたぞ!背番号24!その名は?!

良太!森脇!!!

脳外科医が繰り出す程の見事なるコントロール・ショットが!?

ゴールを開錠!!!

「良太よく!正剛を制す!」で。

1対1のタイムアップと相成りました。

この勝ち点@はデカイ!

真剣に戦う男達を通じて、フットボールは…

世界を幸せにしてくれます♪

投稿日 : 2012年4月21日
 背番号二十四の瞳

 おしい?広島市

本日、旧広島市民球場跡地委員会が開催され、当然ながら傍聴へ。

補足までに、同委員会は、各分野より市民代表者を22名選出。

昨年の10月から委員会が運営され、大小4回を合わせ、今回が5回目の会合となります。

2時間の予定で、委員会は15時スタート。

冒頭では、同球場跡地の活用法を検討するにあたり。

改めて、テーマとなる考え方、理念と加味すべき視点の“おさらい”が行なわれました。

『テーマとなる考え方、理念』とは…

*広島市の都市像の実現に寄与すること

*広島市の歴史、特性との関連を持たせること

*広島市の魅力を高める都市機能であること

*周辺も含めて経済の活性化に寄与すること

*将来の社会環境の変化に対応するものであること

次に『加味すべき点』とは…

*都市全体での都市機能の分担が考慮されていること

*良好な都市景観の形成につながること

*にぎわいの創出につながること

*国内外からの集客が見込まれること

*周辺地域との連携による相乗効果が期待できること

そして今後は、これまで挙がって来たアイデアを「比較考量」して行くモノとする。

さてと。

折角ですから、同球場跡地の周辺に関するお話を持ち出して参るとします。

例えば、同市民球場跡地の西側に位置する商工会議所ビルと。

その、すぐ西側に掛かる「相生橋」との間に、北側へ走る短い道路が設けられておりますが。(写真参照)

こんな、交通量も全く見込めない場所に、なぜ道路が?しかも地下へ向かって延びているのか?

ここへ“敢えて”道路を設けては地下を走らせ。

東側のリーガロイヤルホテル方面から地上へ道路を延ばす事により。

「道路に隣接している」との名目等で国から予算を頂戴するなど…

あの手この手を用いては、「紙屋町の地下駐車場」が上手に効率よく誕生していたりする。

結局、「餅は餅屋」で「蛇の道は蛇」でして。

行政。

否!

まずは首長が、ある程度の方向性を“具体的に示す”ですとか。

それこそアイデアを明確に提示した後に…

委員会で揉んで貰う、市民から意見を頂戴するくらいでないと。

または、この期に及んで申しても叶わないながら。

本当に公明正大に世界規模のコンペを開催しては…

結論に有無を言わせる“余地”を可能な限りミニマムにしなければ。

やはり簡単には議論が進まない and more

「結論」まで行かずとも、ある程度の着地点に近づけない事は確かです。

ゆえ、この度の様に「120分」の制限時間が設けられ委員会が始まってから「96分」が経過した頃。

ある委員(大学生)が、シビレを切らしてはマイクを通して述べたりもする。

「この委員会、とても議論になっているとは思えません」と。

一方で、独善的に「結果ありき」で走った“長”もいれば。

また一方では、兎にも角にも「時間を掛けて広く意見を伺って結論を導いて参ります」との“長”もいて。

求む!ええ塩梅!(笑)

行政に関して“スピード感”を失えば、費用対効果は下がり。

「残されるは市民への不利益ばかりなり」と叫ばれる中、イタズラに過ぎて行く時間…

既に6年以上なり。

この広島市。

一昔前まで並走していた中枢都市から遅れをとるのも必然です。

投稿日 : 2012年4月19日
 おしい?広島市

Zoom Zoom?

我らがサンフレッチェのナビスコ杯、アウェイ・ゲーム磐田戦が行なわれた夜。

現地へ向かえずとも、TV観戦したいのはマウンテン・マウンテンながら。

異業種間交流会へ出席して参りました。

交換させて頂いた数々の名刺、その肩書へ目を移せば。

順不同にて…

会社経営者、司法書士、店舗経営、社会保険労務士、

卸売業、行政書士、保険、銀行、弁護士と、まだまだ続きます。

こうした会合には定期的に出席させて頂いているのですが、社交辞令であろうと…

「お噂は周囲から予々(かねがね)伺っておりましたよ♪」

「ようやくお会い出来ましたね!」などと丁寧な御挨拶を頂戴したらば。

私ごとき、パンツの中をくすぐられる思いです(笑)

他に…

「私は石橋さんの選挙区に住んでなくて申し訳ありません♪」

とのお言葉を幾度も頂戴するのですが、当然ながら無問題!

