26日の土曜日。
自らの活動、業務を、「まるで救急救命士のような」と表現すれば…
誠におこがましく、「誇大広告」との謗(そし)りを免れないところですが。
実際、この日も朝の7時台から地域要望の対応をして。
別に披瀝する必要性などなくとも、補足をすれば。
21時前後に「電話一本」で、車で30分の場所へ駆けつける事もあり。
それは?
「ちょっとカレーを作り過ぎたから取りに来ない?」「2日目が美味しいのよ」
なんて声に反応して「今すぐ!」と我が家の玄関を飛び出しているにあらず。
全て、人々の暮らしを「守る」ための“リアクション”ゆえ。
冒頭の「救急」であり「救命士」との言葉を用いたのですが…
ちょっと話が迂遠しました。その後。
一路、直線距離で約7kmの安佐北区スポーツセンターへ向かいます。
訪れたるは、F(フットサル)リーグ・ディビジョン2の第13節。
我らが「広島F・DO」(エフドゥ)対ヴィンセドール白山(石川県)の一戦。
F・DOは第1ピリオドを「1対3」のビハインドで折り返し、第2ピリオドへ。
(サッカーは「前半」「後半」、フットサルは「第1」「第2」ピリオド)
物語は、そこからでした。
取るは、上げるはの得点ラッシュ!
結果、タイムアップの笛を迎えた時には「6対3」での快勝です!
ついては、ある女性来場者がポロっと口にされていた言葉が誠に印象的で。
「こんなにも面白いスポーツなのに、なんでもっと観客が来ないんだろう?」と。
各スポーツ競技に多様なる文化芸術分野も然り。人には「好み」があって。
私にせよ、他者にフットサルを“無理強い”するつもりはございませんが。
試合展開もスピーディーで、局面は激しく、本当に面白いですよ。Fリーグ。
私も「Goal!」と幾度も叫び、喉に覚えたるは、心地よい疲労感。
夕刻の帰宅時は、風光明媚な川沿いを。ゆっくりゆっくりと自転車を転がし。
気分は…
「嗚呼、賛歌する事に意味がある」具合、歌い出したい気分なり。
ふう〜。
翌、27日の日曜日。
朝イチから登庁して、いつもの様に議会棟で事務作業等を進めながら。
気分の「4分の1」くらいは、今夜のW杯コスタリカ戦に引っ張られていたりも。
うぅ。非常に楽しみ。
思い返せば、先のドイツ戦。
決勝点を上げた浅野くんの「試合後のインタビュー」が珠玉でしたね。
インタビュアー:
「流れをひっくり返すために、途中交代の選手が入ったと思います」
「その中で、ご自身が試合の流れを決定づけられた事について」
「改めて、どう思いますか?」
浅野選手:
「この日のために、4年前から準備していましたし」
「一日も、今日の日のために妥協した事はなかったので」
「まあそれが、シッカリと結果が出て良かったと思います」
嬉しい事を口にするよなぁ。浅野くん。
4年の周期で、しかも、日々を妥協しない。
「議員」活動にも相通ずるところが、多々…
否、「全て」といっても過言ではございません。
教えられます。後生に。
Anyway,(とにかく)
日本時間で今宵、19時キックオフ。
頑張れ!日本代表!
投稿日 : 2022年11月27日
『讃美の意』