広島市安佐南区から市政を新たに! みんなでいっしょに変えて行きましょう!
石橋竜史(いしばし りゅうじ)の公式Webサイトです。
あれ?どこまで話ましたっけ?
ってな感じではありますけども、月曜日の夜を迎えております。
確か前回のブログ更新は「先週の金曜日」だったような?
その間に、ツイッターやフェイスブックにインスタグラムと…
SNS関連でも「活動」を発信していたりするモノですから。
少々、記憶も混同、交錯しておりますが、改めてココ数日間を顧みれば。
先週末は、学生のスポーツ大会にお招きを頂いたり。
社会福祉協議会の反省会に、懇親会。
また、日曜日は早朝よりベイエリアへ出向き、朝から晩までイベントの司会。
そして、本日(月曜)は、朝から“日帰り”の県外視察で岡山市へ。
何を「見ては学んだか?」を端的に申せば、市街地の再開発事業です♪
ここらを分かり易く“補足”させて頂けば。
例えば、広島市の都心部(中区・紙屋町八丁堀界隈)には?
「旧耐震」のビルやマンションが、数にして全体の4割強くらいでしょうか。
占めている訳でございまして。
では、前述の「旧耐震とは何ぞや?」って話ですが。
これまた非常に端的に説明すれば、1960年、70年、80年代と。
国内では「大きな地震」が相次ぎ、ある程度の“高さ”を誇る…
建築物の倒壊が見られ、1981年より建築する際の基準に?
人々を守るべく「より厳しい」耐震基準等が定められ、導入されました。
つまりは「それ以後」(81年以降)に建築された建物は、当然ながら。
“新たな基準”を満たしている訳で、それを満たしていない「古い建築物」。
コレを「一昔前の耐震基準」時代に建てられた建築物で…
「旧耐震」と呼んでいたりします。
で、話は戻り、本市の都心部には「高度経済成長期」に建築された…
ビルやマンションが、未だ多く現存するのですが、そうなると。
耐用年数50年や60年を迎え、建て替え、更新を迫られて来る昨今。
都心部のマンションでも、水漏れやクラック(ひび割れ)の修繕に追われ。
かつ「今後は部分補強?全面改修?根本的に新たな建て替え?」等々。
マンションの「延命」を図りたいが、住民の負担する諸費用をはじめ。
如何なる制度等を用いながら「我々は、どうずれば良いのでしょう?」と。
思案を巡らし、路頭に迷っている方々、マンションの管理組合等は、星の数。
しかしながら、先に触れた岡山市さんや他都市では?
色々な制度を用いて、上手に官民連携で“実際”に改善、前進されている事実も。
ゆえ、この辺りの打開策を、岡山市の職員さんに伺っては。
現地(市街地再開発事業で完成した建物群)も視察して来た次第。うむ。
「広島市」たるや、他都市より先行して「良い面」「良い制度」もあれば。
翻り、他都市より「遅れている一面」「確立されていない制度」もあって。
幸いかな、自らも“俯瞰”(ふかん)出来る立場にあるのですから。
引き続き「こうしたら市民が助かりますよね?」との制度、仕組み、等々も。
提言しては、熱く熱く、取り組んで参る所存なり♪
P.S.
カズ君、本当に、お疲れ様でした。
投稿日 : 2018年10月29日
『Day in Day out』