私は立候補時から一貫して唱えておりますけども…

“地元の票田”だけを見つめて活動する事は絶対にありませんし。

そもそも、その「票田」すら持ち合わせておりません。

ゆえ、広く市域や県域全体をみつめ、活動させて頂いている次第です。

※勿論、安佐南区から選出して頂いたので、同区内も広域にわたり充分なるウエイトを置いて取り組ませて頂いており、ココを軽んじる事はありません

話は戻り、では何故に会合へ足を運ぶのか?

やはり“社会”で生活して行く上では「出会い」であったり。

「人と人との繋がり」とは尊く大事であり、まさに切っても切れないモノ。

今晩も、良縁が幾つも生まれました♪

ちなみに、何も私の仕事は「5時終わり」でなくとも、今週のアフター5。

昨晩は、ソフト・バレーボールの練習で、一昨日の晩は、市政の勉強会。

お蔭様で、文武両道とばかり充実しておりますが、これまた再度、話は戻りまして。

本日も、ある程度は把握されておりながら、そこを踏まえた上で…

「市議会議員とは?」とのご質問を頂戴する事に。

そこで、当ブログは高校生や大学生も目を通して下さっているので。

今一度、市議会のHPに掲載されている一文を“そのまま”引用するとしましょう。

「広島市では、市民の皆さんが安心して快適に暮らして行けるように」

「日常生活を営む為に欠く事が出来ない色々な事(例:福祉、教育、道路、上下水道など)を行っています」

「この為、市政には、市民の意見が反映されなければなりません」

「そこで、市民はその代表者として、市議会議員や市長を選挙によって選び、市政の運営を委ねています」

「市議会は、市民を代表する市議会議員が、市民生活に関係する様々な問題を話し合い」

「市政の方針を決定する機関で“議決機関”と言います」

「また、市議会で決定した意思に基づいて実際に仕事を行うのが」

「市長や教育委員会などの行政委員会で、これを“執行機関”と言います」

「市議会と市長などの執行機関は、全く対等な立場で、お互いに尊重し合い、協力し合いながら」

「住みよい広島市をつくる為に努力しています」

上記を分かり易く可視化したモノが添付の図となりますけども。

目を凝らして見てみると…

市民、市議会、市長の“丸枠”がありますが、市議会と市長の丸枠は同等ながら…

「市民」の丸枠が、一回り大きくなっております。

ココがポイントですね!

「市民主権!」

街は、街の未来、その行方は、いつの時代も市民が握っている!

答えは市民の手中にありながら。

このトライアングルが、バランスと程よい緊張感を保ったらば?

それは“ロータリーエンジン”の如く、潤滑に回り始めます♪

みんなで一丸となり、全ては広島の為に!

投稿日 : 2012年4月18日
Zoom Zoom?

 夢を運ぶ紫の天使たち

遅ればせながら、昨日は、なでしこリーグが開幕!

昨年度のチャンピオン・クラブ「INAC神戸」が7対0で快勝!

時を同じくして、安芸の国でも新たな息吹が♪

女子サッカー「アンジュヴィオレ広島」が結成後、初の公式戦に臨み。

見事、4対0で初陣を飾りました!

試合が行なわれた、府中町の揚倉山健康運動公園とは?

私も、数年前までは、ここで毎週火曜日にサッカーの練習を行なっていたのですが。

表現は失礼ながら、郊外の山頂にあるグランドです。

しかしながら、横川地区の住民や商店街の関係者、約30人。

そして、同商店街のキャラクター「トマトン」までもが駆けつけ、熱い声援を送られました!

さぞやトマトンも、勝利で“完熟”となった事でしょう♪

先だって、新聞にも報じられておりましたが、改めて「なでしこリーグへの道」を検証すれば。

広島県リーグBが、7チーム。

広島県リーグAが、8チーム。

その上のカテゴリー、中国リーグが10チームの。

Jリーグで言えば、J2になりますが、チャレンジリーグの12チームがあり。

トップ・カテゴリー「なでしこリーグ」が、全10チーム。

そして現在、アンジュヴィオレは県リーグAで戦っております。

また、通常ならば、1つ1つのカテゴリーで成績を残しては上へと昇格するのですが…

全日本女子選手権・中国地域代表となれば?

県リーグ所属でも“飛び級”が可能だそうで。

最短で、創部4年目には「なでしこリーグで戦える」と。

何とも夢と浪漫がある話であり。

人は、ひいては街、地域にしても…

「目標」があれば、そこへ向かって「希望をつなぐ」事が出来る。

強くなれる、団結が出来る。

私も、パブリック・ビューイング等で定期的に横川へ顔を出しておりますけども。

こうした先行き不透明で困難を極める時代の中。

横川の皆さんは、将来を見据え、上を向いて歩かれております。

また、アンジュヴィオレとは、極端に申せば「広島県」の選抜クラブ。

「横川で!」との限られた枠内の話でなく。

「この広島から、なでしこリーグを目指そう!」とのクラブです。

今後も。

その「過程」であり「道程」を我々も共有して参りましょう♪

投稿日 : 2012年4月16日
 夢を運ぶ紫の天使たち

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