広島市政に於いて、各種制度や事業に動きが…
例えば「〇〇を導入」「〇〇を実施」「〇〇を開催」「〇〇を決定」等々。
こうした場合、あらゆる(全て動きの)情報とまでは行かないまでも。
その殆どは、広く一般に発表、メディア等へリリースされる「前段」に。
担当する市の職員さんから私共に連絡が入り“事前”説明が行われます。
無論「〇〇施設で〇十人の感染者、クラスターが発覚!」めいたケースなど。
「事前に予測し難い」情報も数ありますので、私共へ連絡が入るタイミングは?
昼夜を問わず、基本的には事前「予測」が立つモノではなく。
その都度、コチラも時に面と向かって、時に電話づたいに、報告を頂戴すると。
そして先だって、夜のとばりも下り始め、誰も居なくなった会派の控室にて。
一人もくもくと仕事をしていたらば、サッカースタジアムの担当職員さんから…
前述にも触れた「事前説明」があるとの事で、ふと手に渡された資料に目をやると?
そこには「スタジアムの今後の予定」が(あくまで仮ながら)明記されており。
「お、お、おぉぉぉ…」「とうとう、ようやく、こうした瞬間が訪れるまでに至ったのか…」
と、「過去16年間の取組が頭の中で走馬灯の様に」なんて申しませぬが。
瞬時、何とも感慨深く、こみ上げて来るモノがありまして、思わず…
涙が頬を伝いそうになったのですが面前、恥ずかしいので懸命に堪えた次第。
改めて「湿っぽい」雰囲気なんて勘弁ですので、上を向いては話を続けるとして。
「ある業界紙」から報じられた“本日の記事”をピックアップ。
【2社以上JV対象 設計・施工・監理一括】(10月23日)
《11月16〜18日で受付 サッカースタジアム等整備事業を公募》
『広島市は22日「サッカースタジアム等整備事業」に係る公募型プロポーザルを公示した』
『スタジアム及び工事監理業務を一括して発注するもので』
『2社以上で構成するJVを対象に11月16〜18日の期間で参加表明書を受け付け』
『2021年2月15日と16日に技術提案書等を提出』
『3月下旬にプレゼンテーションを経て優先交渉権者を選定する』
いよいよ、です。ハイ。
しかしながら、何も手放しで純粋無垢に喜んでいるばかりではいられません。
たとえ建設の鍬(くわ)が入れられようとも、それまでに。
たとえ完成しては竣工式を迎えようと、それからも。
やらねばならぬ事は数、限りなく、steady and slowly.
焦らずに、着実に。
投稿日 : 2020年10月23日
『Beyond 2024』