まるで幕末の志士の如く。
朝から晩まで多くの人々と会い。
今より、少しでも“良い”未来を築くべく。
走り回った一日。
涼しい夜風にあたりながら。
零時間際に自転車で帰宅する際。
遠くに見える街の明かりが。
まるで不知火の様でもあり。
ちょっと現実逃避しては、癒されたりと。
ふう。
では、B+Aの話を、改めて。
@色んな意見、多様な価値観があるは世の常、当たり前。
A誰一人「広島」を不幸に貶めてやろうとは思っていない。
B田舎(広島)で足を引っ張り合ったって。
互いに疲弊し、時間は過ぎて、これ非生産性の極みなり。
さて。
では次の+Aへ。
@私欲を恥じらいも無く希求する多くのジイ様が跋扈する土地で。
A一方、誠を貫き、そこの浄化に努めるサムライも多いは事実。
今日なども。
「広島など、一度、思い切って洗濯するくらいでないと…」
「やってやりましょう!」
と、老若男女に亘る幾人もの志士より。
大いに勇気づけられました。
くじけてられねえってさ。
一例で申せば。
外国人が平和公園を訪れようとしては。
偶然にも旧広島市民球場跡地へ立ち寄り。
「ココはグランド・ゼロなのですか?」と。
真剣に驚かれる街、広島市。
世界で初の被爆地でありながら。
そこから、見事に世界一の復興を遂げた。
折れない、屈しない、都市、違うのかい?と。
恥ずかしくは感じないのかな。
淀み、旧態依然とした「まち」ではありますけども。
生まれては育ち、自らが心から愛する「まち」でもあって。
憎しみからは何も生まれぬがゆえ。
「皆で一致の協力」を目指し、上を向いて。
うむ。
負けてられません。
投稿日 : 2016年7月15日
『忠義』