週末を明けての月曜日。
ある事柄が終わった後、なお及ぼされる影響を「余波」と言いますが。
新型コロナウイルス関連で申せば。
終わった、沈静化したにあらず「最中」とも言える今現在。
誠に残念ではありますけども、1977年の開始以来、初めて…
「フラワーフェスティバルの中止」。
その一報が、市の担当課(実行委員会)から入って参りました。
(SNS上では既に、同話題の書き込みが飛び交っておりますけども)
昨年もGW時の開催3日間で、約170万人が集い、賑わうなど。
多くの人々(運営・出演等)が携わり。
同じく、多くの人々が心待ちにしていたビッグイベントだけに。
あくまで個人的な感情としては、「中止」の現実も、さる事ながら。
薄々は人々が「その方向性」を感じ取ってはいた、であろうところへ。
結局は正式に(中止)「決定」となり、そこから派生する人々の…
「嗚呼、残念でならない」との落胆ぶり、その抱かれる感情が…
(あらゆる関係者込み)
大気を通じ、ひしひしと伝わって来ては、そこが…
同じ時、同じ都市に暮らす私なんぞにせよ、非常に辛く、胸が痛く。
集団感染のリスクに、地域の医療提供体制を守る観点からも。
「致し方ない」と誰もが弁(わきま)えてはいるモノの。うぅむ。
そんな自らの感情は別にせよ、改めて私の周囲には?
イベント会社や制作・広告会社で働く友人知人が多く存在し。
当然ながら、決して“他人(ひと)事”の意味でなく、率直に。
春先の書入時、イベント繁忙期に相次ぐ、催事の中止、延期が続き…
「果たして、みんな大丈夫なのだろうか?」と心底、心配にもなります。
現在も国による“資金繰りの支援”等の相談窓口が設置されては。
当該事業者をフォローするメニューも整備されつつ、ありますけども。
結局は困窮する折に「借りては返す」負債の義務が更に生じる訳で。
地方としては、国からのお達しに右往左往する、受け身の状態が続き。
そこは、もどかしくもあるのですが。
補足までに、経済産業省の特設HPでは、支援策に関する情報や。
また、支援策をまとめたパンフレットも掲載、公開中ですので。
「経済産業省 新型コロナウイルス感染症関連」
コチラのワードで検索して頂ければ、様々な情報が閲覧できます。
世界的なパンデミックを、何とか皆で力を合わせ、乗り切らねば。
一方、公共の電波上では気丈に振る舞う“喋り手の仲間”にしても。
みんな大丈夫なのかな?
何が出来る訳でなくとも「繋がっている」は大事で。
連絡してみると致します。
投稿日 : 2020年3月23日
『友より、便りのないのは?』