本日は「春分の日」でありますが。
新型コロナウイルスの関連性もあり、先輩議員も異口同音…
「過去にも記憶がない」と口にされる通り。
「祝日に議会が開かれ」ては。
この4月以降からの新年度予算も議決、認定され。
今日まで続いて来た「第1回の定例会」が閉幕を迎えました。
また、コレまでの当ブログでも触れて参りました通り。
行政側の担当課が新型コロナウイルスの感染対策等に…
追われるタイミングとも重なりまして。
広島市議会としては、昭和54年以来となりますけども。
6日間ほど日程が「短縮」された、まさに異例ずくめ。
そんな今回の定例会にもなりました。
しかしながら、改めて顧みれば。
なにも新型コロナに限らず、こうした“有事”の際に?
行政として、また議会として、如何に対応して行くのか?
こうした「経験値」を積む、一つの…
“貴重な機会”となった事は、言うまでもありません。
重ねて。
世間、世界では、未だ新たな感染者が確認されておりますし。
各民間事業者をはじめ、自粛、中止、延期、等々により。
事業や生活の困窮に追い込まれる。
この様な状態は後を絶たない訳でありまして。
「地方議会に何ができるのか?」
安直に、大風呂敷を広げて言い切れるモノではなく恐縮ですが。
引き続き、皆で協同(力と心を合わせて事にあたる)しては。
事態の収束に向けて、努めさせて頂く所存です。
他方、かねてから発信している通りであれ。
議会(定例会)や委員会が、ひとたび「閉会」を迎えようとも…
平素からの活動に一区切り。
「さあ!今からは、しばしゆっくり出来るぞ♪」
なんて生活サイクルではありませんので、今にせよ早くもデスクにて。
並行して進めている日々の活動への対応。
また準備、段取りを進めている次第であります。
まだまだ学び、まだまだ尽くさねば。
引き続き。ですね。
投稿日 : 2020年3月20日
『It's unusual』
夜に一通りの業務が終わり。
その後、やはり「人と人との心を通わす」お付き合いとは大事で。
暖簾(のれん)をくぐり、胸襟を開き、腹を割って…
箸を進めながら、ノンアルにて街の未来について熱く語り合い。
たとえ夜分に帰宅しようとも。
その数時間後には起床して、10kmのジョギングへ向かっては。
帰宅後に、筋トレを終えて、時刻は午前5時50分。
1日が、いつ終わり、いつ始まっているのか、その境界も定かにあらず。
しかし、時間とは、かくも自ら作り出し、メイクアップするモノ。
今朝は珍しく、朝の議会棟にてブログを更新しております。
ちなみに、時計の針は午前8時を回ったところであり。
コレより9時半から打ち合わせ、その後に予算特別委員会。
続いて建設委員会が続きますので。
多くの議員が登庁される前、この一人の時間を有効活用したく。
今からまた、色々と準備を進める次第で。
そう言えば、本日は旧市民球場跡地をメイン会場に行われる…
全国都市緑化フェア「ひろしま はなのわ 2020」の開会日ですね。
新型コロナの関係で、オープニングセレモニーをはじめ。
各種の関連イベントが中止、延期となりましたけども。
同花博は、本日より11月23日まで開催されます。
「緑」の大切さを認識にしては、一人ひとりが「緑」を守り。
「緑」がもたらす、豊かで快適なる“まちづくり”を目指す、をコンセプトに。
1983年に始まったのが、全国都市緑化フェア。
是非とも足を運んでみては如何でしょうか♪
嗚呼、こうしている間にも電話が何本も入り始めました。
ではでは、繰り返しとなれ今から様々な準備を進めなければならず。
取り急ぎ、この辺で。
投稿日 : 2020年3月19日
『ticking』
この土日は。
現在、会期中である予算特別委員会の「休会日」となりますけども。
私共としては「休会」であっても「休日」ではありませんので。
この土日も。
議会棟にて、様々な業務に従事しております。
そんな私のデスクの上には、市民局スポーツ振興課からの通知文が。
表題は「FISE HIROSHIMA 2020 開催の延期について」。
Oh boy.(和訳:嗚呼、なんてことだろう)
“新型コロナの感染”拡大の折、また「中止」にあらず「延期」であり。
重ねて「競技と観客が一体になってこそ」の大会であって…
多くの観客を呼び込む訳にも行かず「致し方ない」のは、当然。
「1日も早い事態の収束」と共に、改めての無事「開催」を。
心よりご祈念申し上げます。
そこで、折角の機会ですし、改めてココに「FISE」を取り上げてみますと。
今年で「3回目」を迎える同広島大会ではありますけども。(延期決定)
過去2回の会場は「旧広島市民球場跡地」で開催され。
昨年は国内外から「約10万3000人」の来場がありました。
(※私は昨年も3日連続で会場に足を運んだ同大会の大ファン♪)
そして今年の場合、旧市民球場跡地が「花博」で使用される為。
会場は「中央公園広場」と「県立総合体育館」を使用する予定であり。
(今年は当初「4月3日〜5日の開催予定」でした)
「また違った雰囲気になるのでは?」と、私も期待を寄せていた次第で。
何より、こうした国際的にも大きなアーバンスポーツの大会が…
この広島で開催される“経緯”を振り返ったらば。
2月9日「読売新聞の朝刊」に、ある記事が掲載されていたので、ご紹介を。
IOC委員であり、日本アーバンスポーツ支援協議会の会長でもある…
「渡辺守成(もりなり)さん」(60)のインタビュー記事となります。
日本へFISEの大会を誘致、持って来るにあたり、当初は?
「関東各地に同大会の開催話を持ち掛けたが」
「参加選手がピアスを付けたり、タトゥーを入れているなど」
「不良のイメージが先行しては、全てオファーを断られてしまった」
「しかし広島へ打診したところ、二つ返事で“快諾”してくれ」
「平和文化都市を標榜する広島での開催は、世界の反応も良く」
「アーバンスポーツの発展に繋がった」と、述懐されております。
つまりは「多様なる人々を包摂する」広島の、広島たる所以の象徴。
そんな典型例と言える国際大会が、この「FISE」でもあると。
ちなみに、FISEでは7種目の競技が行われますけども、その一つ。
例えば「スケートボード」を取り上げてみても、現在は?
日本国内でも、男女ともに「世界トップクラス」の選手が育ち。
正式種目に採用された東京五輪でも「金メダル」の最有力候補として…
日本人選手の名前が幾人も挙げられているなど。
日本の新たな「お家芸」としても、非常に期待が高まっている昨今。
ピアスをしてはダボダボのパンツを履いた“広島出身”の選手が…
近い将来、メダリストに輝く。
そんな時代の到来も、決して夢ではないかもしれません。
大事に皆さんで一緒に育んで行きたいかな「FISE広島大会」。
この度は「延期」となりましたけども。
「代替の開催日」は、3月末を目途に決定、発表される予定です。
Don't miss it!
投稿日 : 2020年3月15日
『都市型&広島型スポーツ♪』