今朝。いつもの様に自転車で議会棟へ向かっていると。
信号機の無い、交差点(十字路)横にて。
レッカーで運ばれている軽車両が1台。
その横を通り過ぎながら、ふと右手に目をやると、同様に。
レッカー移動中のワンボックスカーが1台。
双方、車体の前方が大破して、十字路の真中には車の破片が散乱。
こうした状況証拠から、どなたが推測されようとも…
「出会いがしらの衝突事故」であろう事は、明白であり。
また、ドライバー双方にも「言い分」はあるかと存じます。
しかし上記、当該の公道は「信号機が無い」レベル。の通り。
普段から交通量も多くなければ、道路の道幅も実際、狭く。
スピードを出せる場所ではございません。
裏を返せば、ドライバーが運転中…
突然の体調不良に襲われる、etc。
余程の理由が無ければ、様々な要因が偶然にも重ならなければ。
間違いは無く「衝突の起こらない」交差点で。
通勤時、おそらく急いでいらっしゃったのではないかと。
(実際、抜け道として、かなりのスピードで通行する車が散見され)
そして、今回の一件を“過度にあげつらう”にあらず、私はかねてより。
議会にて、当ブログにて、幾度も発信させて頂いております。
乱暴運転、飲酒運転に際し。
「たまたま、事故が発生したのではない」。
「たまたま、これまで事故が発生していなかった」だけであると。
昨日の午後、千葉県八街(やちまた)市の市道に於いて。
下校中の児童の列にトラックが突っ込んでは。
2人が死亡、1人が重体、2人が重症を負う。
凄惨で、痛ましく、非常に悲しい事故が発生いたしました。
しかも、運転手からは基準値を超えるアルコールが検出され。
今日まで。
何年間にもわたり、飲酒運転根絶条例の制定を目指し。
取り組んで来ては、今なお取り組んでいる私としては。
いたたまれず。
何度、同じ事が繰り返されては。
幾つの尊い命が失われ、幾つの涙が零れ落ちれば。
今一度、ここに。
「被害者」を生み出さない為には。
絶対に「加害者」にならない。
引き続き。
乱暴運転、飲酒運転の“根絶”を目指して。
皆様で。どうか一緒に皆様で。
投稿日 : 2021年6月29日
『ゼロ・プロジェクト』