唐突ながら、昨日から今朝ほどにかけてのニュースでは。
「群馬県前橋市のコンビニで、46歳の男性が女性店員を刃物で脅し」
「現金19万円を奪っては、店舗前で大暴れ」
「しかし、最終的には、駆けつけた大勢の警察官に取り押さえられる」
この“現行犯逮捕の瞬間”映像が、幾度も流されておりました。
大きな怪我人も出る事なく、人々の無事と落着は何よりだったのですが。
改めて、同映像をご覧になれば「誰もが分かり得る」通り。
世の警察官の方々は、「こうしたケース」を(も)想定しては。
採用後の新人時代より、厳しい訓練を重ね、かつ現場を踏んでいらっしゃる。
故に、凶悪犯を前に、逡巡や恐怖はあろうとも、対応する事が出来る訳で。
ドクターにせよ、執刀医が「血を見て卒倒する」では、患者の命は救えず。
消防士にせよ、「大火を前に野次馬より早く後退する」では、街を守れない。
云々、回りくどい前フリを用いてしまいましたけども、それは政治家にせよ。
生活へ密接に関わる「政治」を司るべく、市民の方々に選んで頂いた…
つまりは、その道の「プロ」として、ストレートに申せば。
皆様の血税を用いて「養成」されながら、実際に現場で活動しているモノで。
何を言わんや?
全国の如何なる自治体でも「緊縮財政を迫られる」と申しましょうか。
何をするにも「先立つモノ(お金)が無い」と言われる昨今にあって。
「無いのであれば、如何に工面(調達)するか?」の真価を問われるが、プロ。
資金にせよ、策にしろ、「官」には無くとも「民」にはあるかも知れず。
国「内」には無くとも、国「外」にはあるかも知れない。
率先して求よ、さらば与えられん、です。
勿論「言うは易し」で、政治たるや簡単にあらず、不確実な未来も待っている。
でもでも。だからこそ。
「その時の為の政治家じゃないの?」って話であり。
「出来ない理由を羅列する」のが、為政者の本分ではありません。
(ほんぶん:本来、尽くさなければならない務め)
とどのつまり。
「だって相手が凶悪犯なんですもの…」と、言っている間は、プロで無し。
そんなこんなで、これより更に話を展開したい気持ち満々ですが。
この数倍は軽く書きそうなので、今宵は自重すると致します♪
うむ。
広島も梅雨に入りました。
投稿日 : 2018年6月05日
『プロフェッショナルとは?』
出会う人、出会う人から、異口同音。
「しかし、日焼けしてますね〜♪」「何故に?」と、訊かれたり致します。
理由は単に、連日(毎週末)に亘る地域行事、その出席であり。
私の場合、「スーツで行事に顔を出す」と言うよりは。
作業着やスポーツウェアで、設営、運営、撤去、等々、込み込みで…
日中を通して“行事に携わる”ので、屋外での活動時間も長く。
必然的に、日焼けすると♪
また、日光に当たると「水を得た魚」の如く、嬉々とする私であれ。
同時に「屋内の快適空調」空間よりも、体力を奪われるモノ。
連日連夜、いつの間にか「寝オチ」している日々が続き…
「3日前」(5月31日)に書いたブログすら更新できていなかったので。
明白に内容が「機を逸して」おりますけども、そのまんま掲載すると致します。
下記の通り。
何とも嬉しいニュースが「広島の地」へ届いて参りました。
W杯を前に、サッカー日本代表に広島出身の「槙野智章」選手が初選出!
我らがサンフレッチェの青山君がヒザの怪我で代表を離脱した後だけに。
私個人としても、心から彼の活躍を信じて止みません♪
顧みれば、ユース時代から彼を知り、その後、トップチームに上がった直後は?
プロのスピードやプレーについて行けず、全くチームにもフィットしませんでした。
しかしながら、持ち前の負けん気(ガッツ)と、そして何よりも特筆すべきは?
生来の「明朗闊達で前向きな性格」と、言いたいところなれど…
何より、自らを徹底的に追い込み、鍛え上げる「努力家」でした。
私も、サッカーに留まらず、野球や他の競技を含め。
数々のトップアスリートを知っておりますけども、中には。
コレは“良い悪い”でなくとも、「私の方が鍛えているのでは?」なんて…
思わず抱いてしまう様な、プヨプヨと“大らかな身体”の方々も少なくなく。
無論、競技やプレースタイルにもよりけりで。
ただ「ガチガチに鍛えれば良い」なんて、そんな単純な世界ではありません。
しかし、彼は当初から、国を代表するプレーヤーとなる“目標”を実現すべく。
兎にも角にも練習に励み、身体を鍛え上げ、ありていな表現を用いるならば。
「彼より技術的に優れた選手は、枚挙に暇が無い」かもしれない。
でも、彼は悩み、暗中模索、試行錯誤しながらも“継続”して打ち込み。
晴れて、今回の初選出を勝ち取りました。
単に“平均的”な研鑽を積み、ポンポンと階段を上がり掴んだステージでは無い。
私ごときが、いっぱしに彼を評価するなど甚だ僭越ながら、大したモノです。
あの2010年、ヤマザキナビスコ(現ルヴァン)杯の決勝、対ジュビロ磐田戦。
延長に入り、失点を許しながらも「なんとか追いつこう!」と、鬼気迫るプレー。
DFながらもフリーキックを相手ゴールにブチ込んだ、あの「執念」こそを。
ロシアW杯の本戦でも見せて頂きたいと、切に願っております♪
余談ですが、この度の祝福メールを送ったところ、返信があり…
「広島から世界へ!」「暴れて来ます!」と、力強い返信を頂きました。
頼むぞ!槙野君!頑張れ!サムライブルー!日本代表!
投稿日 : 2018年6月03日
『今宵は起きています♪